目次
はじめに!
みなさんこんにちは!
大井町駅から徒歩4分、品川区の予備校、武田塾大井町校です!
今回は、危険な自習室の使い方についてお話ししていきたいと思います。
皆さんは、果たして自習室を有効に活用できているでしょうか?
もし、当てはまっていたらやばいと感じてほしいと思います。
心配な受験生は最後まで見ることをおすすめします。
今回の記事では、以下の武田塾公式YouTubeチャンネルの動画を参照しております。
キョロキョロしている・・・
視線がキョロキョロと動き、集中力が散漫になってしまう。
そんな経験はありませんか?
これは、目の前のタスクに集中することができていない証拠です。
特に、勉強ではこのような状態は非効率であり、成長していくためには辞める必要があります。
視線がキョロキョロと動くことは、集中力が散漫になっているだけでなく、脳がマルチタスク状態になっていることを示しています。
マルチタスクに注意!
マルチタスクとは、複数のタスクを同時にこなすことです。
しかし、人間の脳は一度に一つのタスクにしか集中できないと言われています。
したがって、視線がキョロキョロと動くことは、脳が一つのタスクに集中できていない証拠とも言えます。
また、視線がキョロキョロと動く人は、音にも敏感に反応してしまいがちです。
周囲の音に気を取られ、集中力が散漫になってしまうのです。
これもまた、一つのタスクに集中できていない証拠です。
受験生であれば、参考書に一点集中することが求められます。
しかし、視線がキョロキョロと動き、音に敏感に反応し、頭の中で様々な考えが巡ってしまうと、参考書に集中することは難しくなります。
そこで、視線がキョロキョロと動く人が参考書に集中するための方法をおすすめします。
それは、音や視界をなるべく遮ることです。
例えば、ノイズキャンセリング機能のあるヘッドフォンを使用したり、目の前には参考書だけを置き、他のものは視界から外すといった方法です。
これにより、視線がキョロキョロと動くことを防ぎ、一つのタスクに集中することができます。
視線がキョロキョロと動くことは、一見些細なことのように思えますが、実は学習効率に大きな影響を与えます。
周りの環境を整えてみましょう。
眠いまま勉強する・・・
次に危険な使い方は、うとうとすることです。
眠気と戦いながらの勉強は、非効率的であり、結果的には学習の質を落とすことにつながります。
眠いままでの勉強は、理解力や記憶力が低下し、集中力も散漫になりがちです。
そのため、眠い状態で無理に勉強を続けるのは避けるべきです。
また、睡眠時間を削って勉強時間を増やすという行為も、長期的に見ると良くない結果をもたらします。
睡眠は、脳や身体の疲労を回復し、新たな一日に備えるために必要な時間です。
睡眠時間を削ってしまうと、日中の集中力が低下し、学習効率が落ちてしまいます。
さらに、学校生活と両立しながらの勉強は、睡眠時間を削ることが多くなりがちです。
しかし、これは身体的な疲労だけでなく、精神的なストレスも増やす結果となります。
そのため、夜はしっかりと睡眠をとることが大切です。
もし、眠気が強すぎて勉強に集中できない場合は、仮眠を取ることも一つの方法です。
短時間の仮眠、いわゆる「パワーナップ」は、脳の疲労を軽減し、集中力を回復する効果があります。
(これは、武田塾の動画で以前ご紹介したことがあるので、そちらもぜひご覧ください。)
特に、15分から30分程度の仮眠は、脳のリフレッシュに効果的とされています。
眠気と勉強の両立は、学生にとって大きな課題の一つです。
しかし、無理に眠気を抑えて勉強を続けるのではなく、適切な休息と睡眠を取ることで、より効率的な学習が可能となっていきます。
健康的な生活リズムを保ちながら、質の高い学習を心掛けましょう。
ただ眺める勉強をしている・・・
学習の効果を最大化するためには、ただ参考書を眺めるだけの「パッシブな学習」ではなく、「アクティブな学習」が必要なんですね。
アクティブな学習とは、自分自身が主体的に情報を処理し、理解し、それを自分の言葉で表現することを指します。
これは「インプット」と「アウトプット」の繰り返しとも言えます。
インプットは、情報を取り入れることです。
例えば、参考書を読む、講義を聞く、ノートを取るなどです。
一方、アウトプットは、自分の中にある情報を外に出すことです。
例えば、自分の言葉で説明する、問題を解くなどが当たります。
特に英単語の学習では、このインプットとアウトプットのサイクルが非常に重要です。
英単語をただ読むだけでは、その単語が頭に残らず、すぐに忘れてしまうことが多いので、非常に注意が必要です。
しかし、読んだ後に自分でその単語を書き出したり、声に出して読んだりすることで、単語を記憶する効果が高まります。
また、アウトプットを行うことで、自分がどの程度理解しているのか、どの部分がまだ理解できていないのかを明確にすることができます。
これにより、自分の弱点を見つけ、それを改善するための学習を行うことができます。
さらに、アウトプットを行うことで、学習に対する集中力が高まり、眠気を感じにくくなるというメリットもあります。
アウトプットは、脳を活発に働かせるため、眠気を感じにくくなります。
学習は、ただ情報を取り入れるだけではなく、それを自分のものにするためのアウトプットが必要です。
インプットとアウトプットを繰り返すことで、より深い理解と記憶の定着を実現しましょう。
悩む時間が多い・・・
学習において、「悩む時間」が長いというのは、一見すると深く考えている証拠のように思えますが、実は学習効果を下げてしまう要因となります。
特に数学のような科目では、問題に対して長時間悩んでしまうと、その間に他の重要な学習時間を失ってしまいます。
受験勉強では、どれだけ多くの知識をインプットできるかが重要です。
そのため、悩む時間が長いよりも、早く解説を読んで理解することが大切です。
ただし、難易度の高い問題については、ある程度考える時間を設けることも重要です。
また、問題ごとに回答時間の目安を設けることも効果的です。
これにより、適切な時間内に問題を解く習慣が身につき、時間管理のスキルも身につけることができます。
席を立ってしまう人は要注意!
さらに、「すぐに席を立つ」という行動も、学習効果を下げる要因となります。
これは、集中力が途切れてしまうことを示しています。
もし、自宅で集中できないのであれば、環境を変えてみるのも一つの方法です。
例えば、カフェや図書館など、静かな環境で学習を進めることで、集中力を高めることができます。
環境を積極的に変えてもいいので、自分の勉強の癖を見つけていきましょう。
まとめ!
以上、学習における「自習室の危険な使い方」をいくつか紹介しました。
視線がキョロキョロと動く、眠いまま勉強する、ただ参考書を眺めるだけ、悩む時間が長い、すぐに席を立つ。
これらは一見些細なことのように思えますが、実は学習効率に大きな悪影響を与えます。
これらの行動を改善することで、より効率的な学習が可能となります。
しかし、自分一人でこれらの問題を解決するのは難しいかもしれません。
そんな悩みを抱える受験生はぜひ一度、武田塾の無料受験相談にお越しください。
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