受験生(高3・浪人生)の勉強時間はどれくらい?合格の基準値は?

受験生の皆さんは1日にどれくらい勉強していますか?今の勉強量で本当に合格できるのか、不安に思っている方も多いのではないでしょうか。

今回は、受験生は1日にどれくらい勉強すれば良いのかや、教科ごとの勉強時間の配分について解説していきます。

今の勉強時間に不安を持っているという受験生の方や、勉強時間の配分がわからないという受験生の方はぜひご覧ください。

受験生は1日何時間勉強すべき?

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受験生は1日どれくらい勉強したら良いのでしょうか。

ただ毎日がむしゃらに勉強しているよりも、ある程度勉強の目標や基準があった方が勉強しやすいかと思います。

特に部活等で勉強時間が十分に取れない時期は、今の勉強量でも終わるのかどうか確認できた方が今後の計画も立てやすくなるでしょう。

まずは、勉強時間に対する基礎的な考え方を確認していきましょう。

勉強時間の基本的な考え方

1日に必要な勉強時間の基本的な計算方法はいたってシンプルで、合格までに必要な勉強時間を合格までの日数で割るだけです。

ただ、合格までに必要な勉強時間がわからないと思うので、ここでは目安として参考書の冊数を使います。

ご存知の通り武田塾では参考書を使った勉強法を実践していますが、目指す大学のレベルに応じてやるべき参考書が既に決まっています。

それをもとに、志望校に合格するためにはあとどれだけの参考書を終わらせれば良いか考えれば、必要な勉強時間もなんとなくわかるかと思います。これにより、

必要な参考書にかかる時間÷入試日までの日数= 1日の勉強時間

と、計算すれば1日の勉強時間が求められるのです。

難関校を目指す場合の目安

では、実際に早慶東大レベルの難関校を目指す時の例もご紹介しておきましょう。

仮に高3で部活をやっている時期だとすると1日の勉強時間は5~6時間が、部活の無い時期や浪人生なら8~10時間が現実的に勉強できる時間の限界かと思います。

もし1日8時間勉強できて基礎レベルから早慶東大を目指すなら、早慶文系は1年、早慶理工は1.5年、東大は2年がおおまかな勉強時間の目安です。

そのため部活も頑張りながら難関校を目指すとなると、これよりも長い期間を想定しておかなければならないということになります。

ただし、これはあくまでも目安で必要な勉強時間は人によっても違います。

もし高3の時点で志望校のレベルまである程度到達していたとしたら、勉強時間はこれより短くても大丈夫かもしれません。

ここでご紹介した例や計算方法はあくまでも一例ですので、これを参考にして自分の必要な勉強時間を考えてみてはいかがでしょうか。

浪人生の勉強時間は?

浪人生の方の場合も基本的なことは同じですが、浪人生として勉強を続けていくには高3とは別で気をつけることがあります。

それはモチベーションの管理です。春の段階から1日10時間も勉強していては、受験本番まで気力が持ちません。

夏までは1日6~8時間程度にしておいて、モチベーションを保ち続けられるようにしましょう。

勉強時間の配分の仕方は?

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これで1日の勉強時間はわかりましたが、より合格を確実にするためには1日の勉強時間の配分も考えてみましょう。

特に部活をやっていると1日3~4時間くらいしか勉強できないことも多いですが、そんな時こそ時間配分を工夫すれば効率よく勉強時間を使えるようになります。

時間配分をする時のコツ

1日の時間配分をする上で最低限守っておきたいのは、1教科あたり1時間を切らないようにするということです。

1教科にかける時間が短すぎると学んだ内容がしっかりと身につかず、勉強してもほとんど意味がありません。

なので、例えば3~6時間程度しか勉強時間が取れないのであれば、3教科同時並行くらいにしておいた方が効率よく勉強できるというわけです。

もちろん通学のスキマ時間での英単語の勉強などは別ですが、自分の使える勉強時間に応じて教科数も変えてみてください。

おすすめの時間配分は?

では、次におすすめの時間配分の例をご紹介していきます。

時間がたくさん取れるなら自分の足りない部分などを優先的に勉強すれば良いので、今回はそこまで時間が取れない場合を想定して紹介したいと思います。

例えば、1日6時間勉強できるとするならば、先ほど解説したように3教科が1日に勉強する教科数の目安となります。

この場合のおすすめの時間配分は、

文系:英語3時間 国語or社会2時間 その他1時間
理系:数学3時間 英語1.5時間 理科1.5時間

くらいがおすすめです。

やはり基礎の習得までに時間が英語や、理系の最重要科目である数学は多めに時間を取っておく方が良いでしょう。

また、英語や国語は急に勉強量を増やしたとしてもすぐに成績が伸びる教科ではありません。あまり時間が取れなくてもできるだけ時間を取って、コツコツ勉強しておくことが大切です。

勉強効率にも気をつけて

さて、ここまで勉強時間について解説してきましたが、ただ決められた時間だけ勉強すれば合格にたどり着けるというわけでもありません。

大切なのは勉強時間と勉強効率の両立です。ダラダラ勉強したのではせっかくかけた時間が無駄になってしまいます。

逆に、集中して勉強できれば想定していたよりも時間をかけずに合格ラインまで到達できるかもしれません。

適度に休憩をはさみましょう

ただ、10時間も集中して勉強し続けるのは難しいですよね。人間は1時間でも集中し続けるのは難しいと言われており、10時間も勉強すればいつかは勉強効率が下がってしまいます。

この対策としては、やはり適度に休憩を挟むのが効果的です。ちょっとでも休憩するのとしないのでは、その後の勉強効率に大きな差が出てしまいます。

それから、睡眠をしっかり取ることも大切です。忙しい受験生の間は睡眠時間を確保することも難しいかもしれませんが、寝不足は集中力や成績に直接影響してしまいます。

勉強時間を伸ばそうと夜更かしすると、かえって逆効果になってしまうことがあるので注意してください。

受験生の勉強時間まとめ

よく受験生の勉強時間は1日10時間などと言われますが、必要な勉強時間は個人差があるのも事実です。自分がどれくらい勉強すれば良いのか目安を知りたいときは、

必要な参考書にかかる時間÷入試日までの日数= 1日の勉強時間

で求めてみると良いかもしれません。

また、勉強時間だけでなく勉強時間の配分も大切です。英語は習得までにかなりの時間がかかってしまうので、部活などで時間が取れない時にも優先して時間と取ることが大切です。

いかがでしたでしょうか。勉強時間が足りているか不安な受験生の方は、今回の記事を参考に勉強時間を見直してみてはいかがでしょうか。

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