https://www.youtube.com/watch?v=yCU9gCjHpsY
今回のテーマは「英文解釈の正しい勉強法!」です。
英文解釈はなにを勉強するか正しい勉強法を高田先生が伝授!
NG勉強法をやっていないかチェックしてみてください!
英語はそろそろみんな英文解釈をやり始めているのではないでしょうか。
英文解釈はけっこう勉強方法が難しい分野です。
今回は自称・解釈の鬼!武田塾の高田先生が英文解釈の正しい勉強法を教えます。
ポイントは4つあります。
まず1つ目、「英文解釈の目的をきちんと把握する!」
英文解釈をそもそも何のためにやっているのか、わかってないのではないでしょうか。
英語の勉強のゴールは長文です!
長文は長い文章なんですが、紐解いていけば一文一文が組み合わさったものです。
なので、一文がきちんと読めるようになるための練習が英文解釈です!
ゴールが長文を読むためなんだ!ということを意識して勉強に取り組んでください。
次に2つ目、やったらダメな勉強法「訳の暗記はNG!」
武田塾の参考書で例をだすと、『読解のための英文法が面白いほどわかる本』『入門英文解釈の技術70』『基礎英文解釈の技術100』などがルートに入っている英文解釈の参考書ですが、間違った勉強法として、訳を覚えちゃうんです・・・。
訳はあくまでも結果です。
参考書に載っている文章の訳を覚えても長文を読めるようにはならないんです。
長文を読めるようになるには、それを自力で訳せるようになることが重要です!
そして3つ目、「解釈をした結果の暗記はNG!」
英語の一文で、ここが主語、ここが動詞、ここが目的語、ここからここまで名詞のかたまり、ここが副詞節、などと初見で文章を読むときは考えながら構文を振って訳していくのですが、参考書に書いてある構文の結果を覚えている人が多いです!
構文は、なぜその訳になるのか?なぜその修飾関係になるのか?などを理解して、次の長文で読むために使うことが目的です。
『英文「和訳暗記」70』になってはダメです!
そこが注意点として1番大きいです!
解釈した結果の暗記ではなく、その過程を覚えてください。
4つ目、初見でもできるように「なぜその構文になるのか、なぜその訳になるのか、人に説明できるようにする!」
訳の暗記や、SVOCの結果を覚えるのはダメです。
なぜその構文になるのか、なぜその訳になるのかを覚えてください。
例えば、“that”はいろんな使い方があります。
その“that”が登場したら初見の長文で見分けないといけません。そのときに見分けるポイントが参考書に書いてあります!
初見の長文に使えるようになってほしいです。
参考書に載っている英文を初見の状態で構文を人に説明できるようにしましょう。
それをどういう頭の動かし方をしたら○○の構文になって、○○の訳になるのか!というのを人に説明できるようになってください。
解釈の勉強の方法は伝わったでしょうか。
今回のまとめです!!
解釈の4つのポイントを踏まえて、『入門英文解釈の技術70』なら70通りの知識を入れて、人に説明できるようになりましょう!