【現代文の攻略法】時間短縮と正答率アップを同時に実現する方法

こんにちは！
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大学受験予備校・個別指導塾
武田塾錦糸町校です。

現代文の問題に解答するときに
一度通読しておいてから、
もう一度丁寧に読んだりしていませんか？

通読をしないで、
問題文をはじめから読んでいくと
当然ながら設問個所（例えば空欄、傍線とか）にあたります。

そうしたら、
その個所から数行先、
多くてもその段落の最後まで読んで答を考えてください。

この時点で
「空欄に入るものはどれが正しいか」とか「傍線の意味はどれが正しいか」
の設問は解答できます！

これを繰り返して最後まで読み進めます。

もちろん
「傍線部分と同内容の箇所を文中より抜き出せ」
のような問題は、問題文全体を読み終えてから解答します。

これで終了です。

通読は必要ないですし、解答時間の短縮もできます！

また、ひっかけようとした選択肢に
ひっかからないですむなんてこともあります。

たとえば、
「傍線部分の説明として選択肢としてどれが正しいか」
のような問題で該当部の前後でＡならＡと解答できるのに、

一度通読をしていると
問題文の最後のほうに出てくる語を使った選択肢が
正解に見えてしまうのです・・・。

「傍線部の近くの選択肢は実はひっかけで、最後に出てくる部分こそ正解だ。」
などと気を回しすぎて逆に選択肢に引っかかる
なんてことは意外に多かったりするのですよね。

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