こんにちは。
武田塾和歌山校です!
さて今回は、
小論文についてご紹介します。
最近では、入試で小論文を課す大学も増えてきました。
入社試験で書かせる企業もあります。
英語や数学などの一般試験では計れない、
思考力・理解力・分析力・表現力・人間性などを
総合的に評価するために導入されています。
思ったこと・感じたことを書く、感想文や作文とは違い、
自分の意見とその理由を述べるのが小論文です。
そのため、点数が安定しない傾向にある、この小論文ですが、
実は…
おすすめの書き方があります!これを見ればもう大丈夫です!
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勉強法のアドバイスや受験相談など、
①段落構成
第一段落:結論(抽象的でざっくり)
第二段落:具体的内容(理由1)
第三段落:具体的内容(理由2)
第四段落:結論(抽象的でざっくり)
こういうイメージだと書きやすいです。
序論・本論・結論なんて、聞いたことありませんか?
これは小論文だけに限らず、自由英作文でも使えます。
現代文もこの文章構造で書かれていることが多いです。
小論文では、「自分の意見を述べる」だけでなく、
「わかりやすさ・読みやすさ・見やすさ」も採点者にアピールしましょう。
また、
抽象と具体を常に意識しましょう。
現代文を読む時も、抽象的(筆者の意見)なのか、
具体的なのか意識して読むことで、
重要な箇所だけをピンポイントで読むことができます。
②点数を落とさない意識
小論文や英作文は、基本、減点法です。
ただ、基本となるルールを抑えておけば、問題ありません。
まず何と言っても、
「良さそうなこと」ではなく、
「聞かれていること」を書きましょう。
問題文の指示を正しく理解し、それに合った答えが必要です。
(当たり前ですが、問題が難しくなると、
それっぽいことを書いて満足する人が多いです)
他にも、解答のバランス・無駄な言葉・消極的な表現・話の流れ・問題無視など、
気をつけるべきところはあります。すべてクリアして初めて満点になります。
取りこぼしのないよう、何度も練習しましょう。
③問題提起をうまく使う
問題提起とは、
出された課題に対して、自分なりの「切り口」を作ること、
そして疑問を提示することです。
「○○だろうか」という形にすることで、どういう風に続ければ良いか明確になります。
<例>
成人年齢を18歳に引き下げるべきだという意見も多いが、はたして本当にそうだろうか?
※問題提起→反対意見(確かに…だが)→自分の意見→理由→結論
この流れと、①のオーソドックスな段落構成を駆使しましょう!
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入試に小論文が必要な人もいると思います。
自分の意見を述べるためのテクニックは、いくつでもあります。
その中でも重要なものをご紹介しました。ぜひ、参考にしてください!
文章力・読解力アップのために、普段から文章に触れることも大事ですね。
武田塾チャンネルにも動画があるので、ぜひ、ご覧ください!
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