【受験相談SOS】段階突破テストや過去問でつまずかないための対処法！

こんにちは！

大学受験の予備校・塾・個別指導塾の武田塾山形校です。

武田塾には特定の勉強範囲が終わると、勉強内容の確認を行うためにも段階突破テストというテストを定期的に行っています。

例えとして言えば、武田塾で日大レベルが終わったら、日大レベルの過去問をやってみるというテストです！本校の生徒さんは段階突破テストを受けたことがあるかと思いますし、入ったばかりの生徒さんはこれからやることになるでしょう。

このテストは、1~2回ぐらいで突破できる生徒さんが大多数なのですが、一部つまずいてしまう子も少なくはありません。

今回はそんな「段階突破テスト」や「過去問」でつまづいている子に向けての例と、対処法をお伝えできればと思います。

なぜ点数が取れないのか

なぜ過去問で点数が取れないのか、過去問はやっているのに点数に結び付かないのか。そんな方が陥りやすい状況について色々な例を挙げてみようと思います。

①時間制限にやられる

一番躓きやすいので多いのが、時間制限にやられてしまう場合です。

長文の問題集は大体1日1問解くか、多くて2問だと思います。そこで問題なのが1問にこだわりすぎて長時間経ってしまっている場合があります。結局解き終わらないと得点率は一気に下がってしまいます。

制限時間内に終わらせる対処法としては

・60分で解く練習をする

・過去問で時間を計って解く

演習などで慣れさせることで長文問題に慣れさせるのは一つの手だと思います！是非時間の意識をしてみて下さい。

初めての問題で

②初見になって解けない

そもそもの問題として時間制限があったとしても解くことが出来ない、という場合です。これはシンプルに参考書の定着度が薄いことが上げられます。

毎年ある話なのですが、確認テストの時点では９０～１００％点数が取れても、初見の段階突破テストや過去問では取れない生徒さんがいます。

この場合は、段階突破テストを数回受けても過去問で演習を繰り返しても改善されないです。

初見問題を解くようになるためには参考書に戻ってできていない箇所を埋めることをやらなくてはいけません。

参考書を解いたときに答えや解法を覚えてしまっているだけで、なんでその解き方をしたのか、どこからそれが分かるのか、そういう説明が出来ていないといけません。

初見で解ける定着の仕方ではない場合、早急に参考書に戻る必要があります。

武田塾の場合

武田塾の英語のルートだったら必ず長文で演習系はやっているわけなんです。時間配分もありますが、段階突破テストは解けるはずです。

英語の場合は、長文演習の時に初見の点数を意識して演習段階で解けるようにしていくのが吉です。

初見の点数を無視しすぎてもう一回解いたときに、解ければOKだろうという発想に偏り過ぎるのは非常に危険です。

2つ目の特に注意するのは、悪気なくやっているケースが多い、という点です。

「ルート終わりました」のパターンは、実は本番で解けるようにはなっていないケースが多いです。

過去問を挑みつつ課題を発見して復習の仕方を変えてやり直さなくてはいけません。

まとめ

武田塾の塾生だと、参考書を使う段階でそういった話はします。おおよそが①の時間制限にやられる場合が多いです。

今回のまとめ

・段階突破テストや過去問でつまづく原因は日頃から時間制限と初見問題への意識を高めましょう。

・紹介した対処法で確実に8割以上を目指しましょう！

これらのことを踏まえてやってみてください！

以上武田塾山形校でした。

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