こんにちは！
武田塾宇治校、校舎長の中川です！！
今回は前回のブログに引き続き数学の勉強法です！！
前回までのブログを見てない方は、
２段階の勉強法①、２段階の勉強法②、２段階の勉強法③を是非見てください！！
今回ご紹介するのはケアレスミス克服法です！！
以前のブログでもケアレスミスには触れているのでそちらも参考にしてください！！
ケアレスミス克服法
数学でよくありがちなのはケアレスミスです。
ケアレスミスの中には、計算ミスだったり、問題の読み間違いだったりと多数含まれています。
皆さんはケアレスミスを言葉通り単純に捉えていませんか？
実はミスの中でケアレスミスは１番許されないミスなのです！！
単純にケアレスミスはしっかりと見直しなどをすれば防げるミスなので、
ケアレスミスで点数を落とすことがいかに無駄なことかというのをしっかりと考えるようにしましょう！！
ケアレスミスを軽く考えている
先ほども触れましたが、ケアレスミスはミスの中で最も許されない間違いです。
ケアレスミスを軽く考えがちですが、本来は２度と同じ間違いをしてはいけないのです。
そうでないと取れる問題が取れなくなるので、取れない問題を取る必要が生じてきます。
ケアレスミスが多ければ多いほど、数学の実力が高くないと受かるものも受からなくなります。
ケアレスミスはゼロでなければならないことが前提です！
ミスはなくさなければなりませんが、なかなか意識してもなくならないのがミスです。
同じミスを減らす工夫とミスをしたときに気づくことが重要です！
なぜミスは繰り返されるのか
なぜミスが繰り返されるのかというと、ミスしたことを覚えていないからです！
どういうことかというと、ミスしたことは覚えているけど、どうミスしたかを覚えていないからです。
どうミスしたかを覚えていない、そして確認する習慣がついていないから、ミスを繰り返してしまいます。
間違えたときにしか、同じミスをしたことを思い出さなくなってしまいます。
つまり思い出すような習慣をつける勉強をしていないということです。
間違いを訂正しただけで勉強を終えている可能性が非常に高いです。
思い出す習慣をつけるためには、
まず付箋などを使いどう間違えたかを記録した間違え集を作りそれを定期的に見直しましょう！！
こういうミスしたな、気をつけようという意識ができなければなりません！！
その結果、次に初見の問題を解くときにミスしそうなところを察知したり見直す癖がつきます！！
ミスをしにくい状況を作っていくということです！
これは量をこなせばミスはなくなるという人もいますが、結局その量を繰り返す中でも同じミスを繰り返してしまいます。
これは同じミスをしていることに解いた段階では気づかずに、間違えて初めて思い出しているからです。
思い出すでは遅いのです！！
常にミスしたことを記憶にとどめておくことが重要です。
なので頻繁に見直しができる環境を整えておく必要があります！！
この環境が付箋などで間違いを記録した間違え集作りです。
そしてこの間違え集を頻繁に見直す、これがケアレスミスをなくすには重要なのです！！
こうすることはよく考えれば当たり前のことなのですが、
実際はケアレスミスの放置は多いです。
ですが、絶対に落とせない前提であれば、ケアレスミスはそこまで気にするべきものなのです！！
逆に言えば、ここまでやらないとケアレスミスを繰り返している人はケアレスミスを減らすことができません。
こうやってケアレスミスを気にしだすとおのずと減っていきます！！
まとめ
ケアレスミスが多い皆さん、絶対に落とせないという前提で問題に取り組み、
ケアレスミスを減らして、取れるところで点数をしっかり取れるように、
間違え集を作ってケアレスミスをしない環境を作りましょう！！
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