こんにちは!大宮駅から徒歩5分!“逆転合格”の「武田塾大宮校」です。
今回は、およそ20日後に迫った共通テストについて
合格までのボーダーの変化などについて予想していきます。
直前期で記事を読む余裕もない!という方は
休憩中などに下の武田塾チャンネルで確認してみてください!
平均点は下がる!
前提としてセンター試験から共通テストへ変わることによって平均点は下がると見られています。
出題形式がかわり思考力を問う問題が増えることがその大きな理由ですが
武田塾では平均点についてはおよそ10%程度下がるのではないかと見ています。
すべてのボーダーが10%下がるわけではない!
受験が差し迫ったこの時期だからこそ、ついつい希望を持てる情報に縋りたくなります。
平均点が下がるなら合格のために必要なボーダーラインも下がるのでは?
と考える人も多いでしょう。
ですが、ボーダーラインが一律で10%下がると考えるのは早計です。
実際のところは偏差値帯によってかなり差が出ると考えられます。
なお、全てのレベル帯において一律で下がりそうな科目としてリスニングがあります。
こちらについての対策はどの大学を狙うにしてもしっかりやっておきましょう!
難関私大ボーダーは下がって5%程度と心得るべし!
早慶上智やGMARCHと呼ばれるレベルの大学についてですが
元々このレベルの大学はセンターレベルよりも難しい問題を個別試験で課してきた大学です。
そのため共通テスト移行によって問題が難化したとしても大きな違いは出ないと予想できます。
そのため平均点が大幅に下がることはほぼ無いといって良いでしょう。
問題の形式変更に伴った多少の失点を考えてもボーダーは下がって5%程度と予想しています!
2極化!?波乱の中間層に要注意!
センター試験の過去問にて5割~7割程度取れている層の人は要注意です。
このぐらいの得点ラインがセンター試験における平均的なレベルになるため
共通テストへの変更で影響を最も多く受けると考えられます。
共通テスト模試に向けた対策をしっかり行っておかないと予想以上に苦戦しかねません!
今6割7割とれてるから大丈夫!ではなく
残りの日数で出来る限りの対策をとっていきましょう!!
国公立志望はどうすれば?
国公立志望の人はしっかりとした共通テスト対策を行うことは大前提ですが
その上で自己採点集計の点数を待つことが大切です。
これは、共通テスト移行に伴い所謂地雷と呼ばれる
極端に難しい科目が出る可能性があるからです。
自分の結果が奮わなかったからとすぐに諦めてしまうのではなく、
冷静に全体から見てどうだったのかを確認しましょう。
この場面においては武田塾チャンネルでも度々触れられている
メンタルの科目が試されています!
共通テスト対策のコツ!
最後に今からできる共通テスト対策についてです。
教材については武田塾チャンネルにて
紹介しているものなどを利用してみてください。
武田塾チャンネルにて共通テストと検索すると
参考書紹介動画がたくさんありますよ!
これからの共通テスト対策
実施にあたっての必ずやってほしいことがあります。
それは
答えを出すための道筋、
なぜその答えになるのかを
とことん突き詰めること
です。
時間はかかっても大丈夫です。
なんとなく、とかフィーリングでといった感じで解いてしまっているものがあれば
そこに対して何故?を差し込んで考え抜いてください!
どこまで考えられたかが試験当日の得点力に繋がります!!
今回は共通テストについての紹介を行いました。
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