家だとなかなか勉強できない・・・と、困っている人がたくさんいると思います。
今回のテーマは「自宅で勉強するコツ!」
です。
➀その日に終える目標を決める!
例えば、英単語を勉強しよう!という目標は意外と達成しづらいです。
英単語の場合だと、何個やって何ができるようになったらクリアなのか決めましょう!
武田塾の目標とクリア条件例は
・1語1訳が即答できたら
・1日100個ずつ
それができるという目標を決めないと、眺めているだけでも成立しちゃいます。
やり方、やるべきことを決めることが大事です。
無理な目標を立てても挫折することあります。
確実にやりきれる、仕上げられる量を目標にしましょう。
➁確認の機会を多くする!
テストを頻繁にするということです。
できたと思っても、できていなかったり、一旦できたと思っても、すぐ抜けることはよくあります!!
英単語の場合だと、覚えているときにするテストは単語100個を1語1訳で即答できるレベルに仕上がっていれば2~3分で終わります。
例えば、
単語を覚えた
↓
数学の問題を5問解く
↓
単語へ戻って覚えた箇所のテスト
を頻繁にする。
このようにテストをして確認をすることによって確実にできているかどうか、自分のものになっているかどうかがわかります。
その確認をせずに、身についていない状態で進んでしまうことは危険です!
完全に覚える、定着するまでは、ある程度回数を重ねることが大事です。
➂視覚情報以外の音読や書く勉強をする
目だけだと頭に入りづらいことがあります。
現代文の場合、音読そのものが大事ではなく、現代文を読むときに音読をすれば読み飛ばしができないということになります。
目で文を追ってると意外と飛ばしたりします。
数学は書いていない人は結構ケアレスミスしやすいです。
このようにミスをする機会があると思います。
2度と同じミスをしないための経験を積むのが大事です。
自宅で勉強する今の時期だから他人と見比べる機会がなく、自分の勉強が正しいかわかりづらいでしょう。
それに、だんだん手を抜いてくるようになります・・・。
数学の場合は記述を目で見てOKと判断してもいざ書いてみると書けない!とか
英語の場合は訳せていると思っても書いてみたら訳にならない!とか
日本史も漢字を書いてみたら、間違えてたり・・・などありますね。
できると思ってる感覚と、本当にできるか!?というのは結構ずれている場合があります。
自学自習では本当にできたか、厳しめにチェックするのが大事です!!
自宅だからリラックスしてしまって勉強を軽視してしまう部分がありますが、厳しい基準を設けて勉強に取り組むことによって高い勉強のクオリティを維持できるのではないでしょうか!
自分なりの目標はだんだん甘くなりがちです。
こういうことができたらクリア!と明確な基準を決めてやっていく、そのためには音読したり書いたりとしていくのも大事です。
外出がしづらい状況ですが、勉強を進めるチャンスだと思いましょう!!