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受験も8月に差し掛かり、受験生は共通テストや2次試験の模試を受けることが多くなってきます。
模試の判定が悪くて落ち込んでいませんか。
悪いと本当に落ち込みますね。
模試がE判定やD判定だったから自分はこの大学に受からないと決めつけていませんか。
模試の判定はあくまでも判定にすぎません。
模試でA判定やB判定を取っている子が本番にいつもの調子が出せずに落ちることや模試がC~E判定しかとったことない人が合格することもあります。
模試の判定は8月の時点では必要以上に気にすることはありません。
特に、現役生は春、夏の時点で受験の範囲が終わり切っていないことがあるので判定だけでは測り切れないこともあり得ます。
今回は判定以外にどのように模試を活かしていけばいいのかを紹介していきたいと思います!
模試で見るべきところ
自己採点結果を照合して本番の指標にする
共通テストはマーク式の問題ですがマークミスがあったりして自己採点と違ったり、問題用紙に自分の解答を記入できてなかったりすることがあります。
自分はどのくらい正確にマークを塗れているのかの確認をしましょう。
2次試験模試の場合、どのような書き方が適切なのかどこで減点されているのかを確認して、自分の採点基準との比較をしましょう。
大問ごとの正解率を分析する
大問ごとの正解率を見て自分が苦手な範囲と得意な範囲を分析して復習をするときに役立てることが出来ます。
・周りが取れているところを自分が取れていない
模試は各問題の平均正解率が載っているケースが多いです。
正解率が高い問題を落としているということは周りとが出来ているのに自分が出来ていない弱点の範囲なので要確認です。
逆に、あまりできなかった大問でも平均点が低いと周りもできていないということなのであまり落ち込む必要はないです。
・解けるはずの問題が解けていない
・時間が足りていない
計算ミスや時間が足りなかったりして自分が解けるはずの問題を落としてしまうのは一番悔しいですよね。
計算ミスの場合次の模試で、次問題を解くときにそれを防ぐための工夫を考えてみたり、また、時間が足りなかった場合はどこで無駄な時間を使ってしまったのか捨ててもいい問題に時間をかけていなかったかを振り返ってみてください。
今回のまとめ
「合格することが目標であって、模試で点数を取ることはゴールではない。模試を最大限に利用して、合格を目指そう!!」