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受験勉強、夏から始めても間に合います!その方法とは?!!②

こんにちは!岡山西口校の森です。

 

前回のブログに引き続き、夏から受験勉強を始める人のために書いていきたいと思います。

前回は、夏から受験勉強を始めても間に合わせるための勉強法について簡単に書かせていただきましたが、実は戦略が重要となってきます。

今回はもう少し具体的に、ショートカットプランの立て方をご紹介したいと思います!

 

「学園のマドンナと目を合わせた瞬間、恋に落ちる音がした」[モデル:河村友歌]

1.自分の実力を把握する

一番最初にやるべきことは、自分の実力がどの程度なのかをよく知ることです。

模試や学校のテストの成績から、「大体このくらい」と自分で思っているものが、実際には違っていたということがあります。

得意科目だと思っていたものが、実は思い込みであったということはよくあることなのです。

 

先ずは、志望大学の過去問を解いてみましょう。

赤本で「その年の合格ライン」を公表しているか否かは大学によって異なりますが、いずれも目安の正解率は7割です。

目標7割のところを9割正解できたなら「得意」と判断できますが、7割に満たなかった場合は「他の教科が低いだけ」で得意とは言えません。

 

いきなり志望大学のレベルに合わせた参考書に取り掛かるのではなく、自分のレベルに合うものから1冊ずつ完璧にしていきましょう。

 

2.強みを活かす

過去問をで9割以上正解の「突出した教科」があった人は、それが重視されている大学を選べば勉強時間を大幅に省くことができます。

因みに、武田塾では「英語の配点が高く、国語と社会はごく基礎的な問題」の青山学院大学をおすすめすることが多いです。

 

過去問で「際立った時教科がない」という人は、そのなかで「もっとも強みとなる教科」を見つけて優先して勉強する必要があります。

現状で苦手としている科目は、おそらく基礎がきちんと理解できていないからだと思います。基礎の参考書に取り掛かり、最初の1ヶ月でもっとも手ごたえを感じた教科は今後も伸びる可能性が高いです。

ショートカットといっても基礎は重要なので、省略はできません。参考書を完璧にできるようになるまで何度も繰り返しやって下さい。

 

教科を見極めて、本番までに完璧に仕上げる目算を立てていきましょう

 

3.やみくもに手を広げない

志望校を決める際には、あくまでも「現実的に間に合う」ことが大切です。

思い切って試験科目の少ない大学を選ぶのは有効な手段で、単純に1教科あたりの勉強量を勉強量を増やすことができるため、合格点に届く確率が高くなります。

 

「憧れの大学に行きたい」というのなら、その大学の中で最も偏差値の低い学部を選び、

「学部にこだわりたい」場合は、少し視野を広げて受かりやすい大学を探してみましょう。

 

どちらも捨てがたいから両方受けよう!という志望校の決め方では、残念ながらどちらも不合格となってしまうケースが多いです。

 

ショートカットルートの場合は、志望校と学部選びが重要になります。

ということで次回のブログでは、夏からでも狙える人気大学をご紹介したいと思います!

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