目次
はじめに
みなさんこんにちは!
JR宇治駅から徒歩5分、京阪宇治線宇治駅から徒歩10分の 武田塾宇治校 です!
いよいよ冬も間近に迫ってきました!
急激な気候の変化で体調を崩しやすい季節になりますが、体調管理には気を付けて学習を進めていきましょう!
今回は「国公立志望必見!今から共通テストで65%取る戦略を文理別に紹介!」というテーマでお話していきます!
国公立大学を目指す上で、共通テストの対策がひとつ大きな壁となってきます。
共通テストが目前に迫っている中で、対策はギリギリだけどどうしても国公立大学に行きたい!という人は必見の内容となっています!
この記事では、国公立大学を目指す受験生に向けて、共通テストで65%を取るための具体的な戦略を文系と理系に分けて紹介していきます!
また、今回お話する内容は、武田塾チャンネルの動画内でもお話しさせて頂いておりますので、是非そちらも合わせてご覧ください。
65%獲得の意義
国公立大学の現役合格を目指す上で、共通テストで65%の点数を取ることが最重要課題である理由は以下の通りです!
第一に、国公立大学の最近の合格ラインは上昇傾向にあり、共通テストの点数が非常に重視されるようになっています。
難関国公立では70%前後が合格の目安点となっていますが、地方国公立でも65%程度を取らないと合格は難しいのが実情です。
第二に、国公立大学の2次試験は近年難化しているため、しっかりした学力が問われます。
共通テストの点数が安定していないと、2次試験の高いハードルをクリアするのは困難になってきます!
このように、国公立大学合格には共通テストでの65%獲得が最低限の学力目安として必要不可欠なのです!
したがって、国公立合格を目指す生徒にとって、まず最初にクリアすべき課題が共通テスト65%達成なのです。
これが確実にできてこそ、難関な2次試験にでも希望を持って挑むことができると言えるでしょう!
また、地方国公立大学であれば、共通テストで65%とれていれば共通リサーチでB判定以上が固くなります!
共通テストの比重が重くなっている大学も多くあるので、一つ65%というハードルはクリアしておきたいところです!
文系の65%獲得戦略
文系の生徒にとっての65%獲得戦略は以下の通りです!
・英語 120/200 ・国語 130/200 ・数学ⅠA 50/100 ・数学ⅡB 40/100 ・日本史 80/100 ・現代社会 85/100 ・理科基礎 85/100 合計 590/900 |
社会、理科基礎などを重点的に強化!
文系の場合、65%を獲得するためには英語、国語、数学の3教科を柱として点数を稼ぐことが基本戦略です。
ですが、この3科目で得点を稼ぐにはしっかりとした実力が必要になってきます!
そのため、比較的対策に時間がかからない理科基礎や社会科目を重点的に上げていくことで、英国数の苦手を補っていくという戦略になります!
国数英を補強!
英語で120を取るには、大問を1つか2つ捨てても問題ありません!
そのため、無理に速読や読み飛ばしを行わずに、自分のペースで問題を解き、読めたところは確実に正解を積み上げていきましょう!
国語は「きめる!共通テストシリーズ」の現代文をしっかりやり切って、現代文の解き方を安定させたり、古文単語や漢文の背景知識などの知識を上積みしていくことで、130点を取りに行きます!
数学が苦手で点数がなかなか取れない場合でも、1、2分野は確実に潰していくことで40~50点は取れるようになります!
例えば、「短期攻略 大学入学共通テスト」で、数学ⅠAであれば場合の数と確率の大問は確実に取れるようにするなど、得点源を絞って対策するのがおすすめです!
苦手教科の「捨てる」勇気
さらに、文系の場合、ある教科をある程度「捨てる」覚悟も必要です!
例えば、古文はほとんど手をつけない代わりに、国語の現代文に集中する。
数学の幾何や確率は50点程度で妥協する。
このように、苦手分野に時間をかけすぎず、自分の得意分野に集中的に取り組む視点も欠かせません。
伸びしろの大きい教科を掘り下げる!
苦手教科をある程度「捨て」、得意教科を徹底的に鍛えることで、急速に点数が伸びる可能性があります。
共通テストまでの残された時間を現状分析し、最も伸びしろの大きい教科に注力する戦略が効果を発揮します!
理系の65%獲得戦略
理系の生徒にとっての65%獲得戦略は以下の通りです!
・英語 120/200 ・国語 120/200 ・数学ⅠA 70/100 ・数学ⅡB 60/100 ・物理 80/100 ・化学 70/100 ・地理 65/100 合計 585/900 |
理系の場合は以下の点に注意が必要です!
理科科目の対策
公立の高校に通う受験生は、理科科目の対策が追い付いていないことが多いです!
ですが、2次試験でも使う理数科目はしっかり点数を取っておきたいので、短期攻略シリーズなどで問題演習を積んで行くことが、これからの勉強のメインになってくると思います!
理系は文系教科がチャンス!
理系の人が地理で稼ぐことはかなり難しくなってきます。
なので、現代社会を使える大学は現代社会に使用科目を変えるだけでかなりの得点アップを望むことが出来ます!
今からでも変更する検討の余地は十分にあります。
国語に関しては、分野を絞って対策することで得点アップを狙うことが出来ます!
現代文は「きめる!共通テストシリーズ」の現代文を入れることで大きく点数アップさせることを期待できますし、古典は「漢文早覚え即答法」「ステップアップノート10 漢文 句形ドリルと演習」などを使って正確に区報や語順を理解することで、点数の底上げが可能になってきます!
英語で20点あげるよりも、理系の場合は国語で20点あげる方が現実的になってくるので、国語は軽視することが出来ない科目になっています!
教科の偏りは避ける
文系ほどには教科の「捨て」はできません。
むしろ教科間のバランスをある程度保つことが65%獲得には重要です。
偏った学力では2次試験にも対応しづらくなります。
苦手教科こそしっかり基礎を固めることが必要不可欠です!
65%確実獲得のための注意点
国公立大学志望の受験生が共通テストで65%獲得を目指す際の注意点として、次の2点が挙げられます!
ぴったり65%目指すのは危険!
まず、ぴったり65%を目指すのはリスクが高すぎます!
実力以上の点数を狙おうとすると、逆に点数を落とす可能性があります。
なので、ある程度の点数のマージンを持つことが大切です。
70%まで実力を高める
したがって、65%を目指す場合は、実力を70%程度まで高めておくことが望ましいでしょう!
本番で65%を下回ったとしても合格ラインはクリアできます。
ぎりぎりの点数で勝負するより、ある程度の余裕を持った方が無難です!
まとめ
今回は、「国公立志望必見!今から共通テストで65%取る戦略を文理別に紹介!」というテーマでお話をしていきました!
今からでも国公立大学合格は決して夢ではありません。
共通テストで65%をきちんと稼ぐことができれば、現役合格の可能性は十分にあります。
残された時間を有効に使い、得意分野を徹底的に鍛えることで65%達成は可能です。
あくまで自分に合った戦略が必要となりますが、この記事のアドバイスを参考に、国公立現役合格を目指して頑張りましょう!
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