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教えます、東大教授の独学法!!

こんにちは!武田塾高田馬場校です。

前回、週刊ダイヤモンドに掲載された「独学力」について何故、今独学力が大事なのかを説明しました。

何故、今独学なのか?

本日は週刊ダイヤモンドで掲載されていた東大の柳川教授の独学法を紹介したいと思います!

 

まず、この教授の凄いところは…小学4年から大検まですべて独学で勉強してきた、というところです!
親の転勤の為、小学4年から中学1年までシンガポールの日本人学校、高校時代になるとブラジルへ。ブラジルでは学校に行かず、全て自分で勉強したそうです。

世の中には信じられない人がいますが、本当に信じられません。そんなの無理だよ、と思う人もいるでしょう。しかし柳川教授の独学のポイントを知れば独学も怖くありません!
ここからは柳川教授の独学のポイントをお伝えしていきます。

【誰でも意思は弱い。続けられなくても気にしない】
「意思が弱くて独学なんて無理!と最初から諦めるのはもったいないです。意志が弱いのはあなただけでなく、だれでも意思が弱いものなのです」
と、柳川教授はおっしゃっています。問題は三日坊主で終わって落胆するのではなく、ちょっとずつでも続けていけば全く何もやっていない人より差がついているんだ、と思う事です。
柳川教授の場合、ちょっとでも続けるためにちょっと高めに目標を持って目標の3割達成できれば上出来と考えているそうです。
そう考えると、気持ちも楽に継続できそうですね!

【複数の学習を平行してやる】
柳川教授の場合、複数の学習を平行して行うようです。
1つの勉強に集中してしまって、その勉強がうまくいかないとすごくストレスを貯め、挫折感を感じてしまうからです。
3,4つ並行してやっているとひとつが駄目でもひとつがうまくいっていれば気持ちのバランスも取れ落ち込まずに済みます。逆に1つのことがうまくいっていると、うまくいってなかった方がすんなり理解できたりすることもあるそうです。

【独学でわからない事があったら飛ばす】
独学をしているとぶつかるのが「わからないところ」。武田塾でもよくあります。
武田塾の場合は週に1回の特訓や、質問対応でなんとかなりますが、完全独学の方はどうしたらよいのか。
柳川教授はこう言っています。
「とりあえず飛ばして先に進む」
先に進んでから後に戻ると意外と分かるようになることも多いそうです。

【気持ちよく学べる環境】
柳川先生はシンガポールの時はプールサイドで勉強をしていたそうです。その方が頭に入ったそうです。
そういった環境も大事なので自分が勉強しやすい場所を見つけることも独学を続ける上では大事な要素になりそうです!

 

【まとめると】
柳川先生はとにかく継続するために設定や目標をやさしめにしている、という印象を受けました。
これは非常に大事な事です。
武田塾でも宿題の量や参考書の難易度は毎週確認します。しんどくて続かない、となってしまっては元も子もないからです。成績を伸ばすには継続してやる事が非常に重要になります。
できる量で、無理なく、継続して行う、これが成績を上げるためには大事な要素になります!
ぜひ、みなさんも参考にしてみてください!

(出典元:週刊ダイヤモンド2017年10月号)


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