皆さんこんにちは^^ 岡山西口校の森です。
早速ですが前回のブログに引き続き、夏からでも狙える人気大学のご紹介をしていきたいと思います。
MARCHレベル以上を目指そうかなと思っている方は是非、前回のブログの方も目を通してみてくださいね。
MARCHレベル
【中央大学】
中央大学はMARCHでは中堅どころの大学で、「英語の問題が特徴的」です。
「長文がほとんど出題されず、文法が多く出題される」ため、他の大学とは真逆の傾向となっています。
英文特化の対策をすれば点数を稼ぎやすく、ショートカットルートのプランが立てやすいということです。
英文法は短時間で解けるため、長文が多く出題される大学に比べて解答時間に余裕ができます。ケアレスミスも起こりにくく、合格の可能性も高くなるでしょう。
【学習院大学】
武田塾の生みの親、林塾長の出身大学ですね✨
中央大学と並んで中堅どころの大学ですが、「記述問題が多く国立と私立の中間のような入試傾向」という点が特徴として挙げられます。国立志望からの切り替えや、併願というケースでは有利となりますね。
基礎ができていれば勝負しやすく、武田塾からも逆転合格者が多く出ている大学です。
公立大学
公立大学は、「受験科目が少ないところが多くある」ためショートカットで狙いやすい大学です。
福岡県の北九州市立大学・神奈川県の横浜市立大学国際教養科学部などは「センター試験が3教科で受けられる」ので、私立の大学と併願もしやすくなっています。
山梨県の都留文科大学のように「センター試験のみで狙える」大学も少なくありません。
また国立大学でも、難易度の低い大学に的を絞ればショートカットでも合格しやすくなります。
たとえば、琉球大学(偏差値40~65)や鳥取大学(42~65)などの地方の大学は、学部による偏差値の差が大きくなっているので、学部によって挑戦することも可能でしょう。
文転
文転とは、理系から文系に転向するということです。短期間で間に合わせたい場合には思い切って文転するのも手なのです。
理系の重要科目である「数学」は、出題傾向に大きな特徴がありません。志望大学に関わらず使用する参考書は基本的に変わらず、対策も「志望大学の配点や問題構成を把握する」程度にとどまってしまうため、ショートカットするところがないということになります。
その反面「英語」は、「論述が出る」「正誤問題が出る」「英作文を重視」といった特徴があるため、対策を立てやすい科目です。
ショートカットで挑む場合には「数学」を捨てて、「英語」と「国語」と「社会」で勝負する方が逆転合格の可能性は高くなるでしょう。
ただ、「数学」は取りこぼしが多くなる科目でもあります。地道ですが、「取りこぼしやすい計算問題に特化する」というだけでも、確実に得点を上げることが可能です。ケアレスミスを減らすだけで逆転合格につながるケースが少なくはないのです。
どの大学に挑戦するとしても、完成度の高い解答を書けるようにすることが重要です。
今まで取り組んだ参考書の問題をもう一度解きなおしてみて下さい。どのくらい正解できると思いますか?
一冊を、完璧に。を意識するだけで点数を上げられるはずです!
武田塾では、受験生の皆さんを全力でサポートしております。
受験に関する相談を受け付けておりますので、お気軽にお立ち寄り下さい。