いよいよセンター!
こんにちは! 武田塾大宮校です。
センター試験当日の今回は、センターリサーチについてお話しします!
出典) 河合塾 Webサイト (https://www.kawai-juku.ac.jp/center-research/schedule/)
センターリサーチとは
センター本試験後に自己採点と志望校を提出して、
順位と合格可能性を判定する制度です。大手予備校が実施します。
模試の合格率判定とフォーマットは同じです(上記画像参照)。
判定基準の目安は、以下の通りです。
A判定:80%以上
B判定:60%以上
C判定:40%以上
D判定:20%以上
E判定:20%未満
何のために出すの?
国公立大学志望者
国公立志望の方は、出願校決定のために利用してください。
国公立大学の出願はセンター試験後です。
つまり、1次試験であるセンター試験の出来を踏まえて
志望校を確定させることができます。
この判断をする上で、センターリサーチの結果は有用ですから、
国公立大学にこだわる方は必ず利用してほしいです。
私立大学志望者
私大志望者は、センター利用の判定を行いましょう。
また、模試やセンタープレ試験での順位と比較することで、
自分と他の受験生の成績の推移を見ることができます。
例えば、センタープレと同程度の点数が本番で取れたとしても、
順位が低下しているとします。この順位の推移からは、
他の受験生の伸びと、自分の学力の停滞がわかります。
いずれも、滑り止め校を増やすなどの判断に役立つので、
センターリサーチはぜひ利用してください。
各社の特徴
【河合塾】←名前のリンクから河合塾のサイトにアクセスできます!
受験者の約8割がデータを提出するため、
判定の正確性は比較的高いです。
データ提出日は2020年1月20日、成績表は同23日から発送開始です。
会場は、埼玉では河合塾大宮校、川越現役館、南浦和現役館の3つです。
また2020年1月20日から、Web判定のバンザイシステムも公開されます。
これは、判定が見られるだけのシンプルなものです。リンクはこちら。
【駿台・ベネッセ】
こちらも提出率およそ8割と、正確性の高い判定です。
全国の駿台校舎で「集計カード」を受け取り、
河合塾同様、1月20日に提出して23日から成績が送付されます。
提出場所も全国の駿台校舎窓口です。
また、2次出願シミュレートシステムがあります。
1月22日より公開されます。リンクはこちら。
【東進】
上記2社に比べると、やや提出率の低い判定です。
また、書面での成績表はなく、Webサイトのみでの閲覧となります。
利用には会員登録(無料)が必要ですが、
2次試験日程などの情報や、
各大学の過去問データ利用などのサポートが受けられます。
リンクはこちら。
出すにあたって
どの予備校のものがいいの?
どの、と言わず複数提出しましょう!
上記の通り、各社とも一長一短はあります。
しかしそこからひとつを選ぶよりは、
複数出して情報の質を高めましょう。
判定結果は100%正しいの?
もちろんそんなことはありません。
C判定だったセンター利用が取れる、ということもありますし、
河合での判定と東進での判定が違う、ということもあります。
だからこそ複数社分の判定を見て、総合的に判断してほしいです。
ただし、D・E判定がくつがえって合格、ということはかなり稀です。
それらの判定だった場合、まず取れていないと考えた方がよいでしょう。
おわりに
河合塾、駿台・ベネッセとも、データの提出は1月20日で締め切られます!
ご利用の方は、忘れずに提出してください。
また、センター試験を終えて気持ちが切れないように!
ほとんどの受験生にとって、センター後の試験の方が重要だと思います。
次の試験に目標を定め、残りの期間でできることを
ひとつひとつこなしていきましょう!
ぜひご相談ください
武田塾大宮校では無料で受験相談を承っております!
決して入塾を勧める面談ではありません。
皆さんひとりひとりのお悩みにお答えします。
「数学の伸ばし方がわからない」「勉強しているのに成績が伸びない」
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