目次
はじめに！
みなさんこんにちは！
JR宇治駅から徒歩5分、京阪宇治線宇治駅から徒歩10分の 武田塾宇治校 です！
5月も終わりに近づき、受験生にとっては重要な時期真っ只中です。まだ切り替えられていないという人もいるでしょう。
これからは、自分に合った勉強方法を見つけ、無理のない範囲で取り組むことが大切です。
適度なペースで着実にやるべきことを取り組んでいきましょう。
今回は、地理・歴史・政治経済の科目選択 についてお話ししたいと思います。
科目選択で悩んでいる方も多いかと思いますが、どの科目を選ぶか迷っている場合は、参考になる情報があるかもしれません。
そこで、今回は武田塾の公式YouTubeの動画を参考にして、各科目のおすすめポイントを紹介します。
歴史好きは超おすすめの日本史
地理や政治経済は人気のある科目ですが、実は日本史が得点を伸ばしやすく、共通テストでも高得点を狙える科目である ことはご存知でしょうか。
日本で生活している以上、自分が身近に感じる出来事や文化は日本の歴史に根付いています。
例えば、47都道府県の場所を知っていることは日本史を学ぶ際に役立ちます。
日本史を学ぶことで、日本の歴史や文化について深く理解し、自分自身の国に対する愛着も深まるでしょう。
もちろん、地理や政治経済を選ぶことも悪くありませんが、日本史は得点が伸びやすく、また、自分自身が生活している国の歴史を学ぶことができるという点で、おすすめできる科目と言えます。
日本史の魅力
日本史には、ストーリーが一貫していて、日本文化全般にわたる解説がわかりやすい という魅力があります。
世界史と比較すると、身近な例から始まるので、初心者でも入りやすいと言えます。
また、歴史や仏像に興味がある人にも、深い知識を学ぶことができます。
日本史を学ぶことで、日本の歴史を網羅的に学ぶだけでなく、寺院や仏像など、日本文化についても知ることができます。
そのため、初めて日本史を学ぶ人にとっても、身近な話題から始まるため、学びやすく入りやすいと思います。
地理のおすすめポイント！
地理は「暗記が少ない科目」として挙げられます。
そのため、他の科目に比べて時間を取りやすく、ストレスなく学ぶことができるかもしれません。
地図やグラフを読み解く際には、覚えるべき事項が少なく、理解度を深めることが重要です。
暗記が苦手な人や、短期間で効率的に学習したい人にお勧めできる科目だと言えます。
地理は社会や世界の様々な知識を学ぶ総合的な科目です。
地球や周辺の自然現象、地域の文化や社会制度など、多岐にわたる分野を学ぶことができます。
また、地理の知識は人々の生活や社会に密接に関わっているため、身近な教科としても位置づけられます。
以上のように、地理は暗記が少なく、問題解決能力を求められる科目であり、他の科目に時間を割く人にもおすすめの科目です。
世界史のおすすめなポイント！
また、世界史もお勧めできる教科の一つです。
世界史を学ぶことで、今の世界で何が起こっているのか、どのような経緯があって今のようになったのかをより深く理解できるようになります。
また、世界史は、カタカナが苦手という理由だけで無理だと避けるのはもったいない と思います。
そう言った場合、どうしても日本史に行きがちですが、資料集をパラパラ両方見てみて、どちらが自分に面白そうかを比べてみると良いでしょう。
政治経済のおすすめポイント！
政治経済の科目のおすすめなポイントは、現代社会に密接に関わっている ことです。
政治や経済は、日々の生活に大きな影響を与えるもので、ニュースやメディアでも頻繁に取り上げられています。
そのため、政治経済を学ぶことで、社会の仕組みや背景を理解し、日々の情報をより深く理解することができます。
また、ビジネスマンとしても、企業や組織の仕組みなどを把握するために、政治経済の知識が役立つことがあります。
そのため、気軽に勉強ができるという点も良いところです。
選ぶときの注意点
日本史や世界史は基本的に歴史選択が受験教科である場合は使えます。
自分が受験する大学に応じて、どの科目が使えるのか変わってきてしまう場合があります。
そのため、受験前にはしっかりと自分が受ける大学を調べ、どの科目が使えるのかを確認することが必要です。
意外とやらかしてしまう受験生は多いので、みなさんも注意して選ぶようにしてください。
各科目の意外な魅力
古文の中には戦いの描写が含まれることがありますが、
その戦いの結末を事前に知っている場合、古文を読む際に混乱することがなくなることがあります。（そのような文章がでるのはたまにです）
このようなアドバンテージは、日本史選択のみが受けられるものです。
地理についてはそれぞれのトピックが密接に関連しているため、村瀬の地理参考書のようなセットで学ぶことで知識がより深まります。
政治経済には、現代の日常生活に直結するという利点があります。
例えば、ニュースで報じられる政治や経済の出来事について、政治経済を学ぶことでより理解しやすくなります。
さらに、政治経済の経済学部分は、経済学を専攻する際の基礎知識になるため、大学進学時に有利になることもあります。
また、法律系資格試験にも応用でき、公務員試験にも役立つため、非常に実用的な学問分野です。
それぞれ特色のある特徴を持っていますが、自分にあったものを選んでいきましょう。
今回のまとめ！
本記事では、高校生の皆さんが社会科目を選ぶ際に考えるべきポイント を紹介しました。
受験校の科目に含まれているかというのは大切な要素ですが、自分の性格に合った科目を選ぶことも同じくらい重要です。
どの科目も深めていくと面白く、社会について理解するために必要なものです。
迷っている方は、ぜひ本記事を参考にして、自分に合った社会科目を選んでみてください。
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