こんにちは。
武田塾姪浜校 校舎長のタカキです。
武田塾姪浜校では生徒一人ひとりの志望校やペースに合わせて、
合格までの専用のロードマップを作成しています。
生徒は自分の進捗・学習状況が客観的に把握できるロードマップを参考にしながら、
校舎長と九州大学在学の講師とともにモチベーション高く勉強習慣を身に付けていきます。
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先日、福岡大学の推薦入試(A方式)の記事をまとめたところ多くの反響をいただきました。
ありがとうございます。
未読で興味がある方はそちらも合わせて是非ご一読ください。
いただいたお問合せの中に、「評定平均値って何?」というものがありました。
そこで本日は評定平均値について考えていきます。
評定平均値とは??
大学の推薦入試の出願条件には大抵以下のような記述があります。
・「全体の評定平均値〇.△以上および英語の評定平均値×.□以上」
この評定平均値とはどのようなものでしょうか??
【評定平均値の対象期間】
高校1年生から高校3年生の1学期まで
【評定平均値の計算方法】
「期間中に履修した科目の評定の合計」÷「期間中に履修したすべての科目数」
つまり、評定平均値の計算では「国・数・英・社・理」といった受験で使用する科目以外の「保健体育・芸術・家庭・情報」などの科目の評定も計算に入れることになります。
特に保健体育は授業が3年間あると思うので、「評定平均値上」はそれなりに大きなウェートを占めます。
つまり、3年生で推薦入試を狙いたい生徒は下記を意識しましょう。
1、いまの自分の評定平均値はいくつなのか?
2、3年の1学期でどれだけの評定をとれば志望校の出願条件を満たすのか?
評定平均値は3年間の総合評価ですから、3年次だけ勉強を頑張ったり、授業を聞く姿勢を改めても間に合わない場合もあります。
1-2年生の時の評定平均値はすぐに出せるはずですから、まずは自分の現状をしっかり測りましょう。
【福岡大学の場合】
上記記事の数値は2019年に実施された入試のものです。
人文学部・商学部(商二部含)・理学部・工学部に関しては評定平均値が出願条件にはなりません。
しかし、それ以外の学部では評定平均値が出願条件となるので注意しましょう。
例えば、法学部では全体の評定平均値が3.5以上と定められています。
3.5に満たない生徒はそもそも出願自体が不可能です。
この福岡大学の例では「全体の評定平均値」のみが条件でした。
しかし、大学によってはさらに細かく教科ごとの評定平均値が求められるケースもあります。
例えば、上智大学の外国語学部を見てみましょう。
【英語学科】
全体の評定平均値4.0以上、および英語の評定平均値4.3以上
【フランス語学科】
全体の評定平均値4.0以上、および外国語・国語それぞれの評定平均値4.3以上
このように教科ごとに条件が出されるケースもあります。
この場合、全体の評定平均値が4.5あっても、英語の評定平均値が4.0では英語学科に出願できません。
フランス語学科の場合はさらに国語にも条件が付けられることでさらに厳しい条件となっていることが分かりますね。
対策はどうしたらいいの??
推薦入試は一般入試と違い、「いまの学力を測るものではありません」。
高校3年間(1年~3年一学期まで)をきちんと継続して学習してきたかを問うものです。
【1~2年生の場合】
推薦入試を含めて検討したい場合は、学校での勉強をしっかり頑張りましょう。
推薦入試だけを目指すのではなく、志望校の一般入試に向けた学習も「+α」でしていく必要があります。
3年生になって慌てなくて良いように、今のうちから勉強習慣をしっかり付けることを意識しましょう。
【3年の場合】
1学期間のみ評定平均値をあげるチャンスがあります。
過去2年間の評定平均値を出し、どれくらいの評定が必要なのかを計算しましょう。
指定校推薦を除く推薦入試は「絶対に合格」するものではありません。
ここを勘違いして(甘く考えて)、例年12月に受験相談に来てくれる生徒が一定数います。
その多くの場合、「志望校のレベルを大きく落とすか」、「浪人覚悟で受験に臨むか」という非常に厳しい選択を迫らなければいけません。
そうならないためにも推薦入試はあくまで保険と考え、志望校の受験科目の勉強は1日も早くスタートすることをおススメします。
いかがでしょうか?
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担当者:高木建二郎(武田塾姪浜校 校舎長)
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