みなさん、こんにちは！
武田塾泉中央校、校舎長の松谷です。
昨日（2019年3月22日）、
マリナーズのイチロー選手が現役引退を表明しました。
日米通算4376安打など数々の記録を残して来た偉人と言っても過言でない、
そんなイチロー選手の引退会見、みなさんはご覧になったでしょうか？
記録にも、記憶にも残るイチロー選手の引退会見に、
私自身ものすごく感動していました。
今回はそんなイチロー選手が引退会見のインタビューで語ったことについて、
受験生のみなさんにも共有して行きたいと思います。
夢中になれるものにエネルギーを注げ
これはイチロー選手がインタビュアーに「子供達へのメッセージは？」という質問をされた時、
応えていたものです。
これをみているみなさんの多くは、受験に向けてエネルギーを注いでいると思います。
ここで考えて欲しいことは、
たとえ同じ大学や高校を死亡していても、みなさんの目的は様々だと思います。
大学に入って学問を極めたい人もいれば、
サークルに入ってわーっと楽しみたいという人、
難関大に入って良いところに就職したい！と考えている人。
今目指している大学（高校）は、
必死に努力しないと入れない場所。多くの方がそうだと思います。
様々な場面で出てくるであろう壁を乗り越えるためには、
絶対にそこに行きたい！と思えること、またそんな辛い受験勉強に何か夢中になれるものがあること、
イチロー選手はそれが必要だと語っているのだと思いました。
今まで続けられたのは、50歳まで現役を続けたいと思ったから
45歳で現役を退く決断をしたイチロー選手。
自分自身を『有言不実行』と自虐した控えめな一面ですが、
その中でこんなことを言っています。
以下引用
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言葉にすること、難しいかもしれないけど言葉にして表現するというのは、
目標に近づく一つの方法ではないかなと思います。
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例えば志望校や自分の成績の目標を公言したりするのは、
批判されるのでは？とか、達成できなかったとき非難されるのでは？
と怖い思いはあるかと思います。
ただイチロー選手が言っているように、
現役を続けることは
目標が引き上げてくれたのでしょう。
測りは自分の中
みなさんの中には、
今は全く勉強していないけど1年後〇〇大学に行くために全力で！
と考えている人も多いと思います。
こちらもイチロー選手の名言を取り上げました。
以下引用
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人より頑張ることなんてとてもできないんですよね。
あくまで測りは自分の中にある。それで自分なりにその測りを使いながら、
自分の限界を見ながらちょっと超えていくということを繰り返していく。
そうすると、いつの間にかこんな自分になっているんだという状態になって。
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今の自分にギャップがある時ほど、どうしても他人と比べがちです。
突然、「今日から12時間勉強するぞー！」とか、
「次の模試は絶対A判定取ってやるー」ってなると今とのギャップがあれば、
それが続けられない原因になってしまいます。
もちろん目標を立てるのは非常に重要です。
ですが、あくまで「昨日の自分を超える」ことが重要です。
昨日まで全く机に座る習慣がなかったなら、明日は夕方この時間だけは宿題をしよう。
とか、前回苦手な英語が60点だったので、次の試験では文法を一門とって65点にしよう！など。
少しずつのステップバイステップが重要だということですね！
ということで、イチロー選手の言葉を受験生のみなさんにもお伝えいたしました！
イチロー選手、現役生活お疲れ様でした。
ちなみにイチロー選手は選手を引退しましたが、
僕は毎年怪しかった花粉症にデビューしてしまった可能性大で、
めっちゃ辛いです。。😭
受験生の春は非常に重要です。
部活動や学校生活でなかなか忙しい日々を過ごしているみなさんだと思いますが、
受験生や新1、2粘性にとっては非常に重要な春。
無駄にしないために今何をすれば良いのか？
迷っている方はぜひ無料の受験相談へお気軽にお越しください！
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