こんにちは！
群馬県太田市の逆転合格専門個別指導塾「武田塾太田校」のAです。
今回はMARCHの中でも「英語の青山」として知られている青山学院大学に今から逆転合格する方法について書いていきたいと思います！
目次
1.青山学院大学とは？
青山学院大学はキリスト教の大学であり、「MARCH」の中でも特に外国語に力を入れている大学です。。
生徒数は18000人に上り、キャンパスは青山キャンパスと相模原キャンパスの2つがあります。
又、幼稚園教諭免許を取得できるのは「MARCH」の中では青山学院大学のみであり、教育に力を入れている大学の一つでもあります。
2.青山学院大学の2018年の入試データ
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3.青山学院大学の入試の傾向と対策
各科目ごとに書いていきます。
英語
青山学院大学の英語は、何といっても英語長文のレベルが高いのが特徴であり、学部によって出題の傾向が異なっています。
対策としては、「やっておきたい英語長文500」や「毎年出る頻出英語長文」の英文に触れ、読解力を高める必要があります。
又、学部によっては自由英作文を出題するところもあるので、専用テキストを使って英作文の練習をする必要があります。
◆おすすめの参考書
・ネクステージ
・英文法ファイナル問題集標準編
・英語長文ハイパートレーニング レベル2
・毎年出る頻出英語長文
・やっておきたい英語長文500
国語
国語の難易度は英語と比べると標準的であると言えます。しかし、問題数が多いため時間に対する配慮が必要です。
知識問題は確実に抑え、失点しないように心掛けましょう。
評論では、キーセンテンスから本文の論旨を掴めるようにする必要があるため、「現代文キーワード読解」等の問題集を利用して解くのもよいかもしれません。
◆おすすめの参考書
・現代文読解力の開発講座
・入試現代文へのアクセス 発展編
・現代文キーワード読解
・古文上達基礎編
・首都圏難関私大古文演習
・田中雄二の漢文早覚え即答法
数学
数学も英語と比べると比較的標準に近いレベルの問題が出題されます。
しかし、学部によって出題傾向は異なっており、マーク式だけでなく記述式で出題するところもあるので、自分の受験する学部がどのやり方であるのか確認する必要があります。
数学の場合、問題を沢山解き、苦手分野を作らず全範囲を網羅できるようにする事が大切です。
◆おすすめの参考書
・数学Ⅰ・A標準問題精講
・数学Ⅱ・B標準問題集精講
・理系数学 入試の核心 標準編
日本史
教科書レベルの内容をおさえておけば得点できる内容ですが、史料問題は毎年出題されています。
青山学院大学文学部の日本史は大問が３つあり、テーマ史が２つと史料問題１つから構成されています。
特に「実力をつける100題」と「日本史史料問題一問一答」の問題集はやっておくのがおすすめです。
◆おすすめの参考書
・実力をつける100題
・日本史史料問題一問一答
・日本史Bノート
世界史
世界史は、どの学部においても受験生の苦手とする「現代史」と「文化史」が頻出されます。
時事問題に関する問題もよく出題される為、政治経済の知識もしっかりと頭に入れておく必要があります。
青山学院大学の世界史の場合は、年度によって出題する分野や内容が異なるので、未学習の分野がないように勉強をする必要があります。
◆おすすめの参考書
・タテヨコ総整理 世界史×文化史集中講義12
・元祖世界史の年代暗記法
・判る！解ける！書ける！世界史論述
地理
基本事項に加えて少し掘り下げた内容を出題するのが地理の特徴です。主に記述中心ですが、選択式や論述問題も出ます。
統計資料問題は、毎年出ているので普段から資料に慣れておく必要があります。又、時事的な問題がよく取り上げられているので、ニュースにも注意しておかなければなりません。
◆おすすめの参考書
・センター試験地理Bの点数が面白いほどとれる本
・実力をつける地理100題
政治経済
政治・経済は、標準～やや難レベルの問題となっています。標準レベルがほとんどですが、応用問題にも太刀打ちできるように少し掘り下げて勉強する必要があります。
時事問題は必ず出るので、歴史と関連付けて覚えましょう。
◆おすすめの参考書
・畠山のスパッとわかる政治・経済爽快講義
・畠山のスパッととける政治・経済問題集
・政治・経済 計算＆論述特訓問題集
物理
物理はマークと記述の両方で出題され、問題レベルは、基本～標準レベルになっています。力学と電磁気の分野は毎年出題されているのが特徴です。
又、論述問題が出題されることがあるため、問題集を使って対策しておかなければならないでしょう。
◆おすすめの参考書
・物理のエッセンス 力学・波動
・物理のエッセンス 電磁気・熱・原子
・良問の風 物理
化学
化学は標準的なレベルが殆どですが応用問題もあります。満遍なく出題され、記述問題も多い為、十分に演習を積んでおく必要があります。
計算力を必要とする難問も頻繁に出ているので、「解ける問題から解く」を念頭に入れて入試に臨んでください。
マークシートの記入形式にも特徴があるので、過去問に触れることで慣れておきましょう。
◆おすすめの参考書
・リードLightノート 化学
・化学 化学基礎 化学・基礎問題精講
生物
＊生物受験はありません。
4.青山学院大学に合格するために今からやるべきこと
ここ数年、合格の難易度が上がってきており、入試で8割取れても油断できない状況になってきました。
そのため、基礎を完璧にして、標準的な問題を絶対に落とさないようにする事が何よりも大切です。
又、一般入試の英語の難易度が高いので、英語で勝負に持ち込めると強いといえます。
英語の難易度が高い一方で、その他の科目は標準である為、いかにミスを減らして高得点を狙えるかが重要になってくるでしょう！
まずは、英語を優先して勉強するとよいでしょう。
国語や社会に関しても、センターでは8割以上取れるように仕上げて
限りなく100％に近い完成度を目指しましょう。
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