目次
はじめに
ブログをご覧の皆さん、こんにちは！
JR宇治駅から徒歩5分、京阪宇治線宇治駅から徒歩10分の 武田塾宇治校 です！
今回のテーマは「共通テスト必勝勉強法『きめる！共通テスト』シリーズを30周しよう」です！
30周と聞いてかなり多いと思うかもしれませんが、『きめる！』シリーズに限らず共通テストの講義系参考書は非常に良いものが多いです。
それを30周くらいしていくことによって共通テストの点数がすごく伸びます。
最初に共通テスト対策の講義系参考書の良さをもう一回皆さんに再確認してから本題に入っていきたいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください！
また、今回紹介する内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しているので、ぜひそちらも併せて参考にしてみてください！
共通テスト対策の参考書
『きめる！』シリーズ
まずは『きめる！』シリーズです。
『きめる！』シリーズは共通テスト対策の参考書といったらこれという参考書です。
全科目『きめる！』で揃えても問題はなく、教科書より情報がコンパクトに整理されていて必要な知識やよく出るポイントが押さえられています。
『点数が面白いほどとれる本』シリーズ
続いて『点数が面白いほどとれるシリーズ』です。
地理が人気で、「地理的知識･理論」が網羅されており、「地理的思考力･判断力」の補足や情報が満載です！
『蔭山』シリーズ
続いて『蔭山』シリーズです。
こちらも良い参考書で政経をわかりやすく細かく噛み砕いた一冊で、授業よりも『蔭山』がわかりやすいです！
他にも『村瀬のゼロからわかる』シリーズや『田部の生物基礎をはじめからていねいに』シリーズなどもオススメです！
『きめる！』シリーズを30周する
それでは本題に入っていきたいと思います！
そもそも30周という数字はどこから出てきたかというと、例えば1～3周したとして本当に『きめる！』が完璧に身につくのかという話になるからです。
1～3周したくらいだと『きめる！』の中身がなんとなくしかわかっていない状態でスカスカです。
本当の『きめる！』の凄さはここからになります！
特に政治経済･現代社会などの難しい内容は読み込みが必要になります。
また、マーク模試･共通テストの予想問題･過去問を解くときに点数が良くなくて、例えば『きめる！』をやったのに4～5割程度だった場合、「ダメじゃん･･･」となってしまう人がいますが、ダメではないです。
そういう場合は問題演習をして『きめる！』にもう1回戻って、また問題演習をして『きめる！』に戻る作業を繰り返してほしいです。
というのもやっていく内に5周目などになると細かい情報も浮かび上がってくるからです。
1～2周目だと見落としがたくさんあり、アウトプットを並行してやるのも良いと思いますがその過程で気づいたり、2周目に理解が深まったりとそういった意味での見落としがなくなることがかなりあります。
『蔭山』のオススメポイント
全教科共通ですが政治経済で話していくと、『蔭山の共通テスト』を2～3周した場合、なんとなくわかったつもりでいるため「過去問を解いてみよう！」となって解くと「こんなこと載ってなかった！」というような問題が出てくることがあります。
しかし、いざ4周目に『蔭山』をもう1回見てみたら読み飛ばしていただけで載っているということは多いです。
このように『蔭山』シリーズは細やかな内容も解説されています。
共通テスト対策の参考書を活用して知識を増やしましょう！
『きめる！』シリーズの活用方法
地学基礎は生物や社会に近い暗記科目だと思っている人も多いと思います。
しかし、共通テストの問題やセンター試験の過去問を見ると、プレートの厚さや地球と天体との距離、太陽の円周･温度など意外と数字がたくさん出ます。
そのため、『きめる！』を読むときに数字なんて出ないと思って重要視していないと解くことができません。
このように今1～3周くらいしている人にとっても、まだまだ大事な情報が『きめる！』には書いてあります！
もっと吸収するようにしましょう！
また、講義系参考書を30周して最大活用する前提としてアウトプットは必要になります。
まずは何が出るのかを皆さんは知らないといけません。
そして、自分の中で『きめる！』を精一杯やった状態で挑んでみて、「ダメだった･･･」となっても修行、挑戦を30回繰り返したら、本当の意味で『きめる！』が完璧になります。
そのため、とりあえず1回「これでもか！」というくらい読み込んでみてください。
そして、河合･駿台･Z会などの共通テストの予想問題、特にZ会がオススメなので挑んでみてください。
それでも、あまり取れないと思います。
大体皆さん自分の中で完璧だと思っても、その完璧は人から見たら3～4割レベルの話です。
そしたら、また『きめる！』で修業してまた挑む、この繰り返しがとても重要でできなかったところを『きめる！』や『蔭山』に書き込んでいきましょう。
最初は用語に印をつけたりすると思いますが、段々記述にも印をつけるようになります。
点としての知識の習得ではなく点と点を繋ぎ、面として体系立てて理解していきましょう！
また、修行と挑戦を繰り返している内に復習の仕方も変わり、どんどんブラッシュアップされていきます。
この作業を30周したら本当に完璧になります。
10周でも結構完璧になると思いますが、30周すると知らない知識はなく、共通テストで何が出ても大丈夫になります。
そのため、理想形としては30周を終えて、無事修行を終えた後に予想問題を解くと「あのページだ！」となると良いです。
用語を覚えるなどは皆さんすると思いますが、最終的には『きめる！』や『面白いほど』、『蔭山』などを覚え込むレベルでいけると共通テストは無敵になります！
まとめ
今回は 共通テスト必勝勉強法『きめる！共通テスト』シリーズを30周することのススメ についての紹介でした！
『きめる！』を30周して修行しましょう！
参考書と過去問演習を反復することが大事です！
知識の習得ではなく体系立てて理解しましょう！
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