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共通テストの国語対策について解説。センターとどう違うのかわかる!

「共通テストの国語の対策って何をすればいいの?」
「センター試験と共通テストで国語の出題内容は何か変わるのかな…」
「結局記述形式の問題は出るの時?」

あなたは今、こんなことを考えていませんか?

確かに今年からセンター試験が廃止され、共通テストが始まりますよね!!
でもテストが変わることによって結局何が具体的に変わるのか、知らないですよね?

「共通テストとセンター試験なんてどうせ同じだろ」と思い込んで何も対策をしなければ、
そんなこと聞いてない!!とテストを解くときに焦ることになるかもしれません。

そこでこの記事では、現役東大生であり、武田塾秋葉原校のスタッフである鶴山が
共通テストの国語について解説します。
この記事を読めば、共通テストの国語について完全にわかります。

この記事があなたのお役に立ちましたら幸いです。

 

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共通テストの国語の対策。形式は?

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今年度から始まる大学入学試験共通テスト。
今までのセンター試験とは違う名前に変更されるわけですが、具体的にどういったポイントが変わるのでしょう?

まず、共通テストの国語でその構成科目や内容がどうなっているのか、そこから見ていきましょう!!

センター試験では、現代文(論説・物語)、古文、漢文の計大問4つが出題されていましたね。それぞれ50点ずつの200点満点でした。

共通テストに変わることでなにかこの構成に大きく変わるか…というとそんなことはありません!

 

古文漢文が苦手な人はもしかしたら古文漢文がなくなるのでは?と期待したかもしれませんが、古文漢文はなくなりません!

大問数やその配点が共通テストになって変わるわけではなく、今までと同じで現代文2問、古文、漢文が1問ずつ出題される予定となっています。

また、試験時間も80分とこちらもセンター試験と同じ。今年度に関しては形式的に大きな変化がないと言えます。

 

共通テストの国語対策って、センターとどこが同じで、どこが違うの?

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センター試験から共通テストに変わることで、国語に関してはあまりその出題形式に変化があるような感じではなさそうでした。
では、何が変わるのでしょう?

大きく変わるのは、その内容です。

新しい共通テストでは、様々なことを総合的に考えないと解けないような問題を出してくると公表されています。

つまり、ただ知識を貯めただけでは解けない、思考力を試すような問題を出題するということです!

 

具体的には、いくつかの文章を読んでそれを総合的に結びつける形で問題が出たり、書類や文書に関する日常生活により近い内容のものを出してきたりするということです。

ただ、すべての問題をそのように変えてしまうともはや共通テストというより常識クイズみたいなことになってしまうので、センター試験と似たような問題も出ることでしょう。

受験生の、知識だけでない思考力も含めた学力が問われるようなテストになっているので、
出題形式も含め、全くセンター試験からがらりと変わるというわけではないと想定されます。

 

共通テストの国語対策って結局記述はあるの?

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センター試験と共通テストの違いがだんだん分かってきましたが、共通テストに記述があるのか問題は結局どうなったのか、これは気になる人多いですよね?

センター試験と共通テストの大きな違いとして、当初、センター試験がすべてマーク式の回答方法だったのに対し、共通テストは記述式の問題も含まれる!と大きな話題を呼びました。

ただ、様々な教育関係者などの反対意見が多く、今年はそれに加えて色々と受験生にかかる負荷が大きいこともあり、今年度での導入は見送られることになりました。

ということで、今年の共通テストの国語では記述試験は出ません!!
それに伴って、もともと記述形式の大問を1つ作るために20分増えていた試験時間も元に戻って、センター試験とおなじ、80分200点満点のテストになります。

 

共通テストの国語はどのように対策すればよい?

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センター試験と共通テストの国語の出題の違い、お分かりいただけましたか?
では、共通テストの国語はどのように対策すればよいのでしょうか?

基本的な出題形式はセンター試験と変わりませんから、対策方法はセンター試験に向けた対策と同じでほぼ問題がないといえるでしょう。

古語や漢字を覚えたり、語彙力を強化するなどの知識をベースとしながら読解の方法を学んだりするのが効果的です!

特に古文や漢文を勉強するときにおすすめなのは、本文を音読すること!
英語と似たようなものですから、何回も音読すると読みやすくなります。

それに加えて共通テストに特有の、日常的なことや思考力を問う問題が出るということで、それに向けた対策が必要です。

具体的にこれ、という対策方法はありませんが、センター試験の直近の過去問はかなり共通テストに内容が寄ってきています。

どんな問題が出そうなのか、最近のセンター試験の過去問はチェックしておきましょう。

共通テストの国語対策まとめ

 

今回は、共通テストの国語についてお伝えしてきました。

出題形式や時間、配点などはセンター試験の国語と変わらず、問われる問題が思考力や日常的なことと結びつけて考える力が問われるような形になっていきます。

対策はセンター試験のときと大きく変わることはなく、基礎知識を学ぶことが中心でよいでしょうが、
直近のセンター試験の過去問はかなり共通テストを意識したような問題になっているので、必ず解いておきましょう。

 

 

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