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早稲田大学出身の日本史アドバイザー!教務力抜群の上山校舎長!

こんにちは!武田塾国分寺校、教務の日高です!

 

今回は、国分寺校の校舎長である上山裕道先生にインタビューをしました!

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早稲田大学教育学部出身で、著名な教授のもとで日本史を研究していた上山先生。

その教務力もさることながら、持ち前の「面倒見の良さ」で、生徒たちからも大人気です!

 

そんな上山先生も、実はなんと、現役時代全落ちからのツラい浪人時代を乗り越えて、

第一志望の早稲田大学に合格した経験があります。

どのように早稲田合格を果たしたのか?オススメの勉強方法は?

気になる受験生時代の体験談に注目しつつ、上山先生の魅力に迫ります!!

 

上山先生、自己紹介をお願いします!

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指導科目:英語、国語、日本史

大学時代に所属していたサークル活動:軽音楽部

趣味:バドミントン、ギターを弾くこと

 

現役時代、部活に追われ、勉強ができずに全落ち…。

日高:上山先生、本日は宜しくお願いします!

上山:宜しくお願いします。インタビューされるってなんか緊張しますね(笑)

日高:初回なのでゆる~くやっていきましょう!(笑)

 

日高:早速ですが、高校時代の上山少年について、いろいろと教えてください!

上山:そうですねえ~。えっと、まず、中学・高校と、バドミントン部に所属していました。

ただ、高校からはバンドも組んで、そっちの活動に結構入れ込んでましたね。

日高:めちゃくちゃ遊んでたわけですね!(笑)

 

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「全然受験生の自覚がありませんでしたね(笑)」と、上山先生。

 

日高:体育会系だと、引退時期も遅いですよね。

上山:そうですね。部活を引退したのが高3の夏頃でした。

なので、正直、現役時はまったく勉強できてなかったです。一応受験はしましたけどね。

日高:なるほど。ちなみにどこを受験したんですか?

上山:かなり周りに流されてしまったので、自分の将来とか何も考えずに大学選びをしました。

僕、山口県出身なんですけど、大体みんな地元の国公立大学を受験するんですよ。

山口大学とか、下関市立大学とか。だから、僕もそこを受けました。もちろん落ちましたけど…。

日高:引退時期が遅いと、本当に効率良くやらないと、受験勉強も間に合わないですもんね。

上山:その通りだと思います。みんなと同じように、国立に行くんだろうな~と漠然と。

その程度の熱量だったので、本気でそこに行きたいヤツにスタートから負けてたと思いますね。

 

日高:当時は塾に通ってたんですか?

上山:はい。地元密着型の予備校に通っていました。

でも、勉強時間自体は、引退してからも伸びずに、1日3~4時間程度しかやってませんでした。

だから、受験した時も、当たり前のように全落ちしましたね。

 

浪人して、自分自身が目指すキャリアを見つめ直した。
やりたいことに向けての熱意が勉強にリンクし、早稲田に合格!

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日高:浪人が決まってから、最初に何をしましたか?

上山:まず、自分の将来をしっかりと考えることから始めました。

自分は大学で何がしたいか、とか、将来何をしたいか、とか、ひたすら考えましたね。

日高:志望校を決める上で、自分と向き合う時間を作ったんですね。

具体的には、どのようなことが、進路を決定するポイントになったんですか?

上山:そうですね。単純なんですけど、僕、昔から日本史が大好きだったんですよ。

だから、大学でも日本史を研究したいと思ったのが、早稲田を目指したきっかけですね。

早稲田の教育学部地歴専修って、歴史を研究するならココ!ってぐらい有名なので、そこかなと。

著名な教授の書いた本とかも結構読んでたので、もっと突き詰めて日本史を研究しよう!と。

 

日高:偏差値が上がりはじめたのは、いつ頃からですか?

上山:やっぱり8月頃からですかね。模試の結果としても、目に見えて変わりましたし、

自分の感覚としても、春と比べて全然違う!となったのがそれぐらいの時期でした。

日高:なるほど。夏まではどんなことをやっていたから、偏差値が上がったんでしょうか?

上山:とにかく、基礎の定着に力を入れていましたね。

英単語や古文単語、文法など、ひたすら「暗記」という地味な作業を繰り返していました。

ただ、そこをしっかりと夏までに固めたことで、「読める」「解ける」が続いて、楽しくなって。

日高:基礎を固めることによって、勉強の良い循環が作り出せたわけですね。

 

逆転合格のポイント① 一冊を完璧にする

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日高:武田塾の勉強法じゃないですか!(笑)

上山:いや、でも、本当そこなんですって!(笑) とにかく、完成度を妥協しないことです。

新しいことをどんどんやるよりも、まず一冊の参考書の完成度を100%にする。

どこから何を聞かれても完璧に答えられるように。それができるようになったら、次。

何となくやって、何となくできるようになったかも、ハイ次、だと、もったいないんです。

日高:上山先生自身も、当時の勉強法として、「一冊を完璧に」を実践していたんですか?

上山:それはかなり自信あります!例えば「る・らるの判別法は?」と聞かれて、秒で答えられる。

それが、すべての分野、すべての科目で実践できるようにまでしていました。

 

逆転合格のポイント② 復習を徹底的にやる!

上山:とにかく、どんな参考書でも、やりっぱなし、解きっぱなしにしないことです。

これは、武田塾の勉強法にも通ずるところはあると思うんですけど、

授業を受ける⇒(復習をしない)⇒受けっぱなしになる⇒実力がついてこない

だから、一冊が完璧になるまで、実力がつくまで、何度も何度も繰り返すってことなんですけど、

何度も繰り返すということは、「復習をしない」の部分を「復習を徹底的にやる」に変えることで、

やりっぱなし、解きっぱなし、中途半端な完成度になることを防ぐ目的があると思うんです。

日高:なるほど。ちなみに上山先生は、浪人時も予備校には通われていましたか?

上山:はい。でも、授業には一切出ていませんでした。完全に自習室だけ使いに行ってましたね。

日高:施設だけ使わせてもらいつつ、自学自習をメインに据えていたと。

上山:その通りです。さっきの「一冊を完璧にする」ことと重複するかもしれないんですけど、

「一冊を完璧にする」過程での「復習」を徹底的にやることで、完成度の高さを重視していました。

 

武田塾との出会い

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日高:受験期には武田塾を知らなかった上山先生ですが、出会いはいつですか?

上山:そうですね…、少し話が脱線するんですけど、僕、前職はカメラマンだったんですよ。

日高:あれ?思っていたより脱線しましたね?(笑)

でも、教育学部を出ていて、何でカメラマンになろうと思ったんですか?

上山:教育学部は、あくまでも、歴史を研究するために入ったつもりだったので。

僕としては研究を達成できたと感じたので、大学院に残ってまでやるほどではないな、と。

それで、就職活動の時は、元々メディアに興味があったので、テレビ会社に勤めていました。

日高:へえ~!すごいですね!そこから、教育業界で働こうと思ったきっかけって…?

上山:カメラも楽しかったんですけど、自分が仕事を通して本当に実現したいことって何だろう?

と考えた時に、やっぱり「教育」に携わりたいと思ったんです。

大学時代は、塾講師のアルバイトをしていたのもあって、一人でも多くの受験生を救いたい!と。

 

日高:そこで武田塾と出会うわけですね。

上山:はい。というか、僕、かなり武田塾信者なんですよ(笑)。

未だに、「武田塾って怪しい塾」「授業をしないとか何言ってんの」みたいな声が途絶えませんが、

僕はむしろ、それが普通じゃない?って思う。だって、いちばん正攻法じゃないですか。

ゴールまでの道筋を立てて、自学自習をして、その結果、成績が上がる。

逆に、それ以外に正しい勉強法ってあるんですか?って。

あったら教えてほしいぐらいです(笑)。

日高:上山先生自身が、武田塾の勉強法の熱狂的ファンなんですね。

上山:まだまだ武田塾を知らない受験生は世の中に多いと思うので、早く知ってもらいたいです。

 

国分寺校校舎長として、全国の受験生に伝えたいこと

日高:国分寺校にしかない良さって、あったりしますか?

上山:もちろんです!まず、校舎長、講師、生徒との距離がとても近いんです。

いつでも気軽に話しかけられる講師陣が揃っているので、

科目の質問や、お悩み相談や、その他のことでも、何でもいいんですけど。

とにかく全力で塾生をサポートできるようなバックアップ体制を用意しているつもりです。

担当ではない生徒にも、納得いくまで教えることもあります。

これは、国分寺校が、全国の武田塾の中でも一番だと自負しています!

 

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時に優しく、時に厳しく、迷える受験生たちを導いてくれます!

 

日高:最後に、上山校舎長の「強み」を教えてください!

上山:僕の強みですか~…。そうですね…、やっぱり、「ホスピタリティ」じゃないでしょうか!

日高:上山先生、本っ当に面倒見いいですもんね!!

上山:そこは絶対に自信があります!どんな子でも、放っておけないんですよね。

今年度が始まって、まだまだ自習の習慣がついていない子が多かった春の時期とかにも、

毎日毎日、話しかけて、生徒全員と向き合ったりして。今ではほぼ全員が毎日自習に来てます!

日高:2~3人ほどしか自習に来てる子がいなかった時期もあったので、本当すごいですよね。

上山:そういう日頃からの生活習慣というか、勉強習慣も含めて、

根本から変われるように全力でサポートすることが、僕の使命だと思っています。

日高:上山先生の熱い気持ちが伝わってきました。本日はありがとうございました!

上山:ありがとうございました!

 

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