ブログ

気軽に始める独学♪

こんにちは!武田塾高田馬場校です。

前回、前々回と「週刊ダイヤモンド2017年10月号」に掲載された独学術を紹介してきました。
・何故、独学なの!?
・東大教授の独学法!

 

本日は週刊ダイヤモンドで紹介されていた脳科学的に見る独学法を紹介したいと思います!

まず、独学というとハードルが高いと思われがちです。
勉強嫌いだし…もう歳だし…
しかし実は脳は勉強が好きなのです。
普段はさせられていると感じることが多い勉強ですがそもそも脳はやる気に満ち溢れた器官で、生まれた直後から新しい情報や知識を求めており、大人になってもその性質は変わらない、のだそうです。
つまり脳医学的に見ると勉強は何歳からでも可能なのです。
この独学のハードルの高さをいかに下げるかが独学のポイントとなってきます!

※先日紹介した東大教授の柳川教授もいかにハードルを下げて継続して勉強するかを常に考えていました。
・東大教授の独学法!

勉強したいけど…なかなか始められない…そんな人にオススメなのが、脳の性質を利用した下記の勉強法だ!

その1 好きなことから始める
脳は学ぶことが好きなので好きな分野から始めるとハードルはかなり下がります。また脳にはある能力が伸びると他の能力もそれに伴い伸びる性質があるあるため新しい分野の勉強へとつながっていく事もあります!

その2 カバンの中に常に勉強用の本を入れておく
その3 勉強する時間を決めない
その4 勉強専用のスペースをつくらない
脳が勉強したがる環境を整えることもハードルを下げる効果があります。重要なのは型にはめて構えすぎない事です。〇時~〇時まで勉強する、など決めごとを作ってしまうと勉強するのがおっくうになってしまいます。
勉強スペースも決めず、勉強時間も決めず、常に勉強道具を持ち歩き思い立った時に勉強できるようにしておきましょう!

その5 勉強道具をリビングや食卓に常備しておく
常に目に見える場所に勉強道具を置いておくのもハードルを下げる上で効果的です!脳が勉強モードに入りやすくなります!逆に山積みにすると心理的な負担になってやる気を下げてしまいますので気をつけてください!

その6 睡眠時間を削ってまで勉強しない
これはもちろんNG!なにより効率が悪くなってしまいますからね!

その7 本はじっくり1回読むよりななめ読み3回
読書の仕方にもコツがあります。最初から最後までじっくり読んで1回で理解しようとするのではなく、ななめ読みを3回した方が理解は速くなります!

その8 参考書や情報を集めすぎない
睡眠時間も削る、もそうですがまずは気軽に始めること、1冊の参考書を固めるイメージで初めて行くのがいいでしょう!

もちろん受験生がいつまでもハードルを下げた勉強ではいけませんが、独学の初めの導入にはこれくらい下げて、習慣付けを行うのがいいと思います!
やる気が空回りしないよう、まずは出来ることからゆっくりと始めていきましょう!

(出典元:週刊ダイヤモンド2017年10月号)


武田塾では授業はしません!
参考書×自学自習=逆転合格!!
どうして参考書を使うのか⁉
どうして自学自習で逆転合格が可能なのか⁉
無料受験相談では武田塾のすべてをお伝えしています!

毎日更新!武田塾チャンネル(YOUTUBE)は
コチラから!

武田塾のすべての勉強法、ルートを掲載してます→逆転合格.com

【無料受験相談】

【無料受験相談はお電話でも随時受付中です!】
武田塾高田馬場校
電話 03-6457-3135
受付時間 月~土 13時~22時

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる