みなさんこんにちは!
武田塾富士吉田校です。
富士山駅から徒歩5分の場所にあります。
武田塾では毎年、偏差値30台やE判定から短期間で難関大に合格しています。
そこで、大学受験にむけた様々なことを記事にしていきます。
今回は推薦入試に関しての記事です。
夏休みが明けて、推薦入試が始まりました。
国公立大学の推薦も11月頃から始まりますね。
今回は推薦入試を受けようと思っている人向けの記事です。
高校までの推薦入試と大学の推薦入試は違います。
今回の記事で勉強しましょう!
武田塾富士吉田校(0555-28-7005)まで
はじめに
現在コロナの影響を受けて、オンライン授業が増えたことにより、推薦を目指そうという人が増えています。
特に私たち代(現大学1年生)は入試制度改革+コロナで「早く決めちゃいたい」という思いが強いからか推薦を受ける人が増加しました。
推薦といっても多種多様です。
専門学校の推薦なのか、大学の推薦なのかでも大きく変わってきます。
今回は大学の推薦について触れたいと思います。
現在ある推薦の種類
指定校推薦
これは、大学が定めた指定校の生徒のみが出願することができる制度です。
多くの場合、各校2~3人程度が選ばれます。
指定校推薦は校内選考があり、多くのライバルと戦わなければなりません。
筆者の通っていた高校では、早稲田大学や慶應大学に行くには、指定された教科が4.3~4.5以上必要とされていました。
一度枠をもらえたら、中々落とされることはありませんが、成績が達した上で、先生からのある程度の信頼も必要です。
そのため、案外大変です。
また、指定校推薦で合格した場合必ずその大学に行かなければいけません。
筆者の友人でも、受験期になってから、自分のやりたいことを見つけた人や目指していた学部よりも自分に合っている方向を見つけた子も沢山います。
入ってから、後悔はないように自分の意志と、やりたいことを確実にしてから望む必要がありますね。
それに進学先の大学でも、素行や成績を良くしていないといけません。
素行や成績が悪いと次の年からその高校に指定校の枠がもらえなくなることがあります。
後輩に迷惑をかけてしまう先輩になるわけにいきませんよね。
このように、「指定校は楽」という認識を持っている人が多いですがそんなに楽ではありません。
でも皆が受験期に頑張っている間にそれなりに良い大学を確保できているという余裕があると良いですよね。
学校型推薦
これは学校長の推薦を得た人が出願する制度です。
多くの人はこの制度で出願すると思います。
例えば、筆者が受験した都留文科大学の学校推薦型選抜では、担任の先生に調査書を書いてもらい校長の推薦を得て出願できます。
筆者は、この方法で大学に受かりました。
この時期には皆が推薦を考え始め、調査書の依頼をするので、
直前に依頼をすると、担任の先生が軽くイライラし始めます。
人生の進路を決める大切な調査書だと思うなら、早めにお願いしておくことが重要です。
総合型推薦
昨年度行われた入試改革によってAO入試から名前が変わりました。
AO入試と総合型選抜、違いは何でしょうか?
総合型選抜では「学力検査」が必須になったことです。
以前のAO入試では面接と小論文が主でした。
あまり学力が選考の対象になりませんでした。
ですが制度が変更になり、学力も選考の対象になりました。
具体的な大学で見てみましょう。
富士吉田周辺の高校生になじみのある山梨学院大学で確認しましょう。
例えば経営学部経営学科の総合型選抜では
①面接
②グループディスカッション
③ 調査書です。
この場合、グループディスカッションで学力を測るのですね。
このように共通テストを含む教科・科目に係るテストや小論文、プレゼンテーションなど学力を測れるものが必須になりました。
推薦 対策方法
まず、これは推薦全体に言えることですか、学校での成績を優秀にしておくことです。
出願の条件として評定平均があるところが多いです。
ですので、定期テストでしっかり点をとることが大事です。
また、指定校推薦の場合、先ほど書いた通り、校内選抜があります。
校内選抜では下手したら2人の枠をめぐって30人くらいでとりあうなんてこともあります。
そうなると成績や素行の良さが選ばれる基準になります。
つまり、学校の成績を優秀になおかつ素行を良くすることが大切です。
前の年にその推薦が来ていたなら、先輩に前もってどういうことが必要とされているのか聞いておくといいですね。
次に、志望校のことを良く知ることが大切です。
多くの大学の推薦入試で面接があります。
また、面接がなくても志望理由書はどの大学でも必ずあります。
それらの対策をするにはオープンキャンパスに参加したり、パンフレットを読んでその大学を知ることが大切です。
最後に小論文の対策をすることです。
各大学で傾向が大きく異なります。
ですので、過去問を手に入れて傾向をつかむことが大切です。
過去問を解いたら先生に添削してもらいましょう。
またこれはおろそかにしがちなのですが、ネタ集めも大切です。
日ごろからニュースを見たり、出題される分野についての本を読むなどして知識を得ておくのが大切です。
筆者の受けようと思っていた大学には、全て英語の小論文を書くことが義務付けられていました。
中々すぐに書けるようにはなりません。
そのため、毎日小さな問題についても英語で作文していくなどそれなりの対策をしました。
武田塾のみでできる推薦対策方法
まずは皆さんが出来ることは、定期テストの点数を上げることです。
武田塾は個別指導なので個人にあった柔軟なカリキュラムを組み立てることができます。
定期テスト前には定期テスト用の対策をすることができますので講師に相談してください。
また、小論文や志望理由書の添削、面接練習も受け入れていますので、それも相談して頂ければ、対応できます。
もちろん入塾していない方でも無料受験相談の際にもってきてもらえれば校舎長が添削しますのでぜひお気軽にお越しください。
まとめ
いかがでしたか?
この記事を読んで推薦入試に関心を持ってくれれば幸いです。
なお、推薦は大学によって大きく異なりますのできちんと自分が受験する大学の募集要項を読んで対策してくださいね。
どのような勉強法で対策をすればいいかを具体的に知りたい人は無料相談に来てくださいね。
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