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【合否を分ける】やっていたら今すぐやめて!赤本の正しい使い方

目次

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はじめに

みなさんこんにちは!

京阪電車守口市駅から徒歩4分で行ける逆転合格専門の塾、武田塾守口校 です!

 

今回は、落ちる赤本の使い方11選というテーマでお話したいと思います。

 

赤本の取り組み方がここからの合否を決定すると言えます。

 

赤本をやらない受験生は流石にいないと思いますが、その中でも赤本の使い方が合否を左右する理由は何なのかを今回は話していきたいと思います。

 

今回は落ちる受験生によくありがちな赤本の使い方を紹介していきます!

 

また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeでも詳しく解説されているので、ぜひ下記の動画もあわせてご覧ください!

①最新年度を取っておく

1つ目は、「最新年度を取っておく」です。

 

これは「本番の直前にシミュレーションとしてやりたい!」と考える受験生によくあります。

 

好きな食べ物を最後まで残しておくような人たちに多いです。

 

最後まで残しておくとそれを食べるときにはお腹いっぱいになってしまい、効用が下がってしまうこともあります。

 

それと同じで、最新年度という一番美味しい赤本を最初に解くことが一番価値を高める方法です!

 

傾向が一番本番に近いのが最新年度の過去問なので、そこから傾向を知り適切な対策を考えることができます。

 

また最新の傾向を早く知ることによって、普段同じ参考書で勉強しているにしても目の付け所が変わってきます。

 

過去問で「こういう聞かれ方がされるんだな」と知っておくと演習をしている時に「自分の志望校で出そうだな」と意識することができて、メリハリをつけた勉強をすることができます。

バツ

②難問ばかりに目を向ける

過去問をやることによって自分に抜け落ちている重要なことをしっかりと固めていくことが大事なのに、難しい問題にばかり目が向いてしまいます

 

もちろん知ることは大事ですが、難問は大体の人が解くことができません。

 

そこではなく、みんなが取れていて、かつ自分が取れていないところこそを見つけて、その埋め合わせをすることが大切です。

 

正答率の高い問題を落としていたらそこに意識を向けて、合格者でも落としている問題は一旦置いておいて大丈夫です。

困っているイラスト

③解きまくる

赤本を解きまくるのは基本的にはやめましょう。

 

もちろん、それが正しいときもありますが、過去問を消化し切ることが一番大事です。

 

復習や課題を見つけて克服するためにその後の戦略を立てるということが大切になります。

 

とりあえず過去問を解けばいいという思考にはならないでほしいです。

 

あくまで赤本は本番で点を取るツールですので、闇雲に解くのではなく課題を発見したり、解決したりするようにしましょう。

夏休みの宿題が終わらない男の子のイラスト

④高得点を取ろうとする

高得点を取りたいのはよくわかりますが、過去問でいくら高得点を取れたとしても合格ではないですよね?

 

しっかりと準備をして高得点を取ろうとするあまり、過去問演習を後回しにしてしまうと本末転倒です。

 

本来は早めに過去問に取り組んで課題の発見に時間を割きたいですが、高得点を取ろうとすると目的意識がズレてしまいます。

 

本番ではないので、当たって砕けろという意識で取り組みましょう!

高いハードルのイラスト(男性)

⑤絶好調で解く

好きな勉強をしてウォーミングアップをしてから過去問に挑むのは一見悪くは見えませんよね。

 

しかし重要なのは、本番の時間はこちらに決定権がないことです。

 

過去問もあらかじめ始める時間を決めておくべきです。

 

例えば、ある大学の英語が9時に始まるとしたら事前に「9時に赤本を解く」と決めておきましょう。

 

調子がいい時に過去問を解くのではなく、入試当日のスケジュールに合わせることにより、より本番に近い状態で問題を解くことができます。

 

本番の時間や場所を意識して過去問を解いてください。

集中して勉強をする人のイラスト(男性)

⑥赤本お守り状態

どういう意味かと言うと、赤本をとりあえず持ち歩いている状態のことです。

 

もちろんそれによってモチベーションが上がることがありますが、単にお守りにしないで有効活用できているかを確認してください。

本棚から本を出す男の子のイラスト

⑦覚えずに終わる

赤本で課題が見つかったらそれに対して対策を打つ必要がありますが、もちろん知識が不足している場合も中にはあります。

 

赤本で見つかった自分の穴を埋めるために、その知識を覚えなかったら何の意味もありません。

 

赤本で初見の知識が出てきたら、ノートにまとめるなどの対策をしないとまた同じミスをしてしまいます。

 

難関大志望の方であれば、難問は基本解かなくて良いと言っていますが、過去問で出てきた難問は再度問われる可能性があるので基礎を固めて難問を覚えて本番に挑めば高得点を狙うことができます。

 

1回出てきた課題や過去問に対してしっかりと向き合いましょう!

疑問

⑧戦略を立てない

「赤本にはどんどんぶつかって行こうぜ!」とお話しましたが、何も考えずにぶつかるのもよくありません。

 

例えば一度過去問を解いて課題を発見したら、「こういう風に解こう」「こういう順番で解こう」のような戦略をしっかりと考えて、それを実践できるかどうかというのを次の年度で試すようにしてください。

 

これを実践しないと、何回もただやられるだけになってしまいます。

 

ただ解きまくるのではなく、目的意識を持って赤本を解くようにしましょう!

戦略・策略のイラスト(男性)

⑨記録を取っていない

自分がどこで間違えたのか記録を残すことで自分の傾向が見え、新たな課題が見つかります。

 

複数年解いた時に重複して起きている課題を見つけることによって、自分の今やるべきことが見えてきます。

 

単年で見ているとその都度ちまちまとした勉強をやって本質的な改善に繋がらないケースもあります。

 

赤本ノートを上手く使ってもらって赤本の結果や分析を記録して課題発見に役立てていきましょう!

シフトを決める店長のイラスト(男性)

⑩赤本を買わない

赤本は値段が高い上に重くて持ち運びが面倒なので買いたくない理由もよくわかります。

 

そうなるとネットに公開されている過去問を印刷することで対応する形になると思いますが、この場合解説がなかったり、あったとしても不十分だったりすることがあるので、赤本を一冊持つ方が利便性は高いです。

 

進路指導室には過去の赤本がある場合が多いので、閲覧やコピーができるならそれで代用しても大丈夫です。

図書館・本屋の従業員のイラスト

⑪へこむ

赤本を解いてへこんでいる人はいませんか?

 

そのような方に朗報です!実はへこまなくて大丈夫です!

 

この時期に合格点が取れていなくてどうしても落ち込んでしまう人もいるとは思いますが、大丈夫です!

 

なぜかと言うと、今この時期に志望校の合格点を取れている人の方が少ないからです。

 

直前まで合格点を超えるかどうかギリギリの人が大多数です。

 

毎年、この時期に取れていなかった人が直前まであがいて、粘って合格していく人が必ずいます。

 

だからこそ、今はへこんでいる場合ではありません。

 

何が今自分に足りないのかを考えて本番までにそれを解決すれば、理論上点数は伸びます!

 

最後まで諦めないでください!

落ち込む会社員のイラスト(女性)

落ちる赤本の使い方11選まとめ

今回は落ちる赤本の使い方11選というテーマでお話しました。

 

おさらいしましょう!

 

①     最新年度を取っておく

②     難問ばかりに目を向ける

③     とにかく解きまくる

④     高得点を取ろうとする

⑤     絶好調で赤本を解く

⑥     赤本がお守り状態

⑦     覚えずに終わってしまう

⑧     解く際に戦略を立てない

⑨     記録を取っていない

⑩     赤本を買わない

⑪     へこんでしまう

 

過去問で点数が取れなくて不安な方もいると思いますが、ここから全力を尽くせば間違いなく合格する可能性を上げることができます!

 

頑張ってください!

ガッツポーズをしている男の子のイラスト

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