目次
はじめに！
こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは。
京阪電車守口市駅から徒歩4分で行ける逆転合格専門の予備校、武田塾守口校 です！
とうとう6月に突入しましたね。
雨が多く、気分も下がってしまうかもしれませんが、毎日机に向かって勉強に取り組んでほしいと思います。
今回は「【絶対やれ】受かる受験生の勉強時間は○時間」というテーマでお話します。
皆さんの中にはいわゆる難関大学を志望校として合格を目指している方も多いのではないでしょうか。
果たしてそのためには一日に何時間勉強すれば良いのでしょうか。
本記事を通してそんなお悩みに答えていきたいと思います。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらもあわせてご覧ください。
受かる受験生の勉強時間は○時間
ズバリ●時間だ！
志望校合格のための勉強時間はズバリ、あなた次第 ということになります。
事実、志望校や本人の学力レベルで一日に必要な勉強時間は変化するため、明確な答えは存在しません。
そもそも何時間必要であるのか、そのようなことを考えてしまう考え方を改めることから始めてみましょう。
そもそもの勉強時間への考え方
そもそも何時間勉強する必要があるかという質問そのものがナンセンスかと思います。
「一日何時間勉強するべきか」ではなく、受かるまで勉強することが正しい です。
一年で志望校に合格できるかがあくまでも判断基準であるので、大半の人が今この瞬間から全力で頑張る必要があります。
まだ春の時期なため、何時間勉強するべきか聞いているのかもしれませんが、仮に１月を想像した場合、共通テストが近づいている中で、果たして「一日何時間勉強するべきか」という質問そのものが出てくるでしょうか。
出てこないと思います。
逆に１月で共通テストが近ければ、「もっと時間が欲しい」や「何とかして時間をかき集めないと」という状態になるかと思います。
すなわち、今の時期でなければ勉強時間に対して焦りがあり、必死に勉強時間をかき集めるはずです。
にもかかわらず、今はまだ時間があるため、「一日何時間勉強するべきか」という問が生まれてくるのだと思います。
受験というものを舐めてはいけません。
時間はつくるものであり、自分自身が受かるまで勉強するしかない のです。
ですので、何時間勉強するかではなく、無駄な時間を削って必死に勉強することで初めて合格の兆しが見えてくることになります。
言わば、足し算の考え方で勉強時間を考えるのではなく、引き算の考え方で勉強時間というものを捉えようということになります。
以上のように、必死になって勉強した結果、受かるかどうかわからないラインに立てるものが皆さんの目指している志望校なのだと思います。
「私は一日４時間勉強します」と言って、４時間やり切り、まだ時間があり、勉強しようと思えばできる場合に「今日の勉強時間はクリアしたので帰ります、もう今日は勉強しません」というような姿勢は受験生として果たして正しい姿なのでしょうか。
受験勉強で重要なのは勉強時間ではなく、受かるために必要な努力を継続して行うことです。
勉強時間と合格の可能性に関して
また、勉強時間に関する質問以外に、合格可能性に関する質問もよくあります。
しかし、このような合格の可能性というものは、神にしかわかりません。
受験において大切なことは、受かるか受からないかではなく、いかにして本番までに受かる可能性を高められるか、それに向かって努力できるかになります。
例えば、「８時間勉強したら受かりますか？」、「７時間の勉強では受かりませんか？」といような質問は誰にもわかりません。
しかし、一日８時間の勉強と７時間の勉強であれば、理論上８時間の勉強時間の方が合格確率は上がるはずです。
普段から意識すること
このように考えると 絶対に長い時間勉強した方が良い ようになります。
ですので、「何時間の勉強が必要か」という問の答えとしては、皆さんの出来る限りの時間を勉強にかけることが、合格率を高めることに繋がっていくとしか言えません。
合格者の勉強時間ばかり考えることなく、合格率の高め方と時間の確保を意識することが大切になります。
もちろん、「部活があるので平日は３時間が限界です」や「部活がないので平日でも６時間勉強することが出来ます」というように各々の事情はあるかと思います。
どのような場合であっても、自分が取れる最大の時間を勉強に費やし、合格の可能性を今から少しでも上げるようにしましょう。
そのためにも、日々少しでも多くの勉強時間を積み上げていきましょう。
逆にキミに質問！
「合格のために何時間の勉強が必要ですか」という質問を投げかけた君に、逆に問いたいことは「行きたい大学のために何時間頑張ることが出来ますか」ということです。
本気で志望校に合格したいということなのであれば、全ての時間を勉強に捧げる意識を持つ ようにしましょう。
ここから先は気持ちの問題と言い換えることも出来ます。
「この大学に絶対に行きたい」という思いがある場合、今この瞬間から本気で勉強し、どんな犠牲を払ったとしても合格のために全力を出し切る姿勢が求められます。
これは受験というものを経験した先生の立場になったとしても言えることです。
それはなぜなら、志望校に合格した時の喜びや価値というものを知っているからです。
今回のまとめ！
今回は「【絶対やれ】受かる受験生の勉強時間は○時間」というテーマでお話ししました。
「志望校合格のためには何時間の勉強が必要か」という問に対しては、「自分が取れる最大限の時間を勉強に費やし、合格の可能性を少しでも上げよう」ということになります。
もしかしたら、拍子抜けした方もいるかもしれませんが、これが真実です。
今この瞬間の努力が皆さんの今後の人生をさらに輝かせることになります。
志望校に受かるために、今の自分の時間を全て勉強に捧げる覚悟をもって、頑張ってください。
最後に武田塾守口校では随時 無料受験相談 を行っています！
受験に関する悩みや勉強法に関する疑問などぜひお気軽にご相談ください！
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