留学するなら早稲田に入ろう!留学先・制度・費用は??
皆さんこんにちは。
武田塾中野校の一色です。
早稲田大学を志望の方の中には、「大学生になったら長期留学をしたい!」と考えている方も多いのではないでしょうか。海外留学をすると英語漬けの生活を送ることになるので語学力の向上が期待できます。また、留学の経験を通じて人生の選択肢を広げることができるでしょう。
早稲田大学では、様々な留学プログラムが用意されているため「大学在学中に留学をしたい!」という方にとって非常におすすめの大学です。しかし、プログラムが豊富故にそれぞれの特徴や違いが分かりにくいですよね。
そこで今回は、早稲田大学の留学制度、留学費用、留学先について分かりやすく紹介していきます。
是非最後までお読みください!
早稲田大学の留学制度
留学プログラム
留学を希望する早稲田大学の学生は、基本的に「早稲田大学留学センター」が提供しているプログロムを利用することになります。このプログラムは、学部学科を問わず参加することができます。提供されている留学プログラムは大きく分けて3つあります。それぞれのプログラムには特徴があるので、レベルや目的に応じて選択するといいでしょう。
1. Double Degree Programs(DD)
卒業するときに早稲田大学の学位と留学先大学所定の学位の両方を取得できるプログラムです。このプログラムは特に高い語学力が求められるので、厳格な審査が行われます。
2. Exchange Programs(EX)
交換留学協定を結んでいる大学へ留学するプログラムです。EX-RとEX-Lの2種類のプログラムがあります。
<Exchange Programs- Regular Academic Programs(EX-R)>
---現地の学生と共に、現地の大学で開講されている通常科目を履修するプログラムです。初めから比較的高い語学力が必要となります。
<Exchange Programs- Language Focused Programs(EX-L)>
---外国語学習を中心としたプログラムです。言語の運用能力を高めたい方におすすめのプログラムです。
3. Customized Study Programs(CS)
留学先の大学が早大生向けに設定したカリキュラムに参加するプログラムです。こちらもCS-RとCS-Lの2種類のプログラムがあります。
<Customized Study Programs- Regular Academic Programs(CS-R)>
---プログラムの初めから、留学先の学生と共に通常科目を履修します。
<Customized Study Programs- Language Focused programs(CS-L)>
---語学学習を中心に、語学レベルに応じたカリキュラムを履修することができます。
費用
留学プログラムの参加費用はそれぞれ以下のようになっています。
プログラムの種類 | 費用 |
Double Degree Programs (DD) |
早稲田大学学費+ダブルディグリー登録料150,000円 |
Exchange Programs (EX) |
早稲田大学学費のみ |
Customized Study Programs (CS) |
派遣先のプログラムフィーのみ(早大への学費は免除) |
留学先
留学をする上で一番気になるのが留学先ではないでしょうか。
早稲田大学は、400校を超える海外協定校と連携しながら毎年様々な長期留学プログラムを提供しています。2021年の秋募集では、423個もの留学プログラムが用意されました。レベルや目的に応じて自分に合った留学先を見つけることができるでしょう。
【留学先の国/プログラム数】
・アメリカ(99)
・イギリス(37)
・中国(32)
・カナダ(28)
・オーストラリア(2)
・シンガポール(4) など
【留学先の大学/プログラム】
・オックスフォード大学(CS-R)
・アメリカン大学(CS-R)
・ボストン大学(EX-R)
・シンガポール国立大学 (DD) など
1年間の留学必須「国際教養学部」
国際教養学部(SILS)では、日本語を母国語とする学生は1年間の海外留学が必須となっています。英語圏・非英語圏のどちらでも留学先として選ぶことができます。留学をする際には、先述の留学制度に加え、国際教養学部が協定を結んでいるプログラム(SILS箇所間協定)からも選択することができます。学部独自のプログラムの派遣形態は、「Exchange Programs (EX)」と同様で、参加費用は早稲田大学への学費等の納付だけとなっています。国際教養学部では3セメスター終了後から留学ができるようになります。
留学制度の他にも、「入学者の約3割が外国人留学生」「ほぼすべての講義が英語で行われる」「様々な分野の科目を履修するリベラルアーツ教育」など、様々な特色がある学部となっています。
私費留学
留学プログラムがたくさん用意されているとはいえ、選択肢には限りがあります。もし、魅力的なプログラムが見つからなければ私費留学を考えるのも良いでしょう。大学が主催している留学プログラムと比較すると、大学側から受けられるサポートが少ない点は要注意です。私費留学中は、早稲田大学の授業料が免除となりますが、在籍料と学生健康増進互助会費の納入が必要です。
はじめて留学をする方は、留学エージェントを利用する方がほとんどです。留学エージェントは、大学選びや入学手続き、ホームステイ先の紹介などを手助けしてくれる仲介業者です。手数料や仲介料が必要となるので、一般的には大学が提供する留学プログラムより費用が高くなるケースが多いです。
4年間で卒業できる?
「4年間で卒業できるか」というのも留学をする際の大切な要素だと思います。
結論から言うと、4年で卒業することができます。
4年で卒業したい場合には、2年次からの留学をおすすめします。4年次での留学は就職活動や卒業研究があるため、4年間で卒業することが困難になってしまいます。3年次での留学は、準備期間が沢山取れる反面、4年次と同じく就活に多少影響が出てしまうため自主的に留年を選択する人もいます。早稲田大学留学センターによると、2年生から1年間の留学を開始した学生の約80%が4年間で卒業しているそうです。
早稲田大学を卒業するためには、指定された早稲田大学の講義の単位を取得する必要があります。しかし、留学先で取得した単位が、早稲田大学での単位として認められる場合があります。単位認定は、授業時間数・授業レベル・授業の内容などの観点から審査されます。どの講義の単位を早稲田大学の単位として認定するかは、各学部の判断に委ねられています。所属学部で開講されている科目と同等と認められた場合に、取得した単位が認められることが多いようです。
計画通りに卒業できるように、事前に学部の事務局で科目や単位に関する相談をして履修計画を組むことが大切です。
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