公募推薦入試の存在を知っていますか？【武田塾上本町校】

9月も終わり、10月が刻一刻と近づいてきました。

試験本番でインフルエンザに罹らないよう、最寄りの病院でインフルエンザワクチンを打ってもらっておきましょうね。早めの予約が大事です！

今回は、申込期間・試験期間が近づいてきている「公募推薦入試」について紹介します！

1.　公募推薦入試ってなに？

2.　どこの大学が受験できるの？

1.　公募推薦入試ってなに？

推薦入試と聞くとまず思い浮かべるのは「指定校推薦」ですよね。

指定校推薦入試で合格するには、学校の評定が非常に良いことや部活など高校生活のうちに特別な実績を残すことが必要になってきます。

公募推薦入試は、指定校推薦と全く別物の入試体系です。

実際に公募推薦入試を行っている大学が作った「入試問題」を受験して、合格最低点を超えれば合格となります！

一歩先に入試を受験出来るようなものですね。

大学によっては、評定が必要だったり、逆に不必要だったりします。

また、現役生と一浪生が受験出来る大学もあれば、現役生のみが受験出来る大学もあります。

また、「専願制（合格した場合は必ずこの大学に進学する）」と「併願制（合格したとしても、他の大学に進学することが出来る）」の二制度があります。

これは出願する各大学によって変わってきますので、受験しようと思う大学についてのHPを必ず確認しましょう。

2.　どこの大学が受験できるの？

関西の大学だと、「産近甲龍」が公募推薦入試で、入試本番より一足先に受験が可能です！

公募推薦入試で産近甲龍が受験できる！

他には、京都薬科大学、大阪薬科大学など私立薬学部でも公募推薦入試が実施されています。

「一般入試の時に受けてみようかな」と考えている大学は必ず調べてみてくださいね。

※残念ながら、関関同立では「入試問題を解く」形式の公募推薦入試は実施されていません。

先程書いたように、公募推薦入試は「一般入試と同じように、入試問題を解いて合格点を取る」ことで合格となります。

そのため、

　本番とほぼ同レベル
　同じ問題傾向
　本番と同じ空気感

で受験をすることが出来ます。予備校開催の模試よりも、圧倒的に本番に近い環境で受験が可能です。

また、併願制の大学を公募推薦で受験した場合、合格したからといってその大学に必ず進学するというわけではありません。

ということは、合格していれば「産近甲龍」が滑り止めとして確保出来てしまうんです！

受験することにメリットしかないですね！

受験条件を満たす高校3年生、1浪生は必ず受験してくださいね！武田塾上本町校では、最低1校は受験するように話しています。

＜参考記事＞

産近甲龍を公募推薦入試で受けるなら、関関同立対策の模試も受けてみませんか？

・関関同立専門！関関同立対策模試の情報まとめはこちら！

大学受験というのは、ある意味で情報戦です。

今の自分が有利になるような情報をいかに効率良く集められるか、が非常に重要になってきます。

そして情報を集めた上で、いかに戦略的に受験に臨み、第一志望校合格に向けて集中出来るかを考える必要もあります。

自分一人でそこまで上手く出来そうにない、ということであれば、最寄りの武田塾に遠慮なく相談に来てください。ちょっとしたことでもお答えします。
今のレベルで公募推薦入試はどこを受験したらいいか、残り期間どのように勉強をすればいいのか、等々そういったお悩みにお答えする無料相談会、「受験相談」を武田塾では開催しています。

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