【受験生必見!】受験生になる前にやっておきたい参考書は!?~英語編~
こんにちは!武田塾くずは校、校舎長の高辻です。
今回は、「受験生になる前にやっておきたい英語の参考書」を紹介します!
「諦めなければ必ずできるとは言わねえ。けど諦めたら何も残んねぇ。」
(「黒子のバスケ」より)
まずどの科目から始めればいい?
まずは、英語か数学からはじめましょう。
他の教科は気にしなくていいです!
英語か数学から始めてほしい理由としては、
「学習量が多い」「一番点数を取らなくてはいけない」
からです。
また、いきなり難しいことから始めるのではなく、
ある程度簡単なレベルからスタートしましょう。
特に、中学校の時にあまり勉強できていない、成績が良くなかった人は、
中学内容から始めていきましょう!
そもそも、中学内容がいまいち定着していないと、高校内容も分からないことばかりです。
中学内容でできない問題があるなら、克服していくようにしましょう。
英語は何からやる?
「システム英単語」
システム英単語は、「中学版」「Basic」「通常版」と3種類あります。
「中学で英単語あんまり覚えてた記憶ないな」という人は「中学版」を1冊仕上げましょう。
その後は、「Basic」を1冊、もしくは「通常版」の1~1200(1・2章)までを繰り返し覚えこみましょう。
ここまでを完璧にすれば、関東だと日東駒専、関西だと産近甲龍で戦える単語力が付きます。
その後の展望ですが、関関同立・中堅国公立大学志望であれば「通常版」の1~1700(1~3章)まで覚えていくことになります。
早慶・難関国公立の人も1~1700まで覚えれば何とか戦えますが、「通常版」1冊完璧にできれば心強いです!
また、覚えるときはスペルを書く練習はひとまずしなくていいです!
赤字で書かれている意味を「1語1訳」で覚えていきましょう。
完璧にする基準や、詳しいやり方は下のブログを参考にしてください!
参考ブログ:英単語の覚え方
「肘井学の英文法が面白いほどよくわかる本」
模試の英語の偏差値が50以下の人はこの参考書から始めていきましょう。
これが終わったら、「NextStage(ネクステージ)」「Vintage」「Scramble」といった参考書に移りましょう。
この参考書の使い方に関しては、こちらのブログを参照ください!
参考ブログ:英文法の正しい勉強法
速読英熟語
熟語を覚えるだけでなく、別売りのCDを活用することで、
音声を使ってシャドーイング(音読)をすることができる参考書です。
シャドーイングをすることで、名前の通り「速読」の力が付きます!
またリスニング対策もできるので、共通テストの対策もできる優れものです!
でもまずは、英単語のようにしこしこ熟語を覚えていってください!
覚え方は英単語と同じです!
最後に
英語をこれから勉強する人に気を付けてほしいのが、
「まずは英単語・英文法より始めよ」
ということです。
英単語・英熟語・英文法がおろそかな状態で構文解釈、長文読解に挑んでも、
「分からない単語が多くて読めない」「文法が分からないから和訳できない」といった問題が発生します。
そのたびに辞書を出して調べて納得して次・・・
すごく効率が悪いですよね。
武田塾でも、入塾したばかりの皆さんには、今回紹介したような参考書から完璧にしていきます。
それができて構文解釈や長文読解という流れです。
くれぐれも優先順位を間違えないよいうに!
今回は以上です。
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