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入試までの計画は作ってる?年間計画を作るためのポイント5選!

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こんにちは! 武田塾秋葉原校です!

勉強を始めるとき、最初につまづくのが計画の作り方ですよね。

「参考書をどれくらいのペースで進めればいいのか分からず
 最終的に入試までに勉強が間に合わなかった……」

なんてことにならないように、今回の記事では
年間計画を作る際のポイントを解説していきます!

なお、「どの参考書を使えばいいかも分からない」という方は
ぜひ「武田塾チャンネル」をご覧ください!

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【参考動画】

年間計画を作るためのポイント5選!

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1:計画作りは逆算で作る

どの参考書を何月までに終わらせるのか

1日何ページやるのかといった計画を決めるとき

その基礎的な考えになるのが「逆算」です。

 

この逆算は非常に重要な考えなのですが

意識しないで計画を作ってしまう受験生は意外と多いです。

 

もし逆算をしないで計画を作ろうとしている方は

必ず逆算の考えを取り入れてください。

 

逆算を簡単に説明すると「締切(入試日)から計画を作る」ことです。

 

例えば2月1日に入試本番があるとすれば

「その○ヶ月前までにこの参考書を終わらせる必要がある」
「参考書をこの日に終わらせるには1日○ページ進める必要がある」

とやるべき量が分かります。

 

こうすれば「1日にやれる量」ではなく

「1日にやるべき量」を考えることができます。

 

また、スケジュールが予想通りに進まなければ

危機感を持ちやすくなるので、モチベーション維持にもつながります。

 

これをもし「今日から順々に考えていく」方法でやると

「1日○ページくらいならやれそう」
「参考書は2ヶ月くらいかければ終わる……かな」

と考えてしまうようになります。

 

こんなやり方で進めていくと

入試本番に間に合わなくなってしまいそうですよね。

 

そのため、年間計画を作るときは

入試日から逆算していきましょう。

 

2:復習を予定に入れる

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参考書を一冊終えた後、すぐに次の参考書に移ろうとしていませんか?

 

一冊を読み終えたり解き終えたりすると

それだけで内容を理解したと思いがちですが

一回やっただけだとほぼ必ずどこかを忘れてしまっています。

 

だからこそ、武田塾では復習を重要視しており

4日進んで2日復習する「4日2日ペース」

参考書を進める際の基本にしています。

 

4日2日ペースは難しいとしても

せめて「一冊ごとに復習をする」くらいはするようにしてください。

 

どれだけ簡単な参考書だったとしても

一回やっただけでは理解しきれていないところがありますし

参考書の最初の部分は読んだことすら忘れている可能性があります。

 

参考書をしっかり理解しきれていないまま進んでしまうと

次の参考書で分からない部分が出てきてしまい

結局一つ前の参考書に戻る必要が出てくるかもしれません。

 

だからこそ、「1冊を完璧にする」を目標にして

計画を作る時点で復習期間を組み込んでおきましょう。

 

3:過去問も計画に入れる

受験勉強は参考書をやって終わりではありません。

 

その知識を使い過去問で合格点が取れるようにして

入試本番でも合格点を取れるようにする必要があります。

 

そして重要なのは、参考書を全て終えたからといって

過去問が解けるわけではないということです。

出題傾向に慣れたり、試験時間内に解き終わるように

何度も過去問を解くことでようやく合格点に届くようになります。

 

そのため、過去問を解く期間も計画に入れる必要があります。

過去問を解く期間は長ければ長いほどいいですが

それだと曖昧で計画が作れないですよね。

 

過去問に取り組む期間は、理想としては「3ヶ月」と考えましょう。

2月上旬に試験がある場合には、10月末までに参考書を終わらせ

11月に入ったら過去問に取り組めるようにしておく必要があります。

 

1で書いた逆算の考えも活かしながら

過去問に取り組む期間を計画に組み込みましょう。

 

4:遅れることも計画に入れる

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逆算をして必要なペースを考え抜いた

最強の年間計画を作ったとしても

その計画通りに勉強が進んでいくことは滅多にありません。

 

大抵の場合、入試日までのどこかで

予定が入ってしまったり、やる気が起きなかったりで

計画に遅れが起きることがほとんどです。

 

ですので、計画を作る際には

「遅れは起こるもの」と考えておいて

余裕を持っておきましょう。

 

また、あらかじめ分かっている予定があり

「ここは多分ペースが乱れるな……」と予想できれば

それも計画に組み込みましょう。

 

初めから余裕を持たせておけば

勉強のペースが変わっても影響を少なくできます。

 

5:途中にも目標を設定する

年間計画がある程度決まったら

途中にも目標を決めておきましょう。

 

例えば新年度の4月から勉強を始めて

10月末に参考書を終わらせるのを目標にすると

目標の期限まで半年近くあります。

 

これだけ長いと途中でだれてしまいますし

達成感を感じにくくなってしまいます。

 

そのため、モチベーションを維持するために

中間目標を決めておくようにしましょう。

 

逆算で決めた「○月までにこの参考書を終わらせる」という目標もいいですが

「○月までに日東駒専レベルで合格点を取れるようにする」というような

参考書とは別の目標も持っておくと、モチベーションの維持に役立つのでオススメです。

 

また、理想としては

「8月末までに志望校のワンランク下の合格点を取れる」

というペースで進めると良いです。

 

勉強を始めた時期やスタートの学力にもよりますが

できればこの中間目標を作って欲しいです。

 

なんとなくでは合格は厳しい

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正しい年間計画が実力をアップさせる

やる気があって勉強時間の確保も出来ていたとしても

正しいペースを把握できなければ入試日までに

効率的に成績をアップさせることは難しいです。

 

そして、正しいペースはその場の勢いで作れるものではなく

入試日からの逆算、復習や過去問などを進めるペースについて

期限を考慮しながら計画を作り上げていくことで、ペースを作ることができます。

 

今回紹介した5つの年間計画作成のポイントを踏まえて

ぜひ自分に合った計画を作ってください!

 

オススメの武田塾動画

 

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