✅共通テスト英語第5問をわかりやすく紹介!!
こんにちは！!!大久保駅から徒歩1分の塾！武田塾大久保校の校舎長です。
こちらのブログでは共通テストの分析し、
その傾向と対策をおススメの参考書とともにご紹介していきます💪
このブログを読むだけで共通テストがどんなものかわかるので、是非参考にして下さい✨
今回は共通テスト 英語の第5問です。
これまでのブログについてはこちらに掲載していますので、ご覧下さい↓↓
【共通テスト分析】英語の第1問をわかりやすく紹介!!💪その傾向とおススメの参考書を紹介！
【共通テスト分析】英語の第2問をわかりやすく紹介!!💪その傾向とおススメの参考書を紹介！
【共通テスト分析】英語の第3問をわかりやすく紹介!!💪その傾向とおススメの参考書を紹介！
【共通テスト分析】英語の第4問をわかりやすく紹介!!💪その傾向とおススメの参考書を紹介！
英語全問をまとめて全部紹介すると、とんでもない文量になってしまうんですよね((+_+))
なので、読み切りの量としては一番いいブログになっていると思います✨
✅ついに語数は700語に！しかし読みやすい物語文。
ここも長い文章をいかに早く理解できるかがポイント
第5問は「馬のように振る舞う雄牛アストンの紹介」を題材にした長文問題でした。
文量も全問題で最大の689語になります!!
ここまでですでに7種類も長文を読んでいるのにこの文量はかなりつらいですね…
これぐらい↓↓
ただここの問題も文量こそ長いですが、めんどくさい行動をする登場人物もいないし、私的には第2問・第3問より読みやすいですし、解きやすかったです。
問題も「この物語にふさわしいタイトルをつけよ」は他の選択肢が明らかに違うので選びやすいですし、
「出来事の起こった順にならべよ」も選択肢の表現がそのまま順番に載っているので簡単。つまり、長さだけがただただ大変な印象でした。
設問選択肢の単語数は274語とこれも全問題の中で最大となりましたが、聞いていることや単語自体はやさしいので読みやすかったと思います。
そんなに多く見えないですよね？↓↓
単語としてはpermission(許可),offer(与える),pick up(見聞きして覚える)あたりが少しわかりにくかったかもしれません。ただ分からなくても問題は解けましたし、前後関係からニュアンスは想像できたと思います。
✅各設問内容とレビュー
問１はこのプレゼンテーション全体のタイトルをつけよという問題でした。
全体を読んでから答えを選んだ方がいい問題なので、少し労力が必要な問題でした。
ただ、選択肢中に明らかに違うものが混ざっていたので、２つぐらいまでにはすぐに絞れたと思います。
問２は登場人物を主な登場人物とその他の登場人物に分ける問題で、これも中々広い範囲を読まないと答えを選べない少し時間のかかる問題でした(ワンセンテンス読んだらすぐ答えが分かるやつが一番いいですよね…)
問３は物語の起こった順番に並べなさいという問題で、これも物語の2/3は読まないと答えを選べない問題でした。
とにかくここの大問は全体を読まないと答えを選べない問題が多かったですね。
問４は牛の能力として正しいものを２つ選べという問題でした。第３段落を全部読まないと答えられない問題で、今のところ楽に答えられる問題が一つもありませんね。
問５は今のアストンとして一番ふさわしい文章はどれでしょうか？という問題でしたが、これだけ最後の方を読めばすぐに分かる問題でしたね。appropriate(ふさわしい)が少し難しいですよね…
特にひっかけをするような文章はないので、１秒でも早く読めるようになろう
この長文はサビーヌという夫人が雄牛を1匹飼って、馬のように育てたらどんどん芸を覚えるようになって、やがて沢山のファンが出来たという話なのですが、話の展開が分かりやすく、とても読みやすいです。
ただ全体を読まないと答えを選べない問題が多かったので、この長文も500語以上の長文が沢山収録されている関正生の英語長文ポラリス１標準レベルなどでどれだけ長文を早く読む練習をしているかが重要です。
関正生の英語長文ポラリス１標準レベル↓↓
長文問題を解くときは精読と速読で読んていく必要があります。その両方の練習を普段からする必要がありますね。
特に精読の勉強はちゃんとやっていない人が多いです。精読の勉強をちゃんとせずに色んな過去問をしても、根本的に英語を読むスピードは上がりませんし、集中力もつきません。得点にムラがあるのも精読が出来ていないのが原因です。
精読の勉強方法はこちらのブログで↓↓
逆転合格のための参考書はここにある【英語長文編】武田塾大久保校
ついに８月も折り返し地点ですね。時間のある今しっかり勉強し、少しでも早く正確に長文を読む能力をつけておきましょう。
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