こんにちは!
大学受験の予備校・塾・個別指導塾の武田塾山形校です。
最近ずっと天候が不安定で嫌になりますね・・・。急な雨もや低気圧もあり体調が本調子になれない方もいるかと思いますが、具合が良くない時はちゃんと休んでください。受験生は体調第一です!!自己管理は徹底しましょう。
さて、今回はきわどい話になります。
そう!!時間内に解かなくてはいけない問題についてです!
時間が30分、45分、60分と指定されている問題がありますが、時間内に解けないこともありますよね。
模試や過去問でも同じ悩みがあると思います。「時間内におわらない・・・」「あと5分しかないのに問題が解き終わってない・・・」
そこでまず言いたいのが、 そこは無視!! です!!!
参考書の制限時間は無視!
制限時間を意識してやると、受験生は問題の解き方が雑になってしまうケースが非常に多いです。模試や受験の場合は違いますが、参考書で普通に勉強する場合は、参考書の制限時間は一旦無視してください。
参考書の時間制限に捉われず、自分のペースでやりましょう!
スピードを意識せず自身のベストパフォーマンスを出した上で復習で速くできるようにすれば、次に同じような問題が出た際にスムーズに解くことが出来ます。
ポイント
まずは制限時間がある参考書をやる際のポイントとして
・解けるか、解けないか
・時間内に終わるか終わらないか があります。
例として「英語長文レベル別問題集4」の制限時間20分以内の問題を解いたときに、25~35分かかってしまい
「うわ~・・・」「やばい・・・」など思ってしまいますよね。
でも冷静に考えて20分以内に読んで、雑に文章を飛ばし読みして、結果意味あったのかというと、それは無いと思います。
なので、つっかえた部分を復習するときには、
・解釈を速くできるようにする
・単語の訳を覚えて速く読めるようにする
後々の復習で速くできるようにしてもらいたいです。
参考書別の使い方
制限時間を意識しないといけない参考書もあります。例として「短期攻略 大学入学共通テスト」シリーズ(スピード重視)は、ちゃんと時間を意識してやるべきです。しかし、「英語長文レベル別問題集4」や、「関正生の英語長文 ポラリス2」のような参考書は時間制限を気にしなくても大丈夫です。
他の参考書に至っても長文系のシリーズに関しては制限時間をそこまで意識しなくてもいいと思います。
最終的には制限時間内にできるようにしましょう!
まとめ
「何で時間が足りないのか」ということと「解けるか解けないか」は別で考えないと混ざってしまいます。思考が停止してしまい勉強は何をしないといけないのかボヤけてしまいます。
まずは時間を考えずに
・制限時間をオーバーしてもいいのでとりあえず解けるだけ解く。
・完璧に解けるように復習する。
・時間がかかる原因を考えて短縮する。
5~10分オーバーすることは結構あることなので落ち込む必要はありません。
今回のまとめとしては、
制限時間の目安がある参考書は気にしないでやってみて復習の時に短縮できる部分を分析!最終的には時間内に解けるようにしましょう!!
是非今回の記事を参考に時間制限のある問題を解いてみてください!
以上武田塾山形校でした。
- 受入学生
- 既卒生 高校3年生 高校2年生 高校1年生中学生
- 近隣エリア
- 山形市、天童市、東根市、寒河江市、村山市、新庄市、上山市、南陽市、長井市、米沢市
- 受付時間
- 13:00~22:00 (日曜日を除く)
- 最寄り駅
- JR山形駅
- TEL
- 023-674-8539
- 住所
- 〒990-0039
山形県山形市香澄町2丁目2-39
香澄町須藤ビル 3階