【武田塾滋賀守山校 講師紹介】京都大学工学部 上野先生
みなさん、はじめまして！
京都大学工学部の上野です。
大学入学後から武田塾滋賀守山校で講師として働いていて、
今年で6年目になります。
担当科目は英語、数学、物理、化学、国語、地理です。
このブログでは僕の高校時代の話や浪人時代の話を書いていこうと思います。
高校時代
高校は守山高校に通っていました。
高1、高2の頃は、定期テスト前には勉強はしていたんですが、それ以外はやっていなくて、学年順位も上位1/4くらいで、めちゃくちゃ成績が良い訳ではなかったですね。
ただ学校の授業の内容などはしっかりと理解できていました。
で、受験勉強に目覚めたのは、高2の1月です。
センター同日模試を受けたんですが、結果が7割ほどで。
悪い点数ではないんですけど、京大目指すんやったら、もっといるよなと。
そこからはめちゃくちゃ頑張りましたね。
受験期
そこから、まずはシス単を完璧にしようと思って1ヵ月で3章までを完璧にしました。
で、模試を受けたんですけど英語の点数が一気に85％になったんですよね。
それでさらにいけるんちゃうかとなり、他の科目も同じように頑張り始めました。
ちなみに数学は春休みにフォーカスゴールドを一通りやりました。
フォーカスを一通り、やることによって今までなんとなく理解していたものをしっかり解けるというレベルまでもっていくことが出来ました。
今、思うと春休みだけでフォーカス1周ってえぐいですね笑
今の受験生にはあまりおすすめできないです笑
あの時期が一番頑張っていたと思います。
6月、7月くらいにはセンターレベルは形になってましたね。
そこからは成績がなかなか伸びなかった時期もあったんですけど、
京大に合格できるんじゃないかなというレベルまでにはなって本番を迎えました。
結果的に、京大には１点、2点くらいの差で落ちます。
滑り止めの同志社と後期で受験した金沢大学には受かったんですが、浪人することにしました。
浪人生時代
自分としては、点数差からも間違った勉強をしている訳じゃないと思っていたので、予備校に通うのではなく宅浪を選択しました。
宅浪を決意してからは、やる参考書やペースをめちゃくちゃ細かく決めました。
宅浪は、細かく自分で計画を立てたり、生活リズムを崩さないよう自分を律することができる子しか絶対にうまくいかないと思います。
なので基本的に僕は宅浪反対です。
宅浪の人ってだいたい落ちますからね。
「いけるやろっ」ってなんとなく思っているやつは全員落ちます。
あとはモチベーションを保つのも宅浪は難しいです。
僕の場合は宅浪してる友達や浪人してる子が周りにいたので、それがかなり心理的にはよかったですね。
受験結果は京都大学工学部にリベンジ合格。
そして今、こうして武田塾で講師をやっています。
武田塾講師として
生徒を「できる」という段階まで、しっかり導いていけたらなと思います。
理解して、それが使えるように。
自分自身も宅浪で、独学で京大に合格できたので、その経験も生かせたらと思って指導しています。
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