こんにちは!
武田塾姪浜校 校舎長タカキです。
武田塾姪浜校には、福岡県福岡市西区・早良区・城南区・糸島市に在住の高校生や
同エリア内の城南高校・筑前高校・舞鶴高校などの生徒が多く通ってくれています。
武田塾姪浜校では生徒一人ひとりの志望校やペースに合わせて、
合格までの専用のロードマップを作成しています。
生徒はこのロードマップ(=自分の進捗・学習状況が客観的に分かる!)を見ながら、
九州大学在学の講師とともにモチベーション高く勉強習慣を身につけてくれています。
是非、ご興味がある高校生や保護者の方は一度武田塾姪浜校の無料受験相談にお越しください!
また、武田塾姪浜校までの行き方は下記の記事に詳しいのでどうぞ!!
https://www.takeda.tv/meinohama/blog/post-142795/
【↓関連おススメ記事↓】
本日は、九州産業大学の選択科目の政治経済の対策を紹介していきます。
九州産業大学の英語対策、国語対策は上記オススメ記事のリンクよりご参照ください。
九産大の英語・国語は基礎レベルのことを問われます。
センター対策や九産大より偏差値が上の大学の対策を講じてきた生徒にとっては易しい部類でしょう。
つまり、英語・国語以外の選択科目が合否の明暗を分けるといっても過言ではありません。
今回は政治経済について考えていきます。
↓政治経済の勉強法についてまとめた記事もあります。↓
【九産大】九州産業大学の政治経済対策
【時間】60分
【構成】大問5つ
【内容】現在の政治・現代の経済が同程度
【解答形式】マーク式
記述はありません。
基本的な用語を問う穴埋め問題がほとんどです。
レベル的には基礎レベルで教科書の内容をしっかり把握していれば点数は取れます。
正誤問題もありますが、そう意地悪な問われ方はしませんのでしっかり用語の意味まで含めて覚えておけば問題ないです。
1、「政治」について
頻出の分野としては下記をおさえましょう。
1、日本国憲法の基本的性格
※大日本国憲法との差異はしっかりと。
※基本的人権と新しい人権についても理解を深めておきましょう。
2、政治制度
※日本の政治制度はもちろん、主要国の政治制度・選挙制度はおさえる。
※アメリカ・イギリス・中国・フランス・ドイツについては完璧にしておきましょう。
※合わせて、各国の主要政党は空で言えるようにしておきましょう。
3、三権分立と議会政治
※立法、行政、司法のそれぞれの役割はしっかり学習が必要です。
4、国際政治
※冷戦と冷戦後の国際社会
※現代社会の問題点(核軍拡、難民問題、環境問題)
※国際連盟と国際連合の違い
以上の4分野で一つのテーマを取り上げられることが多いようです。
内容自体は前述の通り、基礎レベルの用語をおさえておけば8割は十分に狙えます。
「経済」について
前提として計算問題の出題は見受けられませんでした。
例えば、需要の価格弾力性や実質経済成長率を求めさせる問題は出題はないと考えても良いと思います。
「政治」と同様に穴埋め問題がメインで正誤問題が少々というイメージでOKでしょう。
数字が出てくることでアレルギー反応が出てしまう文系受験者もいると思いますが、用語の暗記をしっかりとやってください。
頻出なのは下記分野です。
1、現代経済のしくみ
※家計・企業・政府の3つの経済主体とそれに付随する知識をつけておく
※企業の種類と現代企業の特質
※市場メカニズムと市場の失敗
※財政の仕組みと働き
2、日本経済の発展と産業構造の転換
※戦後、高度経済成長期、石油危機後、バブル後などフェーズごとにおさえる
3、福祉の実現と国民生活の向上
※消費者問題と消費者行政
※公害問題、農業政策、中小企業、労使問題などの経済に係る社会問題
4、国際経済
※貿易の形態と国際収支
※国際通貨体制の変容、プラザ合意、GATTからWTOへ
※発展途上国の経済と新興国の台頭
計算問題を含めると大変な量に感じますが、用語の暗記と周辺知識の整理だけならそうは時間はかかりません。
九産大の政経対策「これから何をする??」
1、用語の暗記
これがすべて、と言っても良いです。
幅広い範囲から出題がなされますので苦手な分野を作らないことを心がけてください。
山を張って狭く深くよりは「浅く広く」のほうが九産大対策としては良いでしょう。
2、『受験スイッチが入る政治・経済 基礎づくり』
とりあえず全く手つかずという状況であれば、『受験スイッチが入る政治・経済 基礎づくり』だけは終わらせましょう。
九産大の入試で問われる穴埋めの6-7割はこの参考書だけで十分賄えます。
3、『畠山の政治・経済 爽快講義』
「板書+講義」の立体構成で予備校の授業を完全再現、と本書にはあります。
その通り、板書で書かれているような内容と講義でしゃべっているであろう内容がしっかり網羅されています。
分量も十二分で、読み物としても満足度の高い良書です。
4、勉強していく順番
① まず『受験スイッチ』の各講の穴埋め用語を覚える
※『受験スイッチ』に出てくる用語はすべて超重要なので地の文もしっかり覚える
※用語がわからないところは『畠山の講義』の該当部分を読み理解を深めておく
② 『受験スイッチ』の章末に確認テストがあるので挑戦する
③ 採点し、間違えたところを『受験スイッチ』、『畠山の爽快講義』で確認する
④ 『受験スイッチ』が終了したら過去問に挑戦する
⑤ 過去問で間違えたところを③と同様に確認して周辺知識をつけていく
『受験スイッチ』、過去問演習で解けなかった問題や理解を深めたい箇所は『畠山の爽快講義』を使用し、しっかり周辺知識を獲得できるように心がけてください。
まずは、武田塾姪浜校を見に来てください!!
武田塾では、一切無理な勧誘をいたしません。
理念として、一人で勉強して成績が伸びる生徒は武田塾に入塾する必要はない、とあります。
これを読んでいただいた皆様には、是非一度姪浜校に足を運んでいただき、
武田塾の勉強法をお伝えし、受験に活かしていただければ、と考えております!!
「授業を聞いても成績が伸びない・・」
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「姪浜校ってどんなところだろう??」
どんな動機でも構いません!
まずは、この機会に一度、武田塾姪浜校へお越しください!!
〒819-0002
福岡県福岡市西区姪の浜6-1-12
ヴェルスグローリー1F
TEL:092-407-8541
担当者:高木建二郎(武田塾姪浜校 校舎長)
【武田塾姪浜校までの行き方】https://www.takeda.tv/meinohama/blog/post-142795/
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