皆さん、こんにちは!
阪急塚口駅から徒歩3分!
大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾 塚口校」講師の岩渕です。
本日は、大学・学部選びが決まらない高校生はどうすればよいか?についてお話したいと思います。
皆さんは、興味のある事や将来就きたい仕事はありますか?
私は高校時代、特に興味のあることや、やりたい事がないまま受験期を迎えてしまいました。
そのためどの学部・学科を選ぶべきか分からずとても困ったという経験があります。
実際かつての私のようにやりたい事が見つからず、どの大学や学部を選べばよいのか悩んでる高校生はたくさんいるのではないでしょうか?
そこで今回は大学・学部選びに悩む高校生がするべきことや知っておくべき選択肢についてお伝えしようと思います。
大学・学部選びに悩んでいる高校生は参考にしてみてください。
大学・学部選びに悩む高校生がするべきこと
1.オープンキャンパスに行く
オープンキャンパスとは、大学側がその大学に興味のある高校生を対象に入試説明会や見学会を行うイベントのことです。
オープンキャンパスでは、実際に大学のキャンパスに入り大学内の施設や学生をみることができます。
そのため、パンフレットを読んだだけではわからない大学の雰囲気を知ることが出来ます。
皆さん、大学に対して求めている条件があるかと思います。
(最寄り駅から近いのか、都心部に近いのか、周辺に遊べる施設があるのか、建物がきれいなのか、食堂のメニューはおいしいか、など)
そういったものを自ら足を運んで確認してみましょう!
また、大学で実際に行われている授業や研究について知れるイベントもあります!
それをきっかけにやりたい事や興味のある学問が見つかるかもしれません!
大学のパンフレットを読んでみたけどイマイチ大学の雰囲気が分からない(´;ω;`)という人は、まずオープンキャンパスに行ってみましょう!
2.どのような大学生活を送りたいかについて考える
皆さんは大学に入った後どのような生活を送りたいですか?
〇部活・サークルにひたすら熱中する!
〇学問に精進する!
〇バイトを頑張ってお金をたくさん稼ぐ!
〇遊びまくる!
など人によって様々な過ごし方がありますが、どれも正解だと思います。
大学生活は4年間(人によってはそれ以上)あり、その期間をどのように過ごすかはとても重要になってきます。
よって、大学を卒業した後に後悔しないために、自分が納得できる生活を送れるような大学を選ぶことが大切です。
例えば、
〇部活・サークルにひたすら熱中する!という人は自分が入りたい部活・サークルの活動が盛んな大学
〇学問に精進する!という人は、勉強がしっかりとできる環境が整った大学
〇とにかく遊びたい!という人は周辺に遊べる施設がある大学
〇落ち着いた雰囲気の生活を送りたい!という人は地方の大学
を選ぶといったように、自分が理想とする大学生活が送れるかどうかを基準にして大学を選んでみるのも良いのではないでしょうか!
大学・学部選びに悩む高校生が知っておくべき選択肢
1.入学してからでも学部・学科を選べる大学に入る
東京大学、北海道大学(総合入試制度の入学者)では入学してからでも学部、学科を選べる制度があります。
つまり、高校生のうちに進路が決まっていなくても入学後に幅広い進路を選ぶことが出来るのです。
将来やりたい事や興味のあることが明確になっていない学生にとって魅力的な制度ではないでしょうか!
東京大学では進振りという制度があります。
この制度では、一般入試に合格した学生は最初の2年間教養学部に属し、2年の前期までの成績によって進む学部学科が決まります。
そのため、2年の後期から内定した学部学科の基礎となる専門科目を学びます。
北海道大学では総合入試という入試制度があります。
この入試制度での入学者は一年生の時点では総合教育学部に所属することになります。
教養科目や基礎科目を理系と文系のそれぞれのカリキュラムで学び、本人の志望と成績をもとに2回生でそれぞれが志望の学部学科へと移行します。
これらの制度では、理系だった人が文系の学部に行くことも、文系だった人が理系の学部に行けることも可能となります。
しかし、これらの制度では一回生での成績が悪いと希望していた学部・学科に行くことができないというデメリットもあります。
そのため、全く興味のない学部・ 学科に進んでしまう可能性があるため注意しましょう!
2.とりあえず就職に強い学部・学科を選んでおく
大学生・大学院生の大半は就職をし、社会人として働きます。
そして、いつか来るであろう就活について、果たして自分は職に就けるだろうかと不安に思っている人も多いのではないでしょうか?
就職に強い学部を選んでおけば、過度に就職の心配をすることなく大学生活を送れると思います。
このことから、やりたいことはないがとりあえず就職が強い学部を選んでおくという選択肢はアリだと思います。
就職に強い学部と言えば、医学部、薬学部、歯学部、工学部が知られています。
医学部、薬学部、歯学部は学んだ内容が仕事に直結するため、国家試験に合格しさえすれば就職しやすいと言われています。
また、工学部は就職する際に学部推薦や教授推薦が存在することから就職しやすいと言われています。
しかし、就職に強い分、大学での勉強量は多くなる傾向があるため、大学入学後もしっかりと勉強を続ける必要があることに注意が必要です。
最後に
大学受験というのは人生における大きなターンニングポイントです。
大学での課外活動、学んだこと、出会った人は今後の人生に大きな影響を与えると思います。
だからこそ進路選択についてはしっかり時間をかけて悩み、後悔のないようにしましょう!
また、大学・学部が決まっていない状態で受験が近付いてくると焦ってしまい勉強に身が入らなくなってしまう恐れがあります。
できるだけ早い段階で自分が行きたい大学・学部は何なのかを考えておくと良いでしょう。
この記事は大学・学部選びに悩む高校生に向けたものです。
しかし、大学受験が差し迫っていない人でも、まだ時間があるから進路について考えなくてもいいやとなってはいけません!
自分が抱く理想の人生を思い浮かべながらじっくり進路について考えてみてはいかがでしょうか!
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