関西大学のベスト3科目傾斜配点方式
国公立志望だが、関関同立を滑り止めに受けたいという人は結構いると思います。
そんなあなたにお勧めの関関同立のオススメ受験方式を公開しちゃいます。
ずばりそれは関西大学のベスト3科目傾斜配点方式です。
国公立志望の場合5教科7科目を受験する人が多いと思います。
7科目も受けると共通テストで失敗した科目、成功して得点が非常に伸びた科目と割れる可能性があります。
そんなとき、高得点の3科目だけで計算してくれる受験方式があります。
それが関大のベスト3科目傾斜配点方式です。
頑張って7科目勉強した甲斐がありましたね!
私立志望だと元々3科目しか受験勉強していないため、この方式は使えません。
3科目のうちどれか失敗するとちょっと痛いです。
しかし、7科目も受けている人なら、その中で高得点の科目だけで計算してくれるこの受験方式でとりあえず関関同立合格を確保できちゃうオススメの受験方式です。
ベスト3科目傾斜配点方式の配点
①外国語 200点
②国語 200点
③「地理歴史、公民」から1科目を2倍に換算して200点
③「数学1A、数学2B、理科基礎2科目、理科1科目」から1科目を2倍にして200点
合計800点です。
学部により、3科目型、4科目型、6科目型から合わせて○名と定員が決まっています。
満遍なく点数が取れた人は6科目型でも良いと思います。
失敗した教科があったり、苦手教科がある場合は理科、社会、数学のうち点数が高い教科2科目の点数を2倍換算して勝負ができるので1チャンスあり!
共通テスト後に出願も可能です。
短期間で対策可能な理科基礎と社会科目
理科基礎は短期間で対策が終わります。
物理基礎
きめる!共通テスト物理基礎3週間、短期攻略センター試験3週間、共通テスト問題研究物理 物理基礎2週間のトータル8週間。
化学基礎
きめる!共通テスト化学基礎3週間+短期攻略共通テスト化学基礎3週間+共通テスト実戦模試化学基礎2週間=トータル8週間。
1日2時間理科基礎を勉強した場合、16週間ですから、4ヶ月弱で理科基礎の勉強を終えることができます。
理科基礎は文字通り基礎の勉強ですから、本気でやれば誰でも高得点が狙えます。
社会科目も1科目高得点の方で計算しますので、点数が必然的に高くなります。
日本史、世界史などは勉強のボリュームも多くなりますが、倫理政経、現代社会など勉強のボリュームが小さいものでしっかり取り組めば短期間でも高得点を狙えます。
倫理共通テストルート
蔭山の共通テスト倫理3週間+ハイスコア!共通テスト攻略倫理5週間+共通テスト問題研究倫理、政治・経済/倫理2週間=10週間
政経共通テストルート
中学の公民が一冊でしっかりわかる本5週間+蔭山の共通テスト政経2週間+大学入学共通テスト政治・経済集中講義3週間+共通テスト問題研究倫理,政治・経済/倫理2週間=12週間
2次試験で使う教科をメインで勉強しながら、ボリュームが少ない理科基礎、倫理、政経、現代社会などを短期間でがっちりやることであまり時間をかけずにベスト3教科傾斜配点方式でわざわざ関関同立対策をせずに、共通テスト対策のみで関関同立の滑り止めを確保してしまうこの方式はお勧めです。
国公立志望であまり手間をかけずに関関同立の滑り止めを確保したい人にお勧めの受験方式です。
効率が良い滑り止め確保方法についてもっと詳しく知りたい方は無料受験相談にお越しください。