「マスクマスクってもう割とうんざりなんだけど…」
「受験のときにマスクって必要？喋らないし、いらなくない？」
「マスク以外に入試で必要なものってある？」
あなたは今、こんなことを考えていませんか？
2020年はコロナウイルス流行の影響でマスクは手放せませんでしたね。買占めや転売も社会問題になったのが記憶に新しいですが、受験に際してはマスクは必要なのでしょうか。
マスクの重要性を知らないと大学受験の結果にも影響が出てくる可能性があります。
それだけでなく、そもそも受験できない可能性まで含んでいます。たかがマスク、されどマスク。マスクひとつで自分の進路が変わるなんて考えたくもないですよね。
そこでこの記事では、現役東大生であり、武田塾秋葉原校のスタッフである鶴山が
受験におけるマスクの重要性について解説します。
この記事を読めば、
受験においてマスクがどれだけ重要か完全にわかります。
この記事があなたのお役に立ちましたら幸いです。
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受験でマスクってそんなに大事？
受験でマスクは大事です。受験生は受験シーズンに風邪などで体調を崩すことは許されません。
厳密に言うと許されないわけではないですが、体調を崩すことは受験生にとって致命的になります。そういう意味で許されないというほどの危機感を持って対策をしなくてはなりません。
本番の日に体調不良な場合は、そもそも受験ができないことはわかると思います。
「ちょっとぐらいの熱なら受けに行く！」と思う人もいるかもしれないですが、特に今年度、つまり2021年の受験においては、多少の熱がありながらの受験することは、コロナウイルス流行の危機管理上、会場側から入場を断られることはまず間違いないでしょう。
また本番前であっても、風邪などの体調不良の期間、勉強が出来ないのは大きなロスになってしまいます。
もしコロナウイルスに罹患してしまった場合、2週間以上の隔離が確定し、重症になってしまえば、受験どころではなく、命の危険にまでなる可能性もあります。
ですので、体調管理や風邪やウイルスへのリスク管理としてマスクはとても重要になります。
また受験本番の試験中でもマスクの着用を求められるはずです。
その際にマスクに慣れていないと、息苦しい、耳が痛い、など試験に集中できない原因にもなりますので、普段の勉強をするタイミングからマスクをつけたまま勉強する癖をつけておくのも大切です。
受験生がウイルス対策としてマスクをするのであれば、ウレタンタイプ(布一枚で作られていて選択可能なタイプ)ではなく、不織布タイプ(いわゆる使い捨てとして売られているタイプ)にしましょう。
2020年11月末に理化学研究所よりウレタンマスクよりも不織布マスクの方がウイルス予防の観点では効果があると発表されています。
なお、フェイスシールドやマウスシールドは、マスクと比べるとウイルス予防では効果が薄いとされていますので、注意が必要です。
受験は入試当日もマスクは必須
2021年の受験はこれまでの受験と大きく変わることは、共通試験の導入だけではありません。
新型コロナウイルス流行の影響で、おそらく受験会場の入場の条件にマスク着用が必須になると予想できます。
忘れてしまった場合、会場に入れない、もしくは入れたとしても周りの視線がかなり痛く、物凄く居心地が悪いことにもなり得ます。
当日に忘れてしまって近くに買いに走るも、近くにお店がない、売り切れだった、普段と違うマスクだから耳が痛くなってしまい試験に集中できない、など様々な弊害が予見できます。
必ず前日はマスクの準備を忘れずにしておきましょう。予備のマスクを常にバックに忍ばせておくのもありですね。
受験でマスクの他に必要なもの
風邪やウイルス対策として有効なものはマスク以外にもあります。
2021年はおそらく会場入り口にも設置されているでしょうが、アルコールスプレーもそのひとつです。バッグに入れて持ち運べるコンパクトなタイプの物も多く発売されていますので、用意しておくと安心です。
アルコールスプレーを手に吹きかける前にするとよりウイルスや菌に有効なこととして石鹸での手洗いも挙げられます。ただいつでもどこでも石鹸があるわけではありませんね。
実はあまり知られていないのですが、ポストイットのようなシート状の石鹸が発売されています。そのタイプであれば、使い終わった石鹸が濡れていてバックに入れられない、というようなこともないので便利です。
ひとつ小さなポーチを購入して、その中に予備のマスク、アルコールスプレー、シートタイプの石鹸などまとめて入れておくとウイルス対策としては完璧ですので、普段から持ち歩くようにしておきましょう。
受験とマスクまとめ
受験にマスクは必要かどうかについて解説してきました。
受験生に体調不良は大きな敵です。マスクは当然のことながら、今年は新型コロナウイルス対策の影響でほとんど話題にもなりませんが、インフルエンザの予防接種などもしておくと万全の状態になるでしょう。
塾や予備校では暖房が効いて暖かく、外は寒いという寒暖差の激しい中での受験勉強になりますので、これ以上ないといえるほどしっかりと予防はしましょう。
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