河合塾マナビス 中山寺校ってどんな塾？【宝塚市の塾・予備校】

河合塾マナビスってどんな塾？宝塚周辺の塾（予備校）の特徴・評判・実績等を紹介します！

大学受験と高校受験の専門塾（予備校）、武田塾宝塚校です。
今この記事を見ているあなた、塾探しに迷っていませんか？？

宝塚駅の周辺にもたくさん塾や予備校があります。
調べようと思って塾を探してみても、
「HPいろいろ書かれていて読み切れない( ;∀;)」
「よくわかんないし、とりあえず自分でやろ＼(^o^)／」
ってなりますよね。

ということで、僕が代わりにいろいろ塾について調べています。
ぜひ、参考にしていってね！
今回は、「河合塾マナビス」について見ていきたいと思います！
中山寺校はもちろん、近くに逆瀬川校、西宮北口校、川西校などもあります。

↑JR宝塚線の中山寺駅にあるマナビス
（JR中山寺駅から徒歩1分）

   ↑逆瀬川の校舎
（阪急逆瀬川駅から徒歩2分）

河合塾マナビスってどんな塾？

大手なので、名前を聞いたことがない人はほぼいないと思います。
現在、全国に340校舎（2021年3月末時点で、直営が62校舎とFCが278校舎）あります。
最近も、半年に一回くらいのペースで校舎が増えています。

マナビスがどのような塾なのかについてですが、東進とよく似ている形態を取ります。
生授業ではなく映像授業主体という点が同じです。
ではどこが違うのか、少し比べてみましょう。

東進とマナビスの違い

テキストに自信を持っているマナビス

まず、マナビスは現役生のみを対象としています。（東進は浪人生も可）

また、マナビスの映像授業の特徴は、テキストを軸にして授業を構成している点です。
マナビスで使用されるテキストは、河合塾が過去の大学入試で出題された問題を徹底研究して作成したテキストになります。
講座を担当している講師がその講座のテキストを作っている訳ではないので、同じレベルの講座であれば、違う先生の授業であっても同じテキストを使います。

「講師に自由にテキストを作らせるよりも、入試の頻出項目をまとめたテキストの方が良い」というのがマナビスの考えです。
とはいえ、映像授業に出ている講師は河合塾でも有名な先生達です。
充分なレベルの高さはあると言えるでしょう。

講師のレベルに自信を持っている東進

テキストを軸にしているマナビスとは対照的に、講師を授業の軸としているのが東進です。
東進は、講師を最大の強みとしており、塾・予備校界の中でも群を抜くほどの報酬を支払って、人気講師を呼んでいます。
しかも、東進ではその講師が自由に授業の内容を決められるため、講師の色が出た授業が展開されていきます。

なぜ東進が講師主体の授業を展開しているのかというと、それは講師同士で競わせてより質の高い映像授業を作らせようとしているからです。
よってこちらも同じく、レベルは高いと言えるでしょう。

あとは、校舎にもよりますが、映像授業を多くとったほうが成績があがるということを公言している校舎もあるようです。
東進は動画の質はいいですが、見ただけで満足では定着しないので使い方が重要になってきますね。

河合塾マナビスの特徴

マナビスの強み

予習と復習の徹底

マナビスと東進の授業の違いとして、マナビスでは、どの授業も必ず予習・復習を必須とします。
マナビスの授業はすべて、授業を受ける前に問題を解いて予習を行い、その解説を授業で行う形式です。

さらに復習に関しても、授業を1コマ受け終わる度に、チェックテストがあります。
そのチェックテストの結果を踏まえて、「チューター」と呼ばれる大学生と一緒に、授業の内容の理解度を確認する時間もあります。

それと比べると、東進の復習ツールは授業後の確認テストしかないため、授業の密度で言えば、マナビスの方が高いと言えます。
映像授業を受けただけで満足させないように、日々の自学自習にも目を向けていることがわかります。

アドバイスタイムがある

また、注目したいのは、毎回の授業後にアドバイザーのフォローのもと、授業で学習したことを生徒自身が説明する「アドバイスタイム」を設けていることです。
アドバイザーは、答えではなく、考え方のヒントを提示します。
対話しながら、生徒自身がインプットした知識を整理して自分の言葉にすることで、わかったつもりになっていた部分を明確にしていきます。

自分の予定やペースに合わせて学習できる

生授業と比べて、映像授業の良さはここにあります。
その理由を見てみましょう。

いつでも受講可能

映像授業は、校舎で視聴することもできれば、自宅で視聴することもできます。
この日は部活が遅くなるから、家に帰ってから深夜に見よう、というのも可能です。

また、今日見るはずだった動画を明日にまわす、といったこともできます。
生授業なら欠席して抜けが出てしまうところも、このように柔軟に対応することができます。
部活で忙しいや急な予定が入ってしまう人に向いていますね。

先取学習ができる

生授業だと、一年間で決められたカリキュラムがあります。
しかし映像授業なら、自分のペース次第でどんどん進めることができます。

高2のうちに高3までの範囲を終わらせようという意欲のある人にはうってつけでしょう。

動画のスピードは調整できる

動画は動画でダラダラ見るのもな・・・と思う人にも、動画には当然倍速機能がついています。
軽く復習したい分野は速度を上げて、しっかり学びたい分野は通常の速度で視聴することができます。

武田塾でも河合塾マナビスを紹介？

河合塾と河合塾マナビス、どっちがいいのか？
について、武田塾の林塾長が語っています。

「生授業よりは映像授業の方が効率が良い」
これは間違いないですね。
集団で受けるよりは、自分のペースで動画を見れる方が速いのは当然です。

合格実績

2021年度の実績を、HPより一部抜粋しています。

【国公立】
東京大学　1207名
京都大学　1217名
大阪大学　688名
名古屋大学　729名
九州大学　567名
など

【私立】
早稲田大学　5396名
慶應義塾大学　3233名
同志社大学　4797名
立命館大学　7198名
関西学院大学　2905名
関西大学　3379名
など

当然かもしれませんが、すごい数ですね。
みんなもこの中に入れるように頑張りましょう！

※マナビスではなく、河合塾グループ企業の合計のようです。

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