東京都立大学（旧首都大学東京）の偏差値・特色などをご紹介！

こんにちは。秋田駅西口から徒歩３分、OPAの目の前、武田塾秋田校です。

今回は「東京都立大学（旧首都大学東京）の偏差値は？特色は？」というテーマで、お話していきたいと思います！

東京都立大学は、4つの大学を統合して1つの大学にするのをきっかけに、石原さんが都知事だった2005年に「首都大学東京」と名称変更しました。

しかし、それまで都立大、都立大と年代問わず都民の皆さんに親しまれていたため、あまり知名度が上がらず、この度2020年4月をもちまして「東京都立大学」に名称を戻しました。

そういった歴史のある都立大ですが、「東京都が設置する唯一の総合大学」かつ「公立であるため学費が安い」ため、非常に人気の大学でもあります。

ということで本記事では、

・東京都立大学の偏差値はどのぐらい？
・東京都立大学ならではの特色は？

などの情報について、わかりやすくまとめていきたいと思います。

では参りましょう！

東京都立大学（旧首都大学東京）の偏差値や特色を解説！

東京都立大学夏のキャンパス

※東京都立大学HP「キャンパスギャラリー」より引用

さて、まずは

①学部ごとの偏差値
②都立大ならではの特色

以上を見ていきましょう。

東京都立大学の偏差値は？【学部によって異なります】

学部	偏差値
人文社会	60.0
法	60.0
経済経営	55.0~57.5
理	55.0~60.0
都市環境	52.5~62.5（建築が特に高い）
システムデザイン	55.0~60.0
健康福祉	50.0

※パスナビ「東京都立大学」より引用

こうしてみると、文系学部の偏差値がより高い傾向にあることがわかるかと思います。

理系学部は文系学部に対して施設費・実験費などお金がかかるため、国立と比べるとどうしても偏差値は低い傾向があると、私は感じております。

しかし、偏差値50はゆうに超えている学部がほとんどですので、入試はかなり頑張らなくてはいけません！

名称も東京都立大学に戻ったことで、これからより人気が増してくると思いますし、年々難しくなっていくことでしょうね。

東京都立大学の特色は？

特色としては主に

・キャンパスが広いかつキレイ
・インターンシップを1年次から実施
・学費が安い

以上3点が挙げられます。

順に見ていきましょう。

南大沢キャンパスは東京ドーム9個分

東京都立大学には公式のYouTubeチャンネルがございますので、この動画を見ていただけると何となく概要がつかめるのではないか、と思います。

他のキャンパスについてもYouTubeで紹介動画がありますので、そちらもぜひあわせてご覧ください。

インターンシップを1年次から実施

東京都立大学では、2005年の開学時より、キャリア教育の体験型科目として、大学生活の早い時期に履修できる「現場体験型インターンシップ」を実施しています。前期授業期間に事前学習（全3回）を行い、実習先の事前調査やグループワークに取り組んだうえで、夏季休業期間に5～10日間の現場実習を行います。学生がこのインターンシップに参加することにより、大都市の抱えるさまざまな課題や自分自身の課題について認識を深め、これらの課題に主体的に取り組む能力や社会人として必要な基礎的コミュニケーション能力などを自ら養成することをめざします。東京都庁及びその関係団体、都内の区や市、企業などバラエティに富んだ実習先の充実度は本学ならではのものです。

※東京都立大学HP「インターンシップ」より引用

都立大ではなんと、1~2年次でもインターンシップを経験できます。

しかも、実習の種類は、なんとびっくり285コース！

これだけあれば、1年次から自分の興味がある分野の現場で経験を積むことができそうですね！