こんにちは、武田塾秋葉原校です！
受験勉強をしている上で一度は考えたことありませんか？
大学受験にかかる費用はどのくらいなんだろう。
大学受験の費用は一般的には高いと言われているため、ある程度準備が必要です。
折角勉強したのに費用が足りなかったことで、受験ができなかったら辛いですよね。
という訳で今回は大学受験にかかる費用はどのくらいなのか解説していこうと思います。
大学受験にかかる費用はどれくらい？
大学受験にかかる費用は、「平成29年度教育負担の実態調査」によると
国公立志望では39万円強、私立文系志望と私立理系志望は44万円ほどかかっています。
結構高い金額ですよね。
学生では到底払いきれない金額です。
では金額の内訳はどうなのか？
・受験料
・予備校代
・参考書代金
・滑り止めの受験料
・下宿代
上記５つが該当します。
下記で解説していきますね。
受験料
受験料は大学受験にかかる費用の一つに入ります。
恐らくですが受験生の貴方は第一志望だけではなく、第二志望第三志望のように複数の大学を受験しますよね。
その時にかかるのが受験料なのです。
大体一つの大学・学部を受験するだけで3万円ほどの受験料がかかってしまいます。
（例として挙げますと日本大学、早稲田大学、慶應義塾は3万5千円、武蔵野大学は3万円）
もちろんその大学・学部だけではないので他の受験校一つにつき3万円ほどかかってしまいます。
もし貴方が10校の大学・学部を受験したらどうなると思いますか？
30万円という高額な金額となります。
貴方がどのくらいの大学・学部を受験するのか事前に調べておくといいでしょう。
予備校代
大体の受験生は志望校合格のために予備校に通うかと思われますが、予備校も大学受験にかかる費用の一つです。
現役生の場合は60~80万円、浪人生の場合は60~100万円です。
現役生の場合で例を挙げると
予備校で有名な河合塾の一つのコマを受講する際は月約2万円、季節講習の場合も同様で月2万円かかります。
上記どちらも一つのコマだけではないので、通常講習と季節講習は同月に同時に行われないと仮定して３コマで計算すると月６万円ほどかかってしまいます。
4月から翌年の2月まで講習を受け続けると60万円かかる計算になります。
浪人生の場合で例を挙げると
まず入塾の時点で受講するコマ複数個決まっており、月々ではなくまとまった金額で費用がかかります。
河合塾の早慶上智コースだと87万円の費用がかかる計算になります。
今一度どのくらいのコマを講習しているか、するつもりか確認してみるといいです。
参考書代
大学受験生が志望校合格に絶対必要なアイテムである参考書も大学受験にかかる費用の一つです。
受験生の貴方が一度は手に取ったことがある赤本は約2000円と書籍の中ではやや高めです。
また、システム英単語などの単語帳や現代文へのアクセス等の参考書は約1000円です。
上記の参考書が一、二冊ならそこまで痛手ではないですが最低二十冊以上は購入されるかと思います。
赤本5冊とシスタンなどの参考書15冊を大学受験で利用するち仮定して計算してみましょう。
大体2万円かかります。受験生の貴方の財布から出せる金額かと思われますが2万円は予備校の講習を一コマ受講できる金額になるため油断大敵です。
保護者様と相談して合格に必要な参考書を購入しましょうね！
滑り止めの大学の入学手続き金
入学手続き締め切りによっては滑り止めの大学の入学手続き金が発生することがあります。
その入学手続きにかかる費用は大学によって違いますがおよそ30万円ほどです。
GMARCHの中央大学の入学手続き金は24万円です。
また、日東駒専の日本大学の入学手続き金は26万円となります。
高額な費用になるため渋りたい気持ちも分かりますが、正直それはお勧めしません。
第一志望が落ちていた場合、合格校がなくなってしまうというリスクが発生するからです、
例えば、貴方の第一志望であるA大学の合格発表が2月17日、第二志望であるB大学の入学手続き締め切りが2月15日とします。
この場合A大学の合格発表日手前でB大学の入学手続き締め切り期間が終わってしまうため、合格発表の前に入学金を振り込まなければなりません。
確かにA大学が合格することを信じてB大学の入学手続きをしない方法もわかりますが、A大学に落ちてしまったら大惨事ですので、入学手続きをすることが無難でしょう。
下宿代
大学受験生によっては遠方の大学を受験することも多々あります。
その際に発生するのは下宿代です。
下宿代は交通費込みで平均35000円〜50000円かかります。
大阪の受験生が早稲田大学で受験する場合、交通費として25000円と下宿するホテルで15000程度かかります。
遠方の複数の大学を受験する場合は受験する大学分の下宿代が費用としてかかる訳なので、それ相応の準備が必要となりそうです。
費用を削る方法
上記の金額をそのまま払うことは金銭的に厳しいかと思われます。
そこで大学受験の費用を削る方法
・参考書は古本
・併願受験で受験料をお安く
・遠方の会場で受験
・受験生向けの宿泊施設を使う
・指定校推薦・公募推薦を使う
上記５つを解説していきます。
参考書は古本
参考書は定価で購入すると数千円といい金額になりますが、古本屋で購入すると状態にもよりますが定価の半分以下で購入できます。
当時受験生だった私も古本屋で購入していたことがあり、システム英単語は定価の半額となる500円で購入することができました。
他には最新の赤本では掲載されていない過去問題を含んでいる古い参考書も古本屋では販売していることもあり、受験生と差をつけられることもあるかもしれません。
新本にこだわりがない場合は古本屋で買ってみると、費用削減になりますよ。
併願受験で受験料をお安く
同じ大学の他学部を併願受験すると費用を抑えることができる場合があります。
例えば、中央大学が実施している受験制度では一つ目に受験料は3万5千円ですが、二つ目からの受験料は1万5000円と安くなります。
八つの受験方法で受験した場合、本来であれば28万円のところが受験制度を利用することで14万円に減額することができます。
半額に抑えられるなんて最高ですよね。
色々な大学が併願割引を実施しているため、是非調べてみましょう。
遠方の会場で受験
遠方の会場で受験すると下宿せずに済むため、費用が安く抑えられます。
例えば、関西に拠点をおいている立命館大学では札幌や東京、仙台、横浜などでも受験することができる受験制度を設けています。
関西の大学を首都圏や東北でも受験できるなんて魅力的ですよね！
上記のようにな受験制度を実施している大学は色々あるため、下宿代を抑えるためにも是非活用しましょう！
受験生向けの宿泊施設を使う
受験生向けの宿泊施設は通常の宿泊施設と違って比較的安価で泊まることができるためおすすめです。
宿泊料によって値引き率は変わりますが、JTBの受験生応援プランを見てみると定価3万円が2万円に値引きされることもあり、宿泊するには最適なプランですね。
ただ、その分受験生にとって格好の的になりやすいためすぐに予約は埋まってしまいます。
そうならないためにも早期に予約することをお勧めします。
指定校推薦・公募推薦を使う
極論ですが指定校推薦・公募推薦を使えば受験料、入学金のみで抑えることができます。
例えば、中央大学の推薦入試の場合、受験料3万5千円と入学金25万円で済むため、一般入試に比べて遥かにお得です。
ただ、指定校推薦・公募推薦を使うには通知表の評定が高い必要があり、1,2,3年の成績を常ねに高めに維持する日必要があるため、一年生から準備しなければなりません。
間違いなく一般受験に比べてコスパは良いので今からでも準備すれば間に合うかもしれません。
すぐに行動しましょう！
まとめ
いかがでしたか？
大学受験にかかる費用が高額であることがわかっていただけたかと思います。
資金は早めに準備するよう保護者様と相談しましょう！
■無料受験相談 受付中■
秋葉原校では、無料受験相談を実施しております。
「志望校に受かるための勉強方法」
「受験生はいつまでに何をやっておくべきか？」
「成績をあげるには？」
など入塾の意思を問わず、どんな悩みや相談にも無料でお応えします！！
塾選びの前にまずは話だけという方も大歓迎です！
受験を絶対に成功させたい方はぜひ一度相談にお越しください！
■武田塾 秋葉原校■
東京都千代田区神田佐久間町３丁目２８番地
星野ビル４F
TEL：03-5809-3789
Mail：akihabara@takeda.tv
■武田塾 秋葉原校に関するブログ■
秋葉原の塾なら武田塾秋葉原校がおすすめ！授業をしないで逆転合格！
［武田塾秋葉原校］秋葉原校のコースについて丁寧に解説します！
武田塾 秋葉原校の無料受験相談で第一志望合格の第一歩を踏み出そう！
