はじめに
ブログをご覧のみなさん、こんにちは！
京阪樟葉駅から徒歩３分、「武田塾くずは校」です。
10月になり、秋らしい涼しい気候になってきましたね！
気温が急激に変化すると体調を崩しやすいので、体調管理には十分気をつけましょう！
特に受験生の皆さんは、貴重な時間を大切に使うためにも、体調管理に細心の注意を払いましょう。
体調管理も受験の一環ですからね！
さて、この時期になると、いよいよ受験勉強も終盤戦に差し掛かってきた感じがしますよね。
受験の天王山とも言われる夏休み期間が終わり、入試本番が少しずつ迫ってきて焦りを感じつつも、なかなかモチベーションが上がらない方も少なくないのではないでしょうか。
そこで今回は、なかなか受験のモチベーションを保てない方のために、原因別にモチベーションの上げ方を紹介したいと思います！
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらも合わせてご覧ください！
夏に頑張りきれなかった人へ
過去を悔やんでも仕方がない！
夏は受験の天王山という言葉があるように、夏は受験勉強において非常に重要な期間であることは間違いありません。
したがって、受験生の皆さんには勉強を頑張って欲しいというのが本音です。
しかし、そうは言ってもなかなか頑張りきれないことも少なくないですよね。
夏の期間に勉強を頑張りきれなかったという後悔がある人は、「今からやっても間に合わないかもしれない…」「もっと勉強しておくべきだった…」と悩んでしまうかもしれません。
しかし、過去のことを悔やんでも仕方ありません。
いくら悔やんでも過去を変えることはできませんが、未来は今から変えることができますよね。
したがって、終わったことをクヨクヨするよりも、入試本番までの残りの期間を全力で過ごすことに意識を向けた方が、きっといい結果につながるはずです。
入試が終わった時に、「夏は思うように勉強できなかったけど、9月からは切り替えて本気で受験に向き合って頑張れた」「全力で挑んだ結果合格できてよかった！」と思えるように、今できるベストを尽くすべきなのではないでしょうか。
これ以上後悔をしないために
「夏は思うように勉強ができなかった」とは言っても、ある程度の勉強はしてきたはずです。
その気持ちをここで捨ててしまうのはもったいないです！
今までの自分の努力に報いるため、「なんと言われても絶対に合格する！」という強い意志を持ってモチベーションを維持しましょう。
そして、今すべきことの優先順位を書き出して、一つ一つこなしていきましょう。
後悔をする辛さが分かる今だからこそ、「これ以上後悔をしないために切り替えて、ひたすら前向きに頑張ろう！」と思うことがモチベーションになるはずです。
不安で勉強に手がつかない…？
勉強の不安は勉強でしか解消できない
勉強を進めていく過程や、模試を受けた際などに、「本当に自分は合格できるのか…？」「合格できる自信がない」などの悩みが湧いてきて、不安で勉強が手につかなくなってしまうことがあるかもしれません。
そして、勉強から逃げてしまったり、気休めに走ったりしたくなる事もあると思います。
しかし、気休めをしても、心のどこかでは勉強をしていない自分に引っかかりを感じてしまうはずです。
そのことによって更に不安が増幅してしまい、また勉強が手につかなくなってしまうという悪循環に陥ってしまいます。
つまり結局、勉強の不安は勉強でしか解消できないのです。
受験への不安な気持ちは、実力に自信が持てていないから生じるものだと思います。
したがって、自分の力に自信をつけるために、不安で勉強に手がつかない時こそ勉強をするべきなのです。
不安だから勉強できないと思うのではなく、不安を解消するために勉強するんだ、と考えて勉強に取り組んでみましょう！
逆境をドラマに変えよう！
また、逆境を楽しもうというメンタルも、勉強や成績に対する不安への対処として有効です。
周りに「無理だ」「諦めた方がいい」などと言われたり、模試で悪い判定を取ってしまったりすると、諦めて投げ出してしまいたくなってしまう事もあるかもしれません。
しかし、周りに何を言われようが、絶対に諦めないでほしいです。
ここで中途半端に投げ出してしまって大学受験で後悔や未練を残すより、残り時間をやりきったと思えるような時間にしたいですよね。
逆境こそ自分を奮い立たせるチャンスです。
「不可能と言われた方が面白い！やってやる！」というメンタルで食らいつきましょう。
良い成績を取れるに越したことはないかもしれませんが、「不利なところから合格を掴み取るからこそドラマである」という見方もできます。
「E判定から合格！」などのストーリーをよく目にしますよね？
無理だと言ってきた人や模試の結果を見返して合格を掴み取る、壮大なドラマの主人公になったつもりで、全力で挑んでみましょう！
勉強はただ辛いだけのものではない
勉強は明るい未来への「歩み」である
勉強のモチベーションが上がらない原因の一つとして、多くの受験生が勉強を「辛い」「しんどい」などのネガティブなものとして捉えがちだということがあります。
しかし、見方を変えてみましょう。
そもそも、なんのために勉強を頑張るのでしょうか。
志望校に合格して夢のキャンパスライフを送ったり、将来の夢を叶えるために学んだり、各々の手にしたい未来を手に入れるために頑張っているのですよね。
もちろん、受験勉強真っ最中の今はとても辛くてしんどいと思います。
しかし、その辛い勉強は目的ではなく、憧れの未来を掴み取るための手段に過ぎません。
勉強はただ辛いだけのものではなく、半年後・一年後の明るい未来までの「過程」だと考えて、モチベーションを高めましょう。
今回のまとめ
今回のブログでは、勉強との向き合い方やモチベーションの出し方についてお話ししました。
受験勉強は辛い事も多いですが、全力でやりきれば本気でぶつかればきっと人生の貴重な糧になります。
本番までの残りの期間、みんなで頑張っていきましょう！
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