【本気でやればできる！】今から法政大学に逆転合格する方法！

こんにちは！

群馬県太田市の逆転合格専門個別指導塾「武田塾太田校」の鈴木です！

今回は2017年、18年と私立大志願者数2位という絶大な人気を誇るMARCHの法政大学について、今から逆転合格する方法について書いていきたいと思います！

法政大学

1.法政大学とは？

2.法政大学の2018年の入試結果

3.法政大学入試の傾向と対策

4.法政大学に逆転合格するために今からやるべきこと

1.法政大学とは？

法政大学にはキャンパスが3つあります。

1つは、超高層「ボアソナード・タワー」をシンボルとする都心型の市ヶ谷キャンパス。

2つ目は、豊かな自然に囲まれた多摩キャンパス。

そして3つ目が、最先端の科学や技術を学ぶために研究設備が整えられている小金井キャンパス。

学部数も15学部と非常に多く、より広い層の人と関わる事ができるのが魅力的です。

2.法政大学の2018年の入試結果

学部	募集人数	志願者数	受験者数	合格者数	倍率
法	517	12000	11393	1946	5.9
文	452	12226	11903	1908	6.2
経済	547	15151	14701	2322	6.3
社会	415	14224	13857	1690	8.2
経営	517	17210	16849	1947	8.7
国際文化	152	3775	3504	409	8.6
人間環境	188	5554	5466	635	8.6
現代福祉	161	3693	3597	446	8.1
キャリアデザイン	165	5267	4971	461	10.8
GIS	45	1187	1170	167	7.0
スポーツ健康	122	3433	3348	351	9.5
情報科	110	3611	3423	465	7.4
デザイン工	226	5465	7082	969	7.3
理工	436	12448	11919	2610	4.6
生命科	183	5329	5078	1222	4.2

3.法政大学入試の傾向と対策

科目ごとに書いていきます。

英語

社会・経済・科学等に関する1000字前後の長文読解問題が4題出題されており、内容は穴埋めや主題を問う問題など多岐にわたり、一問一問確実に理解して解かなければなりません。
すべて選択式の問題ですが難易度は高めです。
さまざまな長文問題に挑戦し、文脈などから語彙の意味を推測する訓練もしておきましょう。

◆おすすめの参考書
・毎年出る頻出英語長文
・やっておきたい英語長文500
・英文法ファイナル問題集　標準編

国語

比較的標準的なレベルの現代文２題と古文１題の計３題で構成され、試験時間は60分です。
近年では、知識問題が追加され大問が4題になることもしばしばありました。
解答数がやや多いので、正確かつスピーディに解く必要があります。
解答形式は「マーク方式」と「記述方式」の併用型です。

◆おすすめの参考書
・現代文読解力の開発講座
・GMARCH＆関関同立の現代文
・読み解き古文単語
・GMARCH＆関関同立の古文

数学

法政大学の数学は基本～標準レベルが殆どですが、問題が易しい分、ちょっとした失点が命取りになってしまいます。
素直な問題が多いので、しっかりと基礎を固めておきましょう。
また、文系学部では記述式での解答が求められます。
丁寧で根拠のある解答にできるように普段から記述対策しておくと良いかもしれません。
理系学部は全問マーク式での解答となっております。

◆おすすめの参考書
・文系の数学　重要事項完全習得編
・合格！数学Ⅲ

日本史

レベルとしては標準的だと言えます。
基本問題や標準的な問題を確実に取れれば合格ラインにかなり近づきます。
しかし、教科書のみでは不十分な所もあるので、用語集等を使って詳細な所も確認しておくことが大切です。
テーマ史の出題が見られ、史料解釈の問題は頻出です。
丸暗記するのではなく、歴史と史料を関連付けて覚えるようにしましょう。

◆おすすめの参考書
・実力をつける日本史100題
・日本史B一問一答完全版
・日本史史料問題一問一答完全版

世界史

世界史は、やや難しいものも含まれています。
特に正誤問題では、範囲が広い分日本史よりも厄介と言えるでしょう。
知識の正確性が低いと、足元をすくわれます。
1つ1つ理由付けができるようにしておくと良いでしょう。
また、日本史と同様にテーマ史で大問が作られることが多く、地理的な内容と絡めてきます。
地名と人物を関連づけて覚えておきましょう。

◆おすすめの参考書
・タテヨコ総整理　世界史×文化史　集中講義12
・オンリーワン世界史完成ゼミ　古代・中世・近代編
・オンリーワン世界史完成ゼミ　近現代・戦後編

地理

地理は、空欄補充問題が多く出題されます。
1問１答の問題集は非常にお勧めします。
また、統計やグラフを用いた統計資料問題は頻出です。
統計資料を分析するときは、その国の地理的条件や事象などデータの背景をしっかりと追えるようにしておきましょう。
それと、時事問題と絡めた問題を出題する傾向があります。
日頃からニュースには目を向けるように心掛けて、入試直前に慌てることのないようにしておきましょう。

◆おすすめの参考書
・実力をつける地理100題
・瀬川聡のセンター試験地理B　系統地理編　超重要問題の解き方
・瀬川聡のセンター試験地理　地誌編　超重要問題の解き方

政治経済

解答形式はマーク式で、大問は4つあります。
標準的な問題が殆どですが、時事問題は毎年難易度が高めです。
教科書だけでは知識が足りないので、新聞やニュースからも情報を入手しておく必要があります。
細かい知識を問う問題が所々出題されるため、気を付けておきましょう。

◆おすすめの参考書
・現代社会の最新時事
・畠山のスパッとわかる政治・経済　爽快講義
・畠山のスパッととける政治・経済　爽快問題集

化学

化学は全問記述式での解答となっております。
難易度は基本～標準レベルの問題が多く出題されています。
基礎的な問題は確実に取れるようにしてください。
最近では、環境問題や新素材分野の問題を絡めて出題することもあり、社会事情についても目を向ける必要があるでしょう。

◆おすすめの参考書
・化学　化学基礎・化学　基礎問題精講
・リードLightノート　化学
・リードLightノート　化学基礎

物理

難易度は、基本～標準レベルの問題が出題され、典型的な問題が多いです。
そのため、基礎固めは徹底的にしておきましょう。
そして、どの学部においても力学を重視した問題が中心となっています。
他の単元も勿論出題されますが、力学には念を入れて勉強しておきましょう。
法政大の物理は、誘導形式で問題が進む設問が多くなっています。
一問間違えると後に続く問題も芋づる式に落としてしまうことになるので注意が必要です。

◆おすすめの参考書
・良問の風
・物理のエッセンス　力学・波動
・物理のエッセンス　電磁気・熱・原子

生物

標準レベルの問題が中心となって出題されていますが、難しめの問題も出題されているので、気を付けておきましょう。
また、全分野からまんべんなく出題されている為、苦手分野があれば克服できるように勉強しておきたいです。
法政大の生物で差がつくのは、論述問題です。
毎年何題か出題されているようですが、自分の持っている知識を上手く言葉に書き起こし、アウトプットする必要があります。
何度も論述問題を解いて、対策しておくと良いでしょう。

◆おすすめの参考書
・生物　生物基礎・生物　基礎問題精講
・生物　基本徹底48