目次
はじめに
ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
京阪電車守口市駅から徒歩4分で行ける逆転合格専門の予備校、武田塾守口校 です!
今回は「【共通テスト】リスニングの復習方法をレベル別に徹底解説」というテーマでお話ししていきたいと思います。
共通テストのリスニングは勉強法がとても難しいと思います。
問題を解いて点数が出た後、何をしたらいいのかよくわからない人もいるのではないでしょうか。
そのような人のために、リスニングの復習方法を細かく説明していきたいと思うので、ぜひ、最後までご覧ください!
また、今回の内容は武田塾公式Youtubeチャンネルでもお話しさせていただいておりますので、是非そちらも合わせてご覧ください!
リスニングの復習方法
早速、リスニングの復習法を説明していきたいのですが、やはりレベルによって復習法は少し変わってきます。
まず、問題を解いて答えを見た時に、すぐスクリプトに飛びつくのか、そこでもう一度聞いて音だけで見つけられるのか。
すなわち、音だけで復習できる人とできない人に分けられます。
音での復習法
全然聞き取れていなかったら、そもそもスクリプトを見ないと無理だとは思いますが、大体は聞き取れていたけど、どこが該当箇所かわからなかったという人は、音だけで復習ができると思うので、1回スクリプトを見ずに音声を聞いてみてもいいかもしれません。
そうして、答えの部分が聞き取れれば成長につながります。
耳でまず、それが理解できるのかどうかが重要なので、速度調整できるアプリを活用して、自分の理解できるスピードに合わせて復習をしていきましょう。
スクリプトを見た復習法
次に、スクリプトを見た勉強法を説明していきたいと思います。
スクリプトを確認するときは、あっていても間違っていても該当箇所をしっかりと確認することが大事です。
しっかりと該当箇所に線が引かれていれば、ここだという風に見えますし、もしスクリプトに該当箇所の線が引いていない場合、自分で引けるかどうかやってほしいです。
もちろん1個1個の音がわかったり、全体の話が分かるのは大事なことですが、自分が答えの箇所を見抜けたかを解答までのプロセスを含め復習してください。
リスニングでの情報処理
また、リスニングの試験は目の情報が多いのですが、その情報処理をできていない人が多いです。
選択肢をこういう風に見ていて、ここと照らし合わせて、この選択肢に絞られるという目の付け所や情報処理をしっかりできるようにする。
そのためにも自分が納得できるまで復習することが大事だと思います。
音ももちろん大事ですが、スクリプトのどこが大事か、どこで選択肢を消せるのか分かったうえで、もう1回聞くというのも大事になっていきます。
特に間違えの選択肢はスクリプトの直接的な表現がそのまま使われていて、表現は一緒だけど文脈が違うから選択肢はダメというケースもあるので、リスニングはスクリプトと選択肢を見て、長文だと思って復習してください。
そうすると、選択肢の見方がわかっていき、当然聞き方もわかってくるんです。
知らなかった表現を潰していく
中には、そもそも何を言っているのか聞き取れていないという人もいると思います。
そのような人は、まず、知らなかった表現は聞き取れないので、スクリプトを見ながら表現を知っていたかの確認をしてください。
もし知らなかった表現があったら、表現だけを覚えるのではなくて、音も一緒に覚えるようにしましょう。
リンキングなど、音の変化も起こるので、そこも意識しながら知らない表現を潰していくのがいいと思います。
音読・オーバーラッピングをする
また、次のステップとしては音読やオーバーラッピングがあります。
音読やオーバーラッピングをしていく中で、この表現はこういう音なんだという意識を持つことが大切です。
文章だと読めるのに、単語がくっついて発音されると全然違う音になって聞き取れないということが起こるので、音読やオーバーラッピングをすることはとても大事になってきます。
場面を想像しながらやる
また、音読やオーバーラッピングをやるときに、やってほしいのが場面を想像しながらやることです。
多くの人は聞いた単語を頭の中で置き換える人が多いですけど、それだと間に合わないので注意してください。
リスニングができる人の脳内では、単語が頭の中に浮かんでいるのではなく、会話の場面が頭の中に浮かんでいます。
字になって、その字を日本語に訳して、そこから意味を追おうとするとどんどん遅れていき、負担が頭の中にたまっていって、ストレスがかかります。
状況をしっかり思い浮かべて、その状況を日本語にしていけばうまくいくはずです。
なので、復習するときはスクリプトを読んだ後は話が分かるので、その状態で音声を聞いて情景を思い浮かべる練習をしてください。
なるべく和訳を挟まないで、該当箇所がわかるようになるのが理想です。
リスニング中に単語の意味が分からなくなって、思い出しているうちに音声が進んでしまっているなど、置いていかれている人が多いです。
処理が間に合わなくて置いていかれるというのは、リスニングではよくあるパターンなので、没入する・イメージすることを練習で可能にすることで、脳への負担を減らせて聞こえるようになってきます。
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ここまでリスニングの復習法を話してきましたが、「リスニングは配転が低いから時間を回せないよ」、「リスニング伸びるかわからないし後回しでいいでしょ」など、思っている人がいるのではないでしょうか。
そんな方には『1ヶ月で攻略!共通テスト英語リスニング』をオススメします。
この参考書は、短期間でリスニングの対策ができ、「聴く力」と「読む力」の両方を鍛えられる1冊となっています。
ぜひとも1回やってみてください!
ただ聞いて解くだけで終わりではなく、復習法をマスターすることが大事なのです。
まとめ
今回は「【共通テスト】リスニングの復習方法をレベル別に徹底解説」というテーマでお話ししていきました。
ポイントをおさらいしましょう!
・解答までのプロセスも含め復習しよう! ・聞きながら情景を思い浮かべよう! ・『1ヶ月で攻略!英語リスニング』をやろう! |
点数の配分によっては優先順位を決めるのが難しくなるとは思いますが、リスニングを伸ばしたい!という方には、今回話した内容が役に立てばいいなと思います。
共通テストリスニング本番にいい点数を取るために、今後も頑張っていきましょう!
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