こんにちは！
武田塾姪浜校 校舎長タカキです。
受験生にとっては勝負の夏をまもなく迎えます。
現役生にとって、実質夏休みのない本年はより夏の過ごし方の重要度が増します。
例年ですと、夏休みに苦手科目を徹底的に鍛え、基礎を完了させた得意科目は演習ベースに入ります。
今年は苦手科目を鍛えるための自学自習時間がなかなか取れないと思います。
本格的な夏を迎える前に武田塾姪浜校の無料受験相談で年間計画を作成しましょう。
受験日から逆算した年間計画をもとに学習を無理・ムダなく進めていくことが合格への最短距離です。
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多言語を喋れるようになりたい、海外で生活してみたい、という生徒は多いです。
大学になったら留学してみたい生徒も多いのではないでしょうか。
留学や海外での生活を前提に志望校を選択する生徒も多いはず。
そこで本日は西南学院大学の留学制度についてまとめてみました。
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西南学院大学の留学制度とは？？
西南学院大学には大別して３つの留学の種類があります。
１、海外派遣留学
２、内規適用私費留学（認定留学）
３、休学による私費留学（私費留学）
今回は西南学院大学の上記３つの留学制度についてみていきます。
西南学院大学の海外派遣留学とは？？
まずは西南学院大学の海外派遣留学についてみていきます。
【特徴】
１、西南学院大学の海外派遣留学生選考試験に合格する必要がある。
２、西南学院大学の協定校に交換留学生として派遣される。
３、期間は１年間、若しくは半年間。
西南学院大学は33ヵ国102大学と国際交流協定を結んでいるそうです。
留学先は西南学院大学が決定するそうで、希望は出せると思いますがそれが通るとは限りません。
詳しくはこちら。
【メリット】
海外派遣留学の主なメリットは下記の通りです。
１、留学期間は在学期間として取り扱われる。
※３年次に留学すれば４年間での卒業も可能となる。（個人の履修状況次第ですが・・）
２、留学先の授業料が免除されるため経済的負担は軽め。
つまり、学費は西南学院大学にのみ支払えばOKということですね！
※現地での生活費は自己負担となるのである程度の資金は準備しておく必要があります。
３、OB・OGから情報を得やすい！
協定校だからこそ、西南学院大学内（または卒業生）に多くの同じ協定校へ留学を経験した先輩がいます。
その先輩たちから現地での生活や学びのアドバイスを渡航前に受けることができるのは安心感がありますよね。
海外派遣留学は上記の通り、西南学院大学の協定校への派遣留学となります。
海外大学への学費は免除、しかも西南学院大学の単位に換算されるなどいいことずくめですね。
しかし、最大の難関は西南学院大学の海外派遣留学生選考試験に合格する必要があることです。
また当然ですが試験を受けるには普段の学生生活における単位も真面目にとっておく必要があります。
決して希望すればこの海外派遣留学に参加できるわけではない点に注意しておきましょう。
また大学によって留学生の受け入れ開始時期が異なります。
西南学院大学内掲示板やインターネットで情報が開示され、試験が行われるようです。
希望した時期に海外留学に行けるわけでもない点に留意しておきましょう。
内規適用私費留学（認定留学）とは？？
次に内規適用私費留学（認定留学）についてみていきましょう。
【特徴】
１、西南学院大学の内規の適用を留学前に申請、承認された留学制度です。
２、自分自身で留学したい教育機関を選択することが可能です。
３、西南学院大学と留学先大学の双方に授業料を納入する必要があります。
この制度は西南学院大学の協定大学にとらわれることなく自由に海外の大学を選択できる点が魅力です。
もちろん、西南学院大学が定める留学生選考試験を受験する必要はありません。
ただし、西南学院大学の「外国の大学に留学する学生の取り扱いに関する内規」の適用を受ける必要があります。
普段から単位を取得しているか、授業料を納入しているか、など学内で定められたルールにのっとって判断がされます。
認定留学は留学先での単位も西南学院大学の単位に換算可能です。
これは多くの生徒にとっては嬉しい制度だと思います。
１年間留学する場合は最大３０単位、半年間の場合は１６単位まで換算可能となります。
これは海外派遣留学と違いはないです。
ただし、この認定留学は留学先大学への授業料を納入する必要があります。
西南学院大学を休学するわけではないので、西南学院大学の授業料も必要です。
経済的には大きな負担があることを留意しておきましょう。
しかし、西南学院大学には認定留学希望者のための奨学金制度もあります。
詳しくは下記画像をクリックしてご確認ください。
西南学院大学の認定留学に関する内規などもし詳細が気になる生徒は西南学院大学に問合せてみましょう。
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留学に関する問い合わせも受け付けていますので積極的に参加してみましょう！！
休学による私費留学（私費留学）とは？？
この休学による私費留学（私費留学）とは名前の通りです。
上記の海外派遣留学と認定留学が西南学院大学に在籍した状態で留学するのに対し、
私費留学は休学したうえで留学する制度です。
つまり、海外大学での単位が西南学院大学の単位に換算されることはありません。
もちろん休学なので留学期間中、西南学院大学に授業料を納入する必要もありません。
基本的に西南学院大学を留年することが前提となる留学であることへの理解と覚悟が必要です。
その反面、自由に留学先を選んだり、学業以外にも自分がやりたいこと、見たいことを自由にできることが魅力です。
まとめ
本日は西南学院大学の留学制度をみていきました。
海外派遣制度、認定留学、そして私費留学の３種類の留学がありました。
どの留学制度にも一長一短があります。
大学では「何を主体的に学ぶか」が大事です。
西南学院大学に入学して語学や海外の文化を学びたい生徒も多いはず！
いま一生懸命がんばって、是非西南学院大学で夢をかなえましょう！
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TEL：092-407-8541
担当者：高木建二郎（武田塾姪浜校 校舎長）
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