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こんにちは、武田塾札幌円山公園校です!
「参考書を使って自分で勉強しようと思うけど、どの参考書を使ったらいいのかわからない」、「自分に合った参考書がわからない」という方、たくさんいると思います。
そこで!この記事では武田塾がオススメする参考書とその特徴、使い方などを紹介していきます。これから紹介する参考書は、すべて武田塾が厳選した優れもの!気になった参考書があれば、ぜひ一度手にとってみてくださいね。
今回紹介するは「受験生になる前にやっておきたい参考書【英語編】」です!
「受験生になる前にやっておきたい参考書【英語編】」ってどんな参考書?
1.システム英単語Basic or システム英単語(~1200まで)
まずは単語を固めるところから!!入試の基礎といわれる単語を一通り覚えている状態にしましょう。単語は長文読解でも文法問題でも必ず必要な知識です。自分のお気に入りの単語帳をまだ発見できていない人や、学校で使っている単語帳が自分に合っていないかも…と思う人はこの「システム英単語」を使ってみてください。
<使い方・ポイント>
スペルまで覚える必要はありません。赤字の単語の意味を一語一訳で十分なので、それだけは確実に覚えましょう。「システム英単語Basic」よりも「システム英単語」のほうが載っている単語の数が多いので、自分の目指しているレベルに合わせて選択してください。
英単語はすぐに忘れてしまうので、とっさにどれを問われてもすぐに答えられるようにしていきたいです。
2.大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】
中学内容の復習と合わせて高校入門の内容が勉強できる1冊です。
この「大岩のいちばんはじめの英文法」は文法をわかりやすく説明しているページと、その範囲の簡単な演習問題の二つで構成されていて、特に英語が苦手な人は文法の概要を学ぶことができます。説明は大岩先生のジョークを交えながら進められているので、「分厚くて堅苦しい参考書にいきなり取り組むのはハードルが高いな…」と思う人でも取り組みやすいと思います。
この参考書を完璧にすれば、東進ハイスクールの有名な先生の授業をまるっと受講するのと同じくらいの学習効果を得ることができるのポイントです。
特に英語の偏差値が45を切っている人は必修です!!
3.大学入試 肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本
先に紹介した「大岩のいちばんはじめの英文法」はあくまで基礎の基礎を学習するための参考書でしたが、もっと細かい部分まで押さえておきたい、英語を武器にしていきたいという人は「大学入試 肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本」を一通りやっておきましょう!こちらも文法の説明と演習問題の二つで構成されており、英文法を細かい単元に分けながらしっかり学ぶことができます。「大岩のいちばんはじめの英文法」を学習した後に、この「大学入試 肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本」へとステップアップさせても良いでしょう。
英語の偏差値が45以上の人はこちらの一冊を。
4.速読英熟語(シャドーイング)
音声を聞きながらシャドーイングの練習をしましょう。
リスニング対策として早い段階から耳を鍛えておくと不安が無くなります。急いではじめる必要はありませんが、センター試験が共通テストに変更されたことに伴い、英語のうちリスニングの配点が増えた大学もあります。直前期に慌てないようにしておくと安心です。
またこの英熟語帳はただ熟語をずらりと並べているだけではなく、200words程度の英文を60本ほど載せていて、その文章の中に英熟語が含まれているのが特徴です。文章の中で接した単語・熟語の方が覚えやすい、というコンセプトからこのような構成になっており、英文も「他の読解問題で見たことある!」となるような頻出の文章が使われています。読解練習と英熟語の暗記の両方ができてしまう優れものです。
共通テストレベルから難関私立・国公立大学の入試対策まで適していますので、やっておいて損はありません。
長文対策はしなくていいの??
ここまで英文法・単語・熟語の参考書を紹介してきました。「長文読解の参考書が入っていないけど、やらなくて大丈夫なの…?」と不安に思った方もいるかもしれません。長文読解は不要!とまでは言えませんが、そもそも長文読解には英文法・単語・熟語の知識を有していることがマストなのです。
ですので、今現在はとにかく基礎(英文法・単語・熟語)を固めましょう!!
英語の基礎は英単語と文法です。
まずはここをしっかりマスターして、余裕をもって長文対策に進めるようにしましょう。
過去問は見ておいたほうがいい?
共通テストについては、まだ不透明な部分が大きいです。
ですので、まだ手を付けないでも大丈夫です。
心配な人は大学入試センターという共通テストの問題を作っているところで、想定問題がupされているのでチェックしてみてください。
まとめ
”受験生になる前にやっておきたい参考書【英語編】” まずはとにかく英単語と基礎文法を固めることから始めよう!! |
いかがでしたか?この記事が皆様の参考書選びの参考、そして受験勉強の手助けとなれば幸いです。私たち武田塾札幌円山公園校は、頑張る皆さんを応援しています!
さいごに
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武田塾では,「ムダな授業」を行いません!従来,塾では学校の授業に加えて,さらに塾での授業を受ける方法が一般的でした。しかし,武田塾では徹底した個別管理で生徒一人ひとりに合わせた学習管理を行っています。
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