みなさん、こんにちは。
秦野駅から徒歩3分にある武田塾秦野校です。
みなさんは「黒歴史ノート」ってご存知でしょうか。
今回は
「黒歴史ノートって何？作り方と活用を教えます！」
についてお話ししていきます。
黒歴史ノート
まず、黒歴史ノートって？
「黒歴史ノート」は一言でいえば『自分のミス集』です。
勉強やテストなどでこんな経験したことありませんか？
「自分の実力で余裕で解けるのにケアレスミスで点数を落としてしまった…。」
「簡単な問題なのに確認不足で落としてしまった…。」
「何度も何度もやっているはずなのにすぐに解き方を忘れてしまう…。」
こういったことを防ぐために、
武田塾では自分のミスをまとめた物を「黒歴史ノート」と呼びます。
どうして黒歴史ノートを作るの？
「どこで」、「なぜ」ミスしたのかを見返せるようにすることで同じミスを繰り返さないようにするためです。
またミスのパターンを見直すことで注意点を意識する事を癖付けることもできます。
ケアレスミスが多かったり、治らない人はミスをしてしまっても「気を付けよう」と思うだけの人がほとんどです。
当たり前ですが人間、意識だけでは直せないことやカバーできないことがたくさんあります。
だからこそミスした後の行動を決めて「ルール化」することでミスを減らしていくのが大切です！
黒歴史ノートの作り方
用意するもの
・新品のノート
・間違えてしまった問題
書き方
そこに書いていいのは「どの問題」を「どう間違えたか」。
例：
数学の問題 －１を入れるべきところを１と入れてしまった
英語の文法問題 〇番を選んだが解答の根拠がハッキリしなかった
英語の問題 別の似た単語と読み間違えてしまった
というように何の問題（教科や分野）でどんなミスをしたのかを出来るだけ詳しく書きましょう。
ノートは教科別に作るのが理想です。
これらを見返すことで自分がどんなミスをしやすいのか、このミスを減らすには何をすればいいかが分かります。
注意！
ノートに書くだけで終わらせず、必ず定期的に見返しをして、ミスの対策法も考えましょう。
黒歴史ノートの活用法
暗記する
「黒歴史ノート」は書くだけではダメです。
書いた後に内容をしっかり読み、間違え方を暗記しましょう。
どんな間違え方をしたのかを聞かれても答えれるようにしましょう。
なぜ暗記するのか
ミスは採点時に気付くことが多いです。
ですがミスの仕方や内容を覚えることで、自分が解いている最中に確認する癖がつきます。
たとえ解いているときにミスをしていても、それを採点前に修正出来ればいいのです。
ミスを減らすことももちろんですが、ミスをすぐに修正できるように習慣づけていきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
人はミスをする生き物です。ミスを完全に無くすことは物凄く難しく、出来る人の方が圧倒的に少ないです。
ですが、してしまったミスを修正することが出来ます。
そのためには自分がどんなミスをしやすいのかを理解する必要があります。
もし
ミスが多く点数を取りこぼしてしまうという人
ミスを減らしたいという人
どんな風にミスを減らせばいいのか分からないという人
は今すぐ「黒歴史ノート」を作りましょう！
もっと「黒歴史ノート」について知りたいという人はこちら↓
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