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【令和4年度】関西学院大学の入試傾向と対策(文系) -尼崎市・伊丹市の予備校なら武田塾 塚口校へー

皆さんこんにちは。武田塾塚口校の講師の阪口です。

今回は【令和3年度の関西学院大学の入試傾向と対策】について話していこうと思います。

 

 

関西学院大学の入試傾向と対策

○英語

・試験時間:90分

・解答形式:マーク

・問題構成:

【Ⅰ】~【Ⅲ】長文読解

【Ⅳ】文法・語彙問題

【Ⅴ】整序問題

【Ⅵ】会話文

 

 

入試傾向

大問【Ⅰ】~【Ⅲ】は総合的な力が問われる長文問題で構成されています。
そのため文量も多く時間配分も重要となります。
解く順番としては、大問【Ⅳ】~【Ⅵ】の長文問題以外の問題を先に解答して、大問【Ⅰ】~【Ⅲ】の長文3題を残りの時間で解答するようにしましょう。

英文量は全体的な傾向として500~800語程度の比較的長めのものが多いです。
長文を3題合わせると読解量はかなり多くなるため、日頃から長文を早く読めるように取り組むことが重要になります。

 

英文の内容は時事的な話題や理系的なテーマよりは歴史・言語・コミュニケーションに関するものがよく出題されています。

 

 

難易度

標準以上で必要な語彙レベルはやや高いものの設問自体はそこまで無理のある内容ではありません。

ただし、しっかりとした語彙力に基づいた精読力、論理的長文読解力が必要となります。
知らない単語に関しては前後の文脈から類推する読み方が要求されてくるでしょう。

その際、論理展開を意識して段落ごとの要点を把握し、論理展開、文脈と重ねて知らない単語を類推して、文章を読むことが重要となります。
過去問で問題を解く際に、日頃から意識付けをして精度を高めておきましょう。

 

 

国語

・試験時間:120分(選択科目と合わせて)

・解答形式:マーク(現代文1題・古文1題)

・問題構成:

 【Ⅰ】現代文(論説・評論文)

 【Ⅱ】古文

 

・入試傾向

現代文は、オーソドックスな内容一致の設問から、本文とは直接関係ない語彙に関する設問までかなりバラエティに富んだ出題となっています。

しかし、基本的な読解力があれば解くことはできます。

読解偏重の出題傾向ではないため、漢字や語句の意味も普段から覚えるように意識して学習に取り組むことが関学現代文攻略の近道です。

 

 

古文は一つ一つの設問が短く、問題数が多いのが特徴となってます。

設問や出典で難問や奇問が出されることは例年の傾向からはほとんどありません。

動作の主体を判定する問題、古文法に忠実な現代語訳ができているものはどれか選ばせる問題、本文の内容に沿った理由説明の問題など、オーソドックスな問題がちりばめられているのも特徴です。

 

 

難易度

関西学院大学の現代文は、関関同立の中では、一番容易であると一般には言われています。

基礎からきちんと学力を積み上げていけば、満点を取る事も不可能ではありません。

ただし、相応の語彙力が必要となるため、漢字を覚える事はもちろん、その意味についても類語とセットで覚えておくようにして知識を広げておきましょう。

 

古文について基礎的な力を身に付けておけば解ける問題となります。

そのため、古文単語や古典文法の基本知識は確実に抑えておくのは当然として、過去問を通して問題の出題パターンを覚えておくことが攻略の鍵となるでしょう。

 

 

日本史

・試験時間:120分(選択科目と合わせて)

・解答形式:マーク

・問題構成:

【Ⅰ】正誤の組み合わせ

【Ⅱ】~【Ⅴ】用語選択か短文正誤問題

 

入試傾向

全時代・全分野からまんべんなく出題されるため、広く知識を入れておく必要があります。

その上で多様な形式で文章の正誤を判定させる問題が出されるのも特徴です。

「すべて誤っているやすべて正しい」場合もあるため、用語の丸暗記・曖昧な理解では太刀打ちできません。

また、史料の主旨を問うような読解力を必須とする問題も出題頻度が高いため、注意が必要です。

 

難易度

全体的に標準かやや難しいレベルの問題です。

ただ、難解な歴史用語が頻出するわけではなく、教科書内容の理解や標準レベルの歴史用語をおさえておくことで対応は十分可能となります。

大問Ⅰの正誤問題を攻略できたら関学の日本史を制する事はできるといっても過言ではありません。

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