皆さんこんにちは、武田塾秋葉原校の矢本です!
受験生のあなたは何を基準にして志望校を決めていますか?
「え、とりあえずなんとなく...。」、「名前がかっこいいから...。」
曖昧な考え方で志望校を決めていませんか?
曖昧な考え方で志望校を決めてしまうと、いつか絶対後悔してしまいます。
せっかく受験勉強を頑張って、志望校に合格したにも関わらず後悔するなんて嫌ですよね...。
というわけで今回は志望校を決めるときの正しい基準5選を紹介していきます!
志望校を決めるときの正しい基準5選
①学びたい学問があるかどうか
②自分の偏差値に合うかどうか
③通学距離が近いかどうか
④就職実績が良いのかどうか
⑤学費が安いかどうか
以上となります。
①学びたい学問があるかどうか
志望校を選ぶ基準として、学びたい学問があるかどうかは重要です。
なぜなら、学びたい学問があるかないかで大学の講義へのモチベーションが大きく変わるからです。
例えば、A君は大学で心理学を学びたいとします。
普通だったらA君は心理学部に行きますよね。
しかし、A君は志望校に心理学部があるか調べず、なんとなくで文学部に行きました。
A君は心理学を学ぶことはできずに、四年間文学を学ぶこと...。
こんなことはありえないだろうと思った受験生はいると思いますが、意外とよくある出来事なのです。
僕の知り合いにも数学が苦手なのにも関わらず、数学を使う経済学部にはいって後悔してましたし(笑)
本当に学びたい学問が志望校にあるかどうか知ることは大切ですよ!
②自分の偏差値に合うかどうか
志望校を選ぶ基準として、志望校が自分の偏差値に合うかどうかは重要です。
なぜなら、志望校が自分の偏差値より著しく高かったら不合格の可能性が高いからです。
皆さんは自分の偏差値よりも著しく高い偏差値の大学を志望校にしていませんか?
僕の周りには偏差値は40にも関わらず、平均偏差値70の早稲田大学を志望校としていました。
普通に考えて不合格の確率は高いですよね?
そして彼は結局落ちてしまいました。
自分の偏差値に見合った大学を志望校にしましょう!
受験直前でなければ著しく偏差値の高い大学を志望校にしてもよい
受験直前でなければ偏差値の高い大学を志望校にしてもよいです。
なぜなら、偏差値は受験勉強によって上げられるからです。
直前に著しく偏差値の高い大学を志望校にすることは無謀に近いですが、夏前だったり、受験一年前とかでしたら十分に逆転合格は可能です!
僕の知り合いに夏前は偏差値35だったのですが、効率よく勉強したことでなんと偏差値が68までアップしたのです!
結果、彼は早稲田大学法学部入学しました。
逆転合格は十分可能ですので、偏差値の高い大学を志望校にしてみてはいかがですか?
逆転合格を目指すなら、彼が通っていた武田塾がおすすめです。
受験生の満足度も非常に高く、逆転合格の秘訣を教えてくれます。
もし興味がありましたら、一度ご相談ください。
志望校を選ぶ基準として、通学時間が短いかどうかは非常に重要です。
なぜなら、通学時間が短ければ大学に通学するときの負担が減るからです。
人それぞれですが、通学時間は一時間までは短く、それ以上の一時間半や二時間は長いといえるでしょう。
受験生の皆さんは安易に通学時間が流そうな大学を志望校にしてはいませんか?
僕の知り合いに通学時間二時間の猛者がいますが、毎日長い時間も電車に乗っていて、することもなく憂鬱だったそうです。
僕からしたら通学時間が二時間なんて耐えられませんし、すぐにでも逃げ出しそうです(笑)
皆さんも志望校を選ぶときは、通学時間も考慮にいれましょうね!
通学時間が長くなってしまったとしても、むしろ逆に通学時間を利用するのもあり
通学時間が長くなってしまったとしても、むしろ逆に通学時間を利用するなんて方法もあります。
通学時間の大半は電車の中で過ごすことになるでしょう。
誰もが退屈な時間をすごすと思います。
しかし、退屈な時間を学習の時間に費やすこともできます。
例えば、教養の詰まった本を電車で読んでみるとかはどうですか?
普段読む時間がない本を通学時間に有効活用するってかっこいいですよね。
また、大学のレポートなんかにも通学時間に費やすこともできるため、むしろ通学時間が長いことはラッキーなのかもしれませんね
通学時間は効率的に使うこともできるので、むしろ志望校選びに通学時間が長い大学を選んでも良いのかもしれません。
④就職実績が良いのかどうか
志望校を選ぶ基準として、就職実績が良いのかどうかは非常に重要です。
なぜなら、大学の就職実績によって良い企業に就職できるかどうかが決まりやすくなるからです。
受験生の皆さんは高校を卒業したあと大学で四年間過ごしますが、その後はどうしますか?
大学院進学や留学する方もいると思いますが、大体は就職しますよね。
就職の前に皆さんは四年生になったとき就職活動を始めますが、大学によって就職活動は大きくかわるでしょう。
大体良い企業は高学歴の大学や企業と深く繋がっている大学に通っている学生が内定を貰えたりします。
また、就職活動を手厚く支援してくれる大学も良い企業に内定を貰ったりします。
受験生の皆さんは良い企業に就職したいですよね?
就職実績は大学のホームページに載っていますので、志望校を選ぶときは閲覧してみましょう!
個人の能力にもよるので就職実績はあてにならないときもある
就職活動は大学の就職実績に影響を受けることもありますが、個人の能力によって良い企業に就職できるとも普通にあり得ます。
学歴社会は存在し続けていますが、個人能力で採用する企業が増えています。
そのため、大学の就職実績はあてにならないことがあるのです。
大学の就職実績は良いに越したことはないですが、そこまでは響かないこともあり得ますので、志望校選びで重視しなくてもいいかもしれませんね!
⑤学費が安いかどうか
志望校を選ぶ基準として、学費が安いかどうかは非常に重要です。
なぜなら、せっかく進学したにも学費が高いがゆえに退学をせざるを得ないことがあるからです。
特に私立大学は国公立大学に比べて年間で50万円もの学費に差がつきます。
いける事なら国公立大学をおすすめしますが、理由があって私立大学を志望校にすることになった場合は、一度親御さんと相談しましょう。
特待生制度や奨学金利用することで進学することもできる
「費用が高くてもその大学を志望校にしたい!、でも金銭的に難しい...。」
上記のような受験生の方もいると思います。
そういう時は大学独自の特待生制度や奨学金制度を受けることによって、学費を減額することも可能です。
大学独自の特待生制度や奨学金制度については各大学のホームページ載っていますので、一度確認してはいがかでしょうか?
まとめ
いかがだったでしょうか?
志望校を選ぶときは以上5選を基準にしましょう!
自分に最適な志望校を見つけられるといいですね!
「志望校選びについてもっと詳しくしりたい!」、「受験勉強ってどうやったらいいんだろう...。」
とお悩みの方は是非、武田塾秋葉原までご相談ください!
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