受験直前にやるべきこと
こんにちは！大学受験専門の武田塾豊中校です。
武田塾は授業をせず、一人ひとりに合ったカリキュラムで自学自習をサポートする予備校です。
その結果、数々の逆転合格者を輩出してきました！
さて、今回のブログのテーマは「受験直前にやるべきこと」です。
武田塾豊中校は近隣の高校からの生徒さまが一番多く、豊中高校、池田高校、刀根山高校、履正社高校、桜塚高校、梅花高校、千里青雲高校、金蘭千里高校、豊島高校、東淀川高校、大商学園高校、雲雀丘学園高校、箕面高校、箕面自由学園高校、早稲田摂陵高校、園田学園高校、追手門学院高校、清風高校、大阪学院高校、関西学園、千里国際高校、生駒高校、四天王寺高校などから来てくれています。
また、地域でも様々で豊中市以外の地域からも、大阪市、池田市、箕面市、吹田市、豊能町、能勢町などからも通塾いただいております。
そんな武田塾豊中校は開校して4年目になり、毎年数々の合格者を輩出し続けています。
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受験直前にやるべきこと
国公立大学を受験する方も私立大学の一般入試を受験する方もいよいよラストスパートの期間に入ってきました。
この時期に入ると同じ大学を志望している方であっても、共通テストの点数、苦手分野、過去問の進捗などによってやるべきことは変わってきますが、この記事ではどんな大学を受けるどんな方でもやっておくと良いことを紹介いたします。
一気に実力を上げて逆転合格する方もたくさんいますので、最後の最後まで自分を信じて頑張りましょう！
直前の勉強法
何よりもまずは過去問
この時期に何よりも優先すべきものは過去問です。
自分の志望大学・志望学部はもちろん、他学部の過去問でも問題傾向が似通っているならば解いてみると良いでしょう。
入試本番と同じ時間、同じ順番で解いてその大学を解く際の時間感覚や、問題の傾向を掴んでください。
過去問を解いたら必ず復習
過去問をたくさん解くといっても、間違えた問題に関しては必ず復習するようにしてください。
過去問を解いて、できなかった問題は解説を見て、分析し、これまで使ってきた参考書で復習することで実力が上がっていきます。
例えば日本史で「三斎市」に関する問題に答えられなかった場合、答えを見て「三斎市」についてだけ覚えるのではなく、スピードマスターなどのこれまで使ってきた参考書を開き「鎌倉幕府や室町幕府の商業、農業、交通」まるごと復習してください。
数学ⅡBの数列問題で間違いが多い場合は、基礎問題精講やその他参考書に戻って復習し、試験で数列が出題されても対応できるよう演習しておきましょう。
過去問を使いつつ苦手範囲を見つけ、これまでの参考書に戻って復習し直すことで一つずつ苦手要素を減らしていきます。
復習はこれまで使ってきた参考書で
これまでシス単で勉強してきたのに、別の単語帳で知らない単語が載ってあったり、書店で「残り15日で仕上げる○○」のような参考書が店頭に並んでいるのを目にすることがあるかもしれません。
自分が使っている参考書に書いてないことがあると他の参考書が気になってしまいますが、新しい参考書に一から手を付けるより、これまで使ってきた参考書を隅々まで復習する方が効率よく勉強できます。
どう時間を使うべきか
1日どれくらい勉強すれば良いか
結論から書くと、「長く多く勉強すればするほどヨシ！ただし睡眠時間はきっちり確保」です。
ラストスパートの期間に入っていますので、一問でも多く、一単語でも一知識でも多く詰め込んで受験に臨みましょう。
受験が近づいてくると不安を感じることもあると思います。
ネットであれこれ情報を調べたり、他のことをして気を紛らわす方法もあります。
しかしそんな時でもとにかく問題を解いてみることがオススメです。
勉強に集中することで色々な考えに気を取られず不安を払拭できるかもしれません。
もちろん睡眠時間を削ったりはせず、体に無理のない範囲でたくさん勉強しましょう。
生活習慣
既卒生の方は特に朝起きる時間が遅くなりがちです。
入試当日の予定に合わせ、当日6時や7時に起きなければならない方は、今のうちからその時間に起きる習慣をつけ、当日の朝が早くても頭が冴えた状態で入試に臨めるよう調整していきましょう。
受験前日/当日について予定を立てる
共通テストと違い、国公立大学受験や私立一般入試の場合は志望校のキャンパスや、志望大学が指定する試験会場で受けなければいけないため、朝早く出発したり、泊まり込みで受験しなければいけない人もいるかと思います。
その場合、どんな参考書を持っていくのか、移動中や前日の夜にどんな勉強をするのかあらかじめ決めておくと、その時になって色々考える必要がなくなるのでおすすめです。
おわりに
今回は受験直前期にやるべきこと、注意すべきことを紹介しました。
勉強はすればするほど必ず伸びます。このラストスパートで一気に実力を上げる方はたくさんいます！
入試当日にこれまで勉強してきたことを出し切るため、あともう少しの期間、全力で取り組みましょう！
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