【受験生必見！】それはタブー！？絶対にやってはいけない英語の勉強法！
こんにちは！
大阪・樟葉で大学受験を目指すなら武田塾！！
武田塾くずは校、校舎長の高辻です。
今回は「やってはいけない英語の勉強法」についてお話していきます！
同じ内容を勉強していても、効率が悪いと損ですよね。
例えば、単語帳1つでも、書く人もいれば
見るだけの人もいる、というように使い方は様々です。
勉強を始める受験生に、「この勉強法は絶対にやったらダメ！」という
タブーな勉強法をご紹介するので、今やってしまっている人は
早めに中断して正しい勉強法に切り替えましょう！
そして、効率の良い勉強法で受験勉強に取り組みましょう！
正しい勉強法で取り組めば必ず成績は上がります！！
努力は結果のための過程に過ぎません。いくら努力が尊い行動であっても、
過程自体を誇るようになっては本末転倒なのです。
（「バカとテストと召喚獣」より）
この勉強法はやめておけ！！！
ここでは、よくある間違った勉強の仕方について紹介します。
・まっさらな英単語帳を使っている
印も何もつけていない単語帳をただ何となく眺めている人。
そういう人の言い分として「書き込むのに気が引けるから」というものが多いです。
気が引けている場合ですか！？
人生の岐路の一つともいえる大学受験で書き込むのをケチらないこと！
書き込まずに英単語帳を使って、結局合格しなかったら元も子もありません。
そして挙句は、学校の単語テスト直前だけ一生懸命単語をノートに書き写してる、みたいな。
かなり非効率ですし、時間の無駄です！
受験勉強を出来る時間は限られてます。
「書き込みたくない」「参考書はきれいな状態で使いたい」
という気持ちも分かりますが、出来るだけ短い時間で
多くの単語や熟語を身につけるために、
自分のこだわりは捨てて、効率の良い勉強法を選択しましょう。
・意味を覚えればいいのに、スペルを書く練習をする
私立大学を受験予定のみなさんは、試験本番はすべてマーク形式、９割以上はマーク形式です。
つまり、私立入試は本番で英単語を書く必要はありません。
にもかかわらず、スペルの練習をしているキミ！
日本語の意味をたくさん書いているキミ！
効率が悪いですよ！！
必要なのは漢字の練習ではありません！
不要な部分はカットして、必要な部分を効率よく学習しましょう！
・何でもかんでも暗記に走る人
英単語・英熟語は暗記するしかないので、どんどん覚えてください。
ただ、英文法や解釈、長文読解の参考書で答えの丸暗記になってはいけません。
英文法では問題を理解せずに、答えだけを覚えてしまっている人が多いです。
「答えを覚えてしまった」という人のほとんどは、解答の根拠を説明出来ません。
なぜその答えになるのかを説明できるようにしておくことが大切です！
解釈の場合は訳を暗記する人が多いです。
日本語訳を覚えて、解釈を覚えた気になるのは学校のテスト方式です！！
学校の定期テストは授業で取り扱った内容からテストに出題されることが多いですが、
入試では当たり前ですが、初めて見る問題を制限時間内に解かなければなりません。
したがって、日本語訳の暗記は絶対に使えません。
入試本番で使えない解き方を受験勉強でしていたら意味がないですよね。
入試に役立つ解き方を今からしっかりと身につけましょう！！
長文でも同じことが言えます。
解答や解説を覚えても全く意味がありません。
たまに、A大学で過去に出題された問題が、B大学で今年出題された
というケースもありますが、過去に出題されたすべての長文を暗記するなんてできませんよね。
入試で使えないような内容を覚える時間はすごくもったいないです！
そのプロセスを覚えずにただ答えだけを覚えていても
全く同じ形で出題されないと正解することが出来ません。
何度も言いますが、英語の入試で練習問題と全く同じ問題が出題されることはほぼありません。
問われている内容は同じでも、問題の文章や形式が必ず異なります。
入試本番で、習った内容を生かせるように、解答の根拠まで説明できるようになりましょう！
教科書から取り入れた知識を入試本番で使うための勉強です。
答えを導くためのプロセスをしっかり押さえ、定着を図りましょう。
・とりあえず日本語を英語に置き換える練習をする
これはライティング（英作文など）に多い事例です。
受験生でも、
「冠詞が分からない」「時制がめちゃくちゃ」
「三人称単数のSを付けられない」など
中学レベルの英文が書けないことが多々あります。
ハイレベルな授業を受けている人でも
基礎が分からないということが多くあります。
武田塾の授業でも、ライティングの１回目の授業は文章が成り立っていなかったり、
言いたいことが伝わりにくかったり、カオスな回答が多いです。
初めて書くときは仕方ないですが、ライティングを書くだけ書いて、
解答がカオスな状態のまま終わっている人は何も成長しません！！
順を追って少しずつでもレベルアップをした人が最終的に力をつけて合格します。
やり方を間違えている人は、自覚なく間違っているケースが多いです。
妄信していたり、正しいと思い込んで実践していることが多々あります。
また、今までのやり方を変えられないという人も多いです。
そういう人は結果ではなく、やり方にこだわっています。
間違ったやり方で勉強していると、いくらやっても成績が上がりません。
先生からのアドバイスも取り入れて実践してみましょう。
失敗しないためにも、何のためにやっているかを常に考えることが重要です！
まとめ
丸暗記はしない！プロセスを考えよう！！
特に、共通テストになってから傾向は暗記からプロセス重視になってきています。
初見対応力が必要なので、暗記では対応出来なくなります。
これから受験勉強を始めていく人は、まず「英単語」「英文法」からのスタートをしましょう！
英単語・英文法の勉強法を載せておきますので、参照してくださいね！
→英単語の勉強法はこちら
→英文法の勉強法はこちら
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